自衛隊駐屯地裏の沖ノ島護岸の風景
左奥に富士山が見えています。この向きが西北西。雲がなければ内房が見えるはずですが、霞んでます。
釣り人も登場
沖ノ島護岸は釣りのメッカでもあります。この日はあまり釣れている様子はありませんでした。
見事なバルバスバウ
この船、第三十五開運丸という船で竣工は令和4年9月、ちょうど2年経過という新しい船です。480トンの漁船で、主に旋網でとれた魚を港まで運んで水揚げする運搬船です。製造したのは長崎造船株式会社。この造船会社のHPを見るとこのタイプの船の製造が得意のようです。なお「旋網」は「マキアミ」と読みます。
奥に館山城、手前の釣り人が並んでいるのが館山港
館山城は模擬天守です。管理人、ダムだけではなく城属性もありますが再建天守、模擬天守には今一つ魅力を感じられず…通過しました。なお館山港は漁港ではなく旅客・工業港として使われています。漁港は前回写真掲載した、館山湾北側の船形港が中心となっていて役割分担がはっきりしています。
国道410号の合流の一時停止は…
見落としたら高確率で捕まります。というか、捕まりました。下り坂で前に海が広がり、国道410号も見通しが良いので一時停止を見落としやすいです。聞いたところ、房総半島南端部国道410号への合流T字路はかなりの確率で一時不停止の取り締まりをやっているそうです。皆さんもお気をつけあれ。
帰りは鴨川に抜けて、猟師工房に寄って鹿のスペアリブを購入して帰途につきました。
でっかいバルバスバウ!! バイクと較べると真名に人間も入れるほどの大きさ。
旋網って、そんなに速打差より引くトルクの方が大きい作りの筈だけど。網上げて、一番に市場に乗り付ける。船主さんの心意気ですかね。あんなにオーバーハングの大きいフォアデッキの船、船長の腕がなるか?
500tクラスでこの大きさ。前方クレーンの機械を少しでも海水から守るためのオーバーハングのようです。仰る通り操船が大変なのは間違いないでしょう。船主は茨城県神栖市の(有)阿波屋漁業さん。茨城県産の(沖合旋網でとれそうな)魚を見る目が少し変わる…かも。