頂きものの仁淀川産鮎

頂き物の仁淀川産鮎(2023年8月撮影)
頂き物の仁淀川産鮎(2023年8月撮影)

夏休みに実家に帰った際にいただいた鮎。田舎のことなので近所付き合いは東京に比べると格段に濃いものです。勿論、頂きっぱなしという訳ではなく、実家の母の日頃のやり取りの一環です。

都会でしか生活したことがない人にとっては、近所付き合いは煩わしくプライバシーがなくなるネガティブ面ばかりが気になるかも知れません。一方で「遠くの家族よりご近所さん」というのはよく当たっていて日常的に頼りになるのはご近所さんです。

人が多い都会が苦手な管理人は田舎暮らしを好みますが諸般の事情で実現は簡単ではありません。

高知→土山SAの燃費

高知→土山SAまでの燃費(2023年8月撮影)
高知→土山SAまでの燃費(2023年8月撮影)

高知を出て瀬戸大橋経由で新名神土山SAまで。(三木PAは食事+休憩)ペースはほぼ法定速度。40km/lを達成した下りに比べると若干燃費は悪化して37.7km/l。発熱量が全体的に少なく冬場はオーバークール気味になりがち+グリップヒーター使用のNC750Sの特性なのか気温が高い方が燃費が良いようです。

後半は渋滞で燃費は今ひとつ伸びず

新名神土山SA→自宅最寄りGSまでの燃費(2023年8月撮影)
新名神土山SA→自宅最寄りGSまでの燃費(2023年8月撮影)

高知→東京の高速区間で渋滞する場所は名神高速高槻JCT〜大津IC付近伊勢湾岸道四日市JCT〜東海IC付近東名高速御殿場SA〜大和トンネル付近(断続時によって連続!)です。この日は足柄PA付近から大和トンネル付近までほぼ連続。燃費も36.4km/lまで悪化しました。(その上+2時間)

渋滞するのは大都市圏です。特に日曜日の夕方、東名高速の上り線渋滞は大変です。これは東名に限らず中央道、関越道、東北道、京葉道路、東関道など東京に向かう全ての道路に共通です。

東京に人が多すぎるのが根本的な原因。基本的には人口が集中するとインフラや資源の効率は上がります。しかしそれも行き過ぎて周辺の地域から電力や水をかき集めないと成り立たない程度まで集中すると渋滞やヒートアイランドなど負の側面が強くなります。

管理人の実家のある高知県もそうですが、日本各地魅力的な場所は沢山あります。リモートワークが可能になったら家賃も安く、渋滞のない地方への移住は魅力的だと思います。

東京でも奥多摩は(ダム)ツーリングに行くのには最高です。あ、でも冬寒いから管理人はダメか、残念。