Harley Davidson XL883Nの魅力はエンジン周りの造形

公私で言えば公(仕事)がとっても忙しくバイクに乗る時間が続いていました。また忙しさで体の節々に痛みが出て「でかけよう」という気にならないことも多かった…のですがやっと休みが取れました。
しばらく乗れていなかった友人のHarley Davidson XL883Nの手入れがてら環七一周ミニツーリングに行ってきました。
キーをイグニッションに回した時のキューン音が大きい
久々なのでバッテリーは大丈夫か…と思っていましたがその前にキーをイグニッションに回したときに「キューーーン」と独特な音、ちょっとビビりました。燃料供給系のガソリンがタンクに戻っているときに音がするのは知っていましたが、実際にはじめて聞くとちょっと驚きます。
エンジンは無事始動し、ツーリング(といっても街乗り)開始。オイルが温まるまでは丁寧に丁寧に、温まってからは油温を上げる意味で少し回し気味で…エンジンは好調。ただ、しばらく走った後、信号で止まった際にフロントからブレーキ鳴き音。
リアは時々鳴いていましたが、フロントは鳴いたことなく今回が初めて。また1度だけではなく複数回あったので次の機会にブレーキパッドの残量確認もしようと思います。
細かい点はありましたが、基本好調でした。
エンジン廻りが格好いいと思う
もしかすると内燃機関搭載のバイクはあと20年、いや10年すると発売されなくなるかもしれません。実際、空冷エンジンを採用している車種は激減しています。(なにかの反動のようにハーレーは頑張ってますが…)
今のうちに走って眺めて堪能しておきたいと思います。オーナーの友人もそろそろ復帰が見えてきているようなので万全の調子で引き継ぎたい。