先日、奥多摩に行った際に神戸岩付近に寄ってきました。神戸岩付近、以前はほとんど人がいなかったのですが最近は整備されて今の時期でもぽつぽつ人がいます。
紅葉の時期ということもあり絶景を楽しみました。また渓流の流れる美しい音は動画でお楽しみください。
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ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します
先日、奥多摩に行った際に神戸岩付近に寄ってきました。神戸岩付近、以前はほとんど人がいなかったのですが最近は整備されて今の時期でもぽつぽつ人がいます。
紅葉の時期ということもあり絶景を楽しみました。また渓流の流れる美しい音は動画でお楽しみください。
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国道141号から都心方面の自宅に帰る場合、最も一般的で近いのは中央自動車道を使って高井戸→環八のルートです。この日は須玉ICから乗りましたがすでに結構な長さの渋滞表示になっていました。
中央自動車道が混雑するとき国道20号線も混雑することから、勝沼ICで一般道に降りて、フルーツライン→青梅街道(国道411号)で都心に向かうことにします。青梅街道といえば富士山。
さすがに空腹になったので蕎麦など食べてから帰途につきます。青梅街道の途中も紅葉・黄葉が綺麗なはずでしたが流石に暗く楽しむことはできませんでした。
青梅街道は特に渋滞もなくほぼ400kmのこの日のツーリングを終了。これを書いているのが2週間後。もう一度、紅葉ツーリングが可能かどうかのタイミングですね。
今週はダムでもツーリングでもなく温泉を堪能しました。関越自動車道沼田から、武尊山に向けて走ると武尊温泉があります。その温泉宿の一つでかけ流し温泉で体をリフレッシュ。
その様子のおすそ分けです。
去年はアオサギが巣を作っていました。
どうやら空き家になっています。アオサギは本州では留鳥とされていますが、古谷ダムのある辺りは冬の最低気温が-10℃より低くなる日もあります(近くで標高の近い佐久のデータ)。
周りにもいる気配がなかったので、おそらく寒くなる前にどこか暖かいところに移動したのでしょう。来年の暖かい時期どうなってるか興味深いので再訪してみようと思ってます。
長野県営ダムなので長野県が「立入禁止」というならまだしも、F通○○が書いているというところに今一つ納得がいかない。のですが、こだわっても仕方がないので古谷ダムを後に次の目的地に向かいます。
国道299号のまだ群馬県側広いあたり。もう少し進むと、大型車通行困難です。
満喫。次は古屋ダム。
東京から埼玉、群馬、長野、山梨を経て東京に帰ってくるツーリング。関越練馬から本庄児玉、国道299号に入って神水ダム→三波石峡→下久保ダム。更に299号を西進し群馬ー長野県境十石峠。
美しい紅葉を見ながら佐久穂まで。佐久往還(国道141号)にでて八ヶ岳を望みながら南進。須玉からは中央自動車道。右手に南アルプス、左手に富士山を望みながら勝沼ICまで。
勝沼ICからはフルーツラインを経由し青梅街道(国道411号)を東京方面へ。柳沢峠の富士山を堪能して帰る400kmのツーリングです。
神水ダムは下久保ダムの放流の調整をになっている中小型のダムです。高知県の筏津ダムと似た風情です。どちらも好きなダムです。
三波石峡は緑の石が特に印象的。バックの紅葉と相まって美しい。
下久保ダムの角は角付近は駐停車禁止。なので下からNC750Sと撮影してみました。
下久保ダム(リンクは下久保ダム公式HP)堤体正面です。三波石峡への放流は左側の少し紅葉した緑の下にあるゲートから行われていると思われます。
下久保ダムも訪問したかったのですが長い道のり。後ろ髪をひかれつつ、次の目的地十石峠に向かいます。
コロナにかかったり、仕事が忙しかったりあまり余裕もなかったのですが、何とかやりくりして土曜日はツーリング。秋まだ浅い奥多摩路へ。
ところどころ紅葉が見られますが、まだ少し早いですね。奥多摩は全般的には杉の人工林が多いので紅葉狩りにはあまり向きません。紅葉は秩父往還(国道140号)の山梨県側から雁坂トンネルに上るまでの経路が素晴らしいです。あと広瀬ダムがお勧め。
東京都最高峰は雲取山です。ススキの穂がまだ開きかけ。秋はこれからです。
小河内ダムを展望台から撮影しようと歩き始めましたが…体力が落ちているせいか途中で息が切れてしまい諦めました。代わりに水根沢方向に歩いてみると気配。見てみるとニホンカモシカが悠々といました。というわけで撮影。
人なれしているのか、カメラを向けても特に逃げ出す様子もなく悠々と。
余談ですがカモシカはカモでもシカでもなくウシの仲間です。なので、始終反芻しているのでモグモグしてます。
Kawasakiといえば「男カワサキ」的バイクを思いだしますが今回乗ったのはもっと大物。東京の竹芝桟橋から伊豆大島までをジェット推進で結ぶ…
です。この中でも25年以上ぶりに新造された、東海汽船 セブンアイランド 結 号です。
渋い紺色の船体前方に「結」のロゴが大きくペイントされています。後ろにいるピンク色は姉妹船の「セブンアイランド 愛」。1980年引き渡しの姉妹というより親子くらい、姉妹ダムで言えば川治ダムと湯西川ダム位の船齢差がありますが、基本設計はほぼ同じです。
この船もともとBoeing社の設計開発・製造でBoeing929の名称でした。このライセンスを川崎重工が買い取り1989年以降「川崎ジェットフォイル929-117型」として建造及び保守等を行っています。
後ろから見ると二つの大きな吸気口が目立ちます。ジェットといっても動作流体は空気ではなく海水です。結の水中翼は撮影することが出来なかったので、愛の水中翼は下の写真。
ほぼ直線で移動できる海上を80km/hでの移動はなかなか速く感じます。竹芝桟橋を出て40分程度で館山沖。バイクでは考えられません。
なお結と愛の違いはあまり感じられませんでしたが、客室内の通路が広くなり、客席上の荷物置きが拡大されていて大きな荷物も載せられるようになっていました。
晩秋のいろは坂。登っていって明智平のロープウェイ、展望台の風景など。
NC750Sとロープウェイ、奥に女峰山。この日はツーリングのバイクも多く、それも旧車が多かったです。なお明智平の駐車場は有料ですが、駐輪場は無料です。嬉しい。
絶景です。右側が男体山。中禅寺湖は男体山が噴火した時の溶岩が川をせき止めてできた堰止湖です。中禅寺湖と華厳の滝の間には中禅寺ダムがあり華厳の滝の流量を調整しています。中禅寺ダムはFNPの多目的ダムです。(但しダムとして扱われていますが堤高は6.4mしかなく厳密には堰)
男体山が噴火した時の溶岩が…というのが想像できる風景です。男体山のマグマは流動性が低く、噴出した溶岩はあまり流れず高い崖を形成しながら冷えていったために屏風岩などの特徴的な地形が残りました。
多国籍の若者たち。どこかの大学の研究室とか…と思ったらWEBで偶然集まって日本を旅行することになったそうで…。でも楽しそうだったので記念に撮影させてもらいました。
関東平野の北端から山に登った明智平からは関東平野の真ん中にある筑波山が見えます。
雲隠れの男体山、方等上流砂防堰堤、NC750Sです。上の写真で滝のように見えているのは砂防堰堤でその下が方等滝(下の写真で分かりやすい)です。今回のツーリングではダムに恵まれませんでしたが意外な場所で出会いました。
屏風岩と呼ばれる地形は全国各地に多くありますが、写真は男体山の屏風岩。男体山が噴火して流出した溶岩の内南側に流れた(全体の内のごく一部)が川をせき止めて中禅寺湖を作り、東南東側に流れた大部分が屏風岩を形成したのではないかというのが高度地図を見た管理人の推測です。
帰りは東北道を素直に都心まで走って環七に合流。渋滞もなく順調に帰宅しました。地理的にとても興味深い風景が楽しめたツーリングでした。
奥多摩→奥多摩周遊道路→青梅街道→柳沢峠→大菩薩上日川線→上日川ダム→大菩薩湖北岸展望広場→中日川峠→フルーツライン→青梅街道→柳沢峠→小河内ダムの経路でツーリングに行ってきました。記事をまとめるのが遅くなったので写真を中心に掲載。
この場所の撮影は午前中早い時間がベストショットになります。そこまでやるのは大変ですけどね。
手前が甲府盆地、兜山。鳳凰山から高谷山に至る稜線。北岳ー農鳥山の稜線。雲、空。
富士山が見えています。木の陰になっていますが大菩薩湖。手前にNC750S。
上日川ダムからはタイミングが良ければ富士山が良く見えますがもれなく鉄塔が付いてきます。
手前に見えるのは上日川ダムの導水口。葛野川ダムに繋がっているはずです。(葛野川ダムは手前で通行止めで到達できないのが残念。)
ピントが中途半端だ。
中々綺麗だった。ただ落ち葉が凄くて慎重な運転が必要でした。
この場所で撮影するベストな時間は夕方です。でも山の中なのであまり夕方に通過したくないのが本音。
少し夕焼け気味。
紅葉気味です。
小河内ダムで夕焼け。
因みにこの記事の作成が遅くなったのは、忙しかったのと写真が多くてどうまとめるか考えているうちに…忘れてたから。
次回は車検の話題。
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