ちょっと以前に行ったダムの話が続いたので、最近の写真を掲載します。

大菩薩嶺周りの林道から大菩薩湖向きを撮影した写真。大菩薩湖は上日川ダムによってできた人工湖です。

手前の保護布がまかれているのは最近植林されたミズナラです。人工林で植林されるのはヒノキやスギのような材木になる針葉樹のイメージが強かったのですが広葉樹も植林されているのですね。どんぐりのイメージが強いミズナラは材木としても利用されるそうです。育った後のどんぐりは近辺の鹿、イノシシ、サルなど最近害獣扱いされている山の生き物の食料になるのでしょう。

林道なので回りはよく手入れされた人工林でした。間伐作業も行われていてその写真もいずれアップしようと思いますが、感じたことは「林業大変だあ」です。