あわや立ちごけ?顛末をご紹介
台風一過の暑さがやや和らいだ午前中、久しぶりにXL883nを動かすことにしました。十分暑かったですけど…。久しぶりで大丈夫か?と思いつつ、一回目は一発爆発音の後…続かず。まずいかなーと思いつつ二回目、あっさりと始動、安心しましたがこれがこの後の伏線になります。
安心して駐輪場から狭い公道に小旋回右折して合流するため、軽く後ろブレーキを踏んで、車体を傾けた瞬間「バスッッ!」という音とともにエンジンがストール…直前。右足で瞬間的に踏ん張って、クラッチ握って切れ気味+アクセル気持ちONにしてやって回転が復活。なんとか体勢を立て直しました。
恐らく、エンジンが暖まっていない状態で燃調が一定しておらず、普段通りのトルクが出ていなかったのでしょう。ヒヤッとしました。「一発始動できなかったときは少し慎重に暖機運転したほうが良い」と改めて思った次第。
その後は順調に都内を走行。ただ給油時に確認するとフロントタイヤの空気圧が下がっていました。10月に車検なのでその時に前後タイヤのバルブパッキンは交換してもらおうかと思います。
走行距離まもなく20,000kmになります、オーナーさんの2輪復活を心より待つ…XL833nです。

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