ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

月: 2021年2月 (1ページ目 (2ページ中))

金谷港から対岸を望む

横浜はちょっとかすんでました

金谷港から横浜方面を望む(2021年2月)
金谷港から横浜方面を望む(2021年2月)

猟師工房から保田に抜けて、国道127号を北上してアクアライン方面に向かう途中にある金谷港に立ち寄り写真を撮影しました。横浜方面は少し霞み気味でしたがランドマークタワーや大黒ふ頭のガントリークレーンなどが見えていました。

横須賀火力発電所は工事中

金谷港から横須賀火力発電所を望む(2021年2月)
金谷港から横須賀火力発電所を望む(2021年2月)

金谷港からは東京湾を挟んで対岸の久里浜にフェリーが運航されています。その久里浜港のすぐ横には横須賀火力発電所があります(ありました)。老朽化に伴い全機廃止して発電所を新たに建設中のようです。ここの3本煙突は良く目立っていて特徴的だったのですが、無くなってしまいました。少し残念。

しははま丸のチーバくんが可愛い

金谷港のしらはま丸(2021年2月)
金谷港のしらはま丸(2021年2月)

金谷と久里浜を結ぶフェリーはしらはま丸とかなや丸の2隻体制で運航されています。写真はしらはま丸。チーバくんのペイントがとても印象的です。神奈川県側のキャラクターはいないのか?と思い、調べてみましたがチーバくんほどアピールしているキャラクターはいなさそうです。

次回は…今年初柳沢峠→フルーツラインのツーリング写真を掲載します。

香木原小学校の面影とか

猟師工房は香木原小学校跡にあります

香木原小学校の面影(2021年2月)
香木原小学校の面影(2021年2月)

猟師工房は廃校になった香木原(かぎはら)小学校跡にあります。建物は店舗や調理場、倉庫などに使用して、校庭は食事スペースやソロキャンプ場として使われています。片隅にはサビサビの鉄棒など小学校だったころの面影が残っています。(手入れをしていないので立ち入り禁止になってました。)

運動神経の悪い管理人は昔から鉄棒が大嫌いだったので郷愁を…という感じがしないのですが、通っていた人たちにとっては懐かしい空間なのだと思います。廃校が単なる更地になってしまったら寂しいですが、こんな残り方は割と素敵だと思います。

ジビエバーガーが食べられる

猟師工房の食事スペース(2021年2月)
猟師工房の食事スペース(2021年2月)

ジビエバーガーも名物の一つのようで、野外のオープンスペースで食べることが出来ます…。が、よく考えてみると食べたことないです。房総半島はゆっくりしすぎると帰りの渋滞がひどくなるので少し気ぜわしいのが原因。今度食べてみようと思います。

いい感じのNC750S

猟師工房にてNC750S(2021年2月)
猟師工房にてNC750S(2021年2月)

帰り際にNC750Sの写真撮影。光の加減でいい感じの写真になりました。

この後、鴨川まではいかずに保田に回って、金谷港に向かいました。次回は金谷港の様子をアップします。

キョンを仕入れるツーリング(2)-猟師工房

入り口はこんな感じ

猟師工房入り口(2021年2月)
猟師工房入り口(2021年2月)

「猟師工房」は千葉県君津市にあるジビエ販売を主体にソロキャンプ場なども運営しているお店です。久留里方面から鴨川に抜ける県道24号線沿いにあって先日掲載した片倉ダムから鴨川方面に少し行ったところにあります。

元小学校の風情がなんともよい

猟師工房の靴箱(2021年2月)
猟師工房の靴箱(2021年2月)

店舗は土足ではなくて、入り口でスリッパに履き替えます。このスリッパよく見ると元の小学校の名前が書いてあったりします。勿論靴箱も小学校当時の物の流用でしょう。

お店の中はこんな感じ

猟師工房店舗内(2021年2月)
猟師工房店舗内(2021年2月)

店舗に入ると正面はこんな感じです。様々なはく製やトロフィーが祀られています。左隅にちょっと映り込んでいるのが店主さん。日本の狩猟、害獣駆除状況など様々語って頂きました。一例を

・房総半島には熊は縄文時代からいなかった(遺跡から骨の出土がない)
・駆除された動物の肉は90%が産業廃棄物として処理される
・猟師工房で扱っているのは罠猟(血抜きが出来る)によって捕獲したもの
・血抜きが完全でない肉はペットフード用に(むしろペットが好む)
・大学の「狩部」とかとも協力関係
・全国でも狩猟獣の精肉販売のみで事業として成り立たせるのは珍しい

などなど。非常に印象深い情報ばかりでした。

キョンを仕入れるツーリング(1)-片倉ダム

片倉ダムは千葉県最高堤高の多目的ダム

片倉ダムとNC750S(2021年2月)
片倉ダムとNC750S(2021年2月)

千葉県君津市にある猟師工房さんにキョンを仕入れに行くツーリングです。今になって気づいたのですが。君津は内房の京葉工業地域のイメージが強いですが、房総半島の脊梁山地の大きな部分を占めていることに改めて気づきました。久留里などの山間部や鹿野山、濃溝の滝などすべて君津市内に位置します。

片倉ダムの諸元表

片倉ダムの諸元(2021年2月)
片倉ダムの諸元(2021年2月)

片倉ダムも君津市内にあり、千葉県最高堤高の多目的ダムです。といっても堤高は43m程度で大ダムではありません。千葉県はなだらかな地形が多く大ダムを建設できる地形があまりありません。片倉ダム規模のダムをいくつも建設して利水しているのが千葉県の特徴です。

明日は猟師工房に。

去年の今頃は…

奥多摩にツーリングだった

小河内ダムのサルノコシカケ(2020年2月)
小河内ダムのサルノコシカケ(2020年2月)

先日、キョンを購入に行ったときのツーリング写真を掲載しようと思ったらメモリカードがカメラに入りっぱなしだったので去年の振り返り。去年のこの時期は…奥多摩ツーリングで小河内ダムの展望台広場で写真を撮影していました。

上の写真は登り口のサルノコシカケ。サルノコシカケという標準和名をもつキノコはないらしく、こんな形のキノコの総称だそうです。サルノコシカケを撮影した後、ニホンザルを撮影したのは以下の投稿でご覧ください。

人生で初めて○○を食す

小型の鹿の仲間で台湾では高級食材

キョンのステーキ(2021年2月)
キョンのステーキ(2021年2月)

先日内房にツーリングに行った際のお土産に買ってきたジビエを夕食に頂きました。今回買ってきたのは「キョン」と「イノシシ」。イノシシは割とメジャーですがキョンは珍しいと思います。

そのお味は…身質がしっとりとして繊細な味の濃い鹿肉という感じでなかなか美味でした。但し、キョンは小型なので肉の単価が高いのが残念。

去年の今頃は…

伊豆大島に行っていたらしい(正確には次週)

伊豆大島の神崎大島とメジロ(2020年2月)
伊豆大島の神崎大島とメジロ(2020年2月)

最近の写真が在庫切れになってきたので去年の振り返り。去年のこの時期は写真で振り返ってみると伊豆大島でした。桜は寒咲大島、メジロがいるのがわかるでしょうか?

伊豆大島は釣行がメインで訪問していましたが、釣りに使えるレンタカーがなくなってしまって今後どうなることやらです。釣りはなくても都立大島公園椿園は最高です。椿専門サイト「写真の椿園」もおすすめです。

https://www.tsubaki-db.net/

管理人一緒なのは内緒?

スキーの後の楽しみは…

温泉でしょう

錦綉山荘の温泉(2021年2月)
錦綉山荘の温泉(2021年2月)

スキーで冷えた、疲れた体にはやはり温泉です。川場スキー場から20分程度の錦綉山荘に宿泊しました。泉質はアルカリ性単純温泉です。この泉質は肌の角質を良く落とし美肌の湯としての効能があります。実際入ると顔を含めて全身つやつやになります。良いです

温泉の後は…

錦綉山荘の夕食ー先付と前菜(2021年2月)
錦綉山荘の夕食ー先付と前菜(2021年2月)

食事です。写真は中心が先付け、左側が前菜です。右側は台の物の出汁を張った鍋です。先付では「カニ」、前菜では「ウナギ」が良かったです。前菜の上の方にある食前酒は李酒。まあ贅沢。

そのあとコースを楽しむ…お気に入りは

海老真薯道明寺蒸し(2021年2月)
海老真薯道明寺蒸し(2021年2月)

前菜の後、御造り、台の物などなど懐石料理の一通りを楽しみましたが一番のお気に入りは上の写真の海老真薯道明寺蒸しです。道明寺蒸しとは半殺し(水につけて粗く挽いた)にしたもち米と一緒に具材を蒸した料理ですが、この蒸し物出汁がとてもよかったです。ちなみに海老真薯はかぼちゃの下、手前左側は生湯葉を巻いて焼き目を付けたものです。

食べ過ぎて帰宅後体重がしっかり増えていました。

今シーズン初めてスキーに行く(2)

川場村、沼田市、昭和村と奥に赤城山

川場スキー場から赤城山を望む(2021年2月)
川場スキー場から赤城山を望む(2021年2月)

この日は信じられないくらいの快晴で空気も澄んでいました。川場スキー場の一番上の広場からは赤城山が良く見えていました。左のとがっているのが黒檜山、その右の丸いのが地蔵岳、さらに右奥とがっているのが荒山、その右手前が鈴ヶ岳です。

お昼ご飯はこんな感じ

川場スキー場でお昼ご飯(2021年2月)
川場スキー場でお昼ご飯(2021年2月)

スキー場のお昼ご飯はこんな感じでした。疲れた体にエネルギー補給…と思ったのですが、少し滑っただけで疲労困憊気味で食べきれませんでした。スキーは下手なので必要以上に力が入って体力を消耗していたようです。

赤城山に向かって華麗に…

赤城山に向かって華麗に…(2021年2月)
赤城山に向かって華麗に…(2021年2月)

シュプールを描きながら…と行きたかったのですが疲労のため這う這うの体で下り宿泊地に向かいました。

つづく。

今シーズン初めてスキーに行く

晴天にスカイツリーが映える

某所からスカイツリー(2021年2月)
某所からスカイツリー(2021年2月)

週末川場スキー場に行ってきました。その出発の前に都内某所から撮影したスカイツリーです。とても良い天気で晴天にスカイツリーが良く映えます。

川場スキー場到着

川場スキー場(2021年2月)
川場スキー場(2021年2月)

川場スキー場のゲレンデに出た所から撮影。コロナ下の緊急事態宣言の影響でスキーヤー、ボーダーは少ないかと思われましたがそんなことはなく賑わっていました。若い人たちはほとんどボードです。

無名峰は登山可能

川場スキー場から無名峰(2021年2月)
川場スキー場から無名峰(2021年2月)

川場スキー場の一番上に上るリフトの終点からは写真のような峰が見えます。特に名前が内容で無名峰と呼ばれていますが、登山可能でリフトに乗った登山/トレッキングの人たちも少なからずいます。望遠レンズで撮影すると登山している人たちの姿も捉えることが出来ます。

次回はこの続きを掲載予定です。

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