ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

月: 2019年9月

江の島 ツーリング(NC750X)

NC750Xをレンタルして夏の終わりの江の島までソロツーリングに行ってきました。写真は残念ながら江の島で撮影したものだけで、肝心のバイクの写真を撮っていませんでした。
夏の終わりの江の島はまだまだ若者…だけじゃなく老若男女問わずサーフィンや釣り、散歩、雰囲気を楽しむ人々で一杯でした。田舎育ちなもので人が多いところは苦手ですがそれでも楽しい雰囲気には心が持ち上がるような気がしました。

  • 夏の終わりの江の島ーたくさんのサーファー
    夏の終わりの江の島ではまだたくさんのサーファーがサーフィンを楽しんでいました。
  • 夏の終わりの江の島ー境川
    江の島は境川の陸繋砂洲が発達し半島状になっていたものが浸食と海進によって島になった地形とされています。
  • 夏の終わりの江の島ー片瀬西浜
    まだ夏の余韻の残る江の島の片瀬西浜

NC750Xインプレッション
この日はレンタルしたNC750Xで江の島方面にツーリング。まずNC750Xは意外と車体が大きく高く、168cm短足の私の場合、両足のつま先でぎりぎり支えられるくらいの高さ。走りだせば全く気になりませんが、取り回しや渋滞時は少し気を遣います。
排気量のわりに貧弱とされるエンジンは低回転側のトルクが厚く、街乗りでは全くパワー不足を感じることはありませんでした。また江の島の帰りは自動車専用道路である西湘バイパスと小田原厚木道路を走行しましたが、非常にスムーズでまた大型のバイザーのおかげで風圧も軽減されていたのは好印象でした。
但し東名高速で5速-4000rpm、6速-3500rpm程度で巡行時にエンジン回りとタイヤノイズ、フレームの共振するような細かい振動がありました。原因は分かりませんがフレーム強度のバランスとエンジンの調整が2014年モデルでは熟成不足だったのかとも思いました。
なお、NCといえばフロントのラゲッジスペース。やはり圧倒的な便利さです。更にこのレンタルした車体はオプションのラゲッジボックスもついていて2泊位の荷物は優に乗せられそうでした。
後日談になりますがこの車体は後に売り出され、購入検討した一台でもあります。オプションでフルパニアがついて迷ったのですが、上記の振動の件がどうしても気になって購入には至りませんでした。

このサイトについて

このサイトは日本各地の四季を写真と文章で肩ひじ張らず紹介します。

このサイトのアイコンは春夏秋冬の色、「青」春、「朱」夏、「白」秋、「玄」冬をモチーフとしています。

また移動手段にバイクを利用しているのでその時に乗ったバイクのインプレッションも紹介します。特に愛車NC750Sは地味な車種ですが、その魅力もお伝えします。