ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

月: 2021年1月 (1ページ目 (3ページ中))

タムロン TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC B018Eを試す

都内某駅から富士山を撮影

某駅から富士山(2021年1月)
某駅から富士山(2021年1月)

都内で富士山が見えるところは数多くありますが、管理人自宅最寄りの駅もホームの端からこんな感じで富士山が見えます。手前が左から丹沢山と大室山か?

トラスばっか

某駅からスカイツリー(2021年1月)
某駅からスカイツリー(2021年1月)

某駅のホーム反対端からスカイツリー方面を撮影しました。電車の架線トラスや工事用クレーンのトラス。トラスばっかです。

新宿駅を電車先頭から

電車先頭から新宿駅(2021年1月)
電車先頭から新宿駅(2021年1月)

新宿駅停車中の電車先頭の車内から運転席越しに撮影。絞り優先(1/30, iso320)で撮影したのでちょっと手ブレしてます。

新しいレンズはタムロン TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC B018E。 一本で広角から中望遠までカバーできるレンズを探していきつきました。少し暗いのと合焦が遅い印象ですが、値段から考えてそんな難しいこと言わずに普段使いで色々撮影する用にしようと思います。

前のレンズはどうなったかって…小河内ダムの天端から落としてしまいました。AFのモーターが故障気味だったのでまあいいか、なのですがダム天端から物を落としてはいけません。気を付けます。

仁淀川中流から河口を巡るツーリング(4)シラスウナギの風景

シラスウナギ漁の小屋です

仁淀川河口のシラスウナギ小屋(2020年12月)
仁淀川河口のシラスウナギ小屋(2020年12月)

仁淀川河口にあるビニールシートで作られた小屋はシラスウナギ漁をするためのものです。シラスウナギ漁は寒い時期の夜に川に遡上してくる魚を強光でおびき寄せて掬うという漁です。なので、明るいうちは誰もいません。

砂浜の移動は四駆で

シラスウナギ漁具を積んだ四駆(2020年12月)
シラスウナギ漁具を積んだ四駆(2020年12月)

河口近辺にはナンバーの無い四駆がたくさん置いています。この車はシラスウナギ漁をする人たちが歩きにくい砂浜をスムーズに移動するためのものです。公道を走ることがないのでナンバーはいらないのでしょうが、給油はどうするのかなあ?という不思議もあります。

恐る恐る小屋に近づいて撮影

シラスウナギ漁具と小屋(2020年12月)
シラスウナギ漁具と小屋(2020年12月)

シラスウナギは金よりは安いですが1グラム1000円以上はします。2018年は3000円近かったそうです。小さくて高価なものの宿命かもしれませんが、流通の過程で暴力団の資金源になっているとの取材記事もあり撮影も少し及び腰です。でも、結局昼間は誰もいませんでした。

次回はもう少し高知県土佐市宇佐の風景を掲載予定です。

仁淀川中流から河口を巡るツーリング(3)河口の風景

仁淀川の河口には橋が架かる

仁淀川の河口と仁淀川河口大橋(2020年12月)
仁淀川の河口と仁淀川河口大橋(2020年12月)

仁淀川の河口の風景です。河口にはそのままずばり「仁淀川河口大橋」がかかっています。開通当初は有料道路でしたが、現在では無料です。おかげで宇佐から桂浜の海岸線を通るツーリングはスムーズです。

仁淀川は大きいといえば大きいですが、河口でも対岸が見えないというような大きさではありません。

河口から上流側を望む

仁淀川河口から石土ノ森を見る(2020年12月)
仁淀川河口から石土ノ森を見る(2020年12月)

河口から上流側を望むと石土ノ森が見えます。(写真中心から少し右側に見える奥のなだらかな山)。石土ノ森の奥が先日掲載した仁淀川中流域の仁淀川橋ー紙のこいのぼり の場所です。下流域土佐市内は非常になだらかです。

仁淀川河口にはこの時期…

仁淀川河口の…(2020年12月)
仁淀川河口の…(2020年12月)

仁淀川河口にはこの時期、ブルーシートで作ったテントのようなものが並びます。(写真中心 拡大してみてみてください。)これは何でしょう?ヒントは非常に高価なものを狙っています。

次回はもう少しテントっぽいものに寄ってみます。

仁淀川中流から河口を巡るツーリング(2)高岡第一小学校近辺

仁淀川はいの町から土佐市へ

高岡第一小学校前の風景(2020年12月)
高岡第一小学校前の風景(2020年12月)

仁淀川はいの町を過ぎると土佐市に入ります。中流域から河口までが土佐市に含まれています。土佐市の非常に特徴的な風景は用水路がいたるところに張り巡らされている点です。上の写真で手すりに囲まれているのが用水路です。写真右手は高岡第一小学校、左手は伊野紙株式会社の高岡工場。土佐市もいの町と同じく製紙業が盛んです。

勿論用水路もきれい

土佐市の用水路(2020年12月)
土佐市の用水路(2020年12月)

土佐市内の用水路は上流の八田堰あたりから取水されています。かなりきれいで、結構魚もいます。今でこそ手すりというかガードレールに囲まれていますが、数十年前までは全くありませんでした。幼少時の私にとっては結構怖かった記憶があります。

西原良吉翁は何者か?

西原良吉翁の像(2020年12月)
西原良吉翁の像(2020年12月)

シメジかエノキの頭をかぶった石像は西原良吉翁像です。昔からあるのですが、西原良吉翁が何をした人かはインターネットを少し調べても出てきませんでした。全国的に有名…という人ではないのでしょう。ではなぜ、そんな写真を掲載するかって言えば、昔棲んでたところの至近で懐かしいから。

次回は仁淀川河口に到着します。

仁淀川中流から河口を巡るツーリング(1)仁淀川橋近辺

仁淀川は水辺利用率100%近い

仁淀川橋から上流方向を望む(2020年12月)
仁淀川橋から上流方向を望む(2020年12月)

仁淀川は全国屈指の清流として有名ですが、それよりも特徴的なのは「水辺利用率がほぼ100%」という点かもしれません。端的に言うと全流域で泳いでいる人や釣り師、水辺でキャンプする人などがいるということです。2020年大晦日にもバーベキュー?をやっている人たちがいました。(写真左の方)

割と自由に出入りができる

仁淀川の岸に4WD(2020年12月)
仁淀川の岸に4WD(2020年12月)

仁淀川橋近辺は河原が広く4WDの車であれば比較的簡単に乗り入れることが出来ます。(夏には)キャンプやバーベキューを楽しむ多くの車が河原に降りていますが、この日も一台いました。(この後すぐ帰っていきましたが…)

オフロード車なら2輪も行けます

仁淀川橋とNC750S(2020年12月)
仁淀川橋とNC750S(2020年12月)

オフロード車なら2輪でも河原に降りられますが、管理人の腕前と車種を勘案して無理はしません。舗装路で記念撮影。なおこの場所はゴールデンウィークの時期(5月3日~5日)には「紙のこいのぼり遊泳会場」としてとてもにぎわいます。でも、冬は閑散とした清流の中流の風景です。

次回は仁淀川流域の街をしょうかい。

横浪半島へツーリング(2)武市半平太像周りの風景

イケメンになった武市半平太像

武市半平太像(2021年1月)
武市半平太像(2021年1月)

横浪半島のツーリングは交通量も少なく楽しいですが、残念ながら休憩所に乏しいのが弱点です。半島に入ってからは店やコンビニはありません。トイレがあるのがこの武市半平太像のある駐車場。この場所公園でもなく銅像とトイレと駐車場がある今となっては不思議な場所です。(昔はドライブインがあったような気がする…)

この銅像は昭和50年代に建て替えられた2代目で先代は5頭身の魁偉というかいかつい顔が特徴的でした。

太平洋が良く見える

武市半平太像下から南西を望む(2021年1月)
武市半平太像下から南西を望む(2021年1月)

銅像の駐車場下から南を望むと180度太平洋が広がります。水平線が丸くなっているのが分かります。

流石に足摺岬は見えませんが…

武市半平太像下から西を望む(2021年1月)
武市半平太像下から西を望む(2021年1月)

奥にかすんで見えているのが高知県須崎市の野見の岬です。この野見の岬一帯は高知県で有数の真鯛養殖が盛んな場所です。

次回から仁淀川河口周りの風景を掲載します。

横浪半島へツーリング(1)帷子﨑の風景

横浪半島は高知県中部地方のツーリング定番

横浪半島帷子﨑から宇佐方面を望む(2021年1月)
横浪半島帷子﨑から宇佐方面を望む(2021年1月)

横浪半島は有名な桂浜から西に向かって走り、仁淀川の河口を超えて宇佐に至り、宇佐大橋を超えた所に位置します。海や河口の風景が非常に美しく、交通量も少ないためツーリングに向いています。半島に入ると適度なワインディングが続きこれも走っていて楽しい理由の一つです。

帷子﨑のトンビ

横浪半島帷子﨑のトンビ(2021年1月)
横浪半島帷子﨑のトンビ(2021年1月)

写真撮影を兼ねて横浪半島の帷子﨑で休憩。低空飛行のトンビを撮影。

トンビが大勢

横浪半島帷子﨑のトンビ(2021年1月)
横浪半島帷子﨑のトンビ(2021年1月)

山側を見ると何故かトンビがたくさん。この写真に写っているのはごく一部でたくさんのトンビは結構不気味でした。

閑話休題のアオサギ

風にあおられるアオサギ(2021年1月)
風にあおられるアオサギ(2021年1月)

上の写真をクリックすると動きます。

高知で撮影したアオサギですが、風にあおられて謎ポーズになった瞬間をとらえました。動揺している様子とプイってしている様子の対比が面白いです。

2つの堰堤を巡るツーリング(7)-長沢ダム下流

記念撮影して国道194号に戻ります

伊吹山(四国)と長沢貯水池、NC750S(2020年12月)
伊吹山(四国)と長沢貯水池、NC750S(2020年12月)

長沢ダム近辺を歩き回って十分撮影もしたのでそろそろ帰途につきます。その前に記念撮影。ピントが甘く、写真がボケ気味なのは腕の問題もありますが、古いレンズ(1976年発売 FD80-200mm F4 S.S.C.)を使用してみました。

同じレンズでツバキを撮影

長沢ダムのヤブツバキ(2020年12月)
長沢ダムのヤブツバキ(2020年12月)

この写真はやや手ブレしています。200mmの望遠で手ブレ補正なしだとこんなものか?この日はこの時間帯やや曇っていたので、もう少し明るければシャッタースピードを上げることもできたのでしょうけど…。あるいは感度(ISO1000)とかで撮影する手もあったのですが…キリがないのでこのレンズでの撮影はいったん終了。昔のカメラはいろいろ大変だったのだと実感。

銘石がゴロゴロと…

長沢ダム下流の風景(2020年12月)
長沢ダム下流の風景(2020年12月)

長沢ダムの下流を望みます。川には庭石になりそうな石がゴロゴロと転がっています。今でこそ河川法で取り締まりが厳しくなっていますが、おおらかな昔は勝手に持っていく人も結構いたそうです。

長沢取水堰はとても目立つ

長沢取水堰(2020年12月)
長沢取水堰(2020年12月)

長沢ダムの下流にある長沢取水堰です。堤高が15mに満たないので正式にダムではなくて堰です。この長沢取水堰はハッキリした情報がないのですが近隣の上水道水源になっているようです。

これで、大橋ダム、長沢ダムの2堰堤をめぐるツーリングの写真掲載は終わり。明日からまた別のシリーズを掲載します。

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