長沢ダムを下流側から望む

長沢ダムと送電設備(2020年12月)
長沢ダムと送電設備(2020年12月)

長沢ダムの下流側の堤体は県道40号から分かれて、発電所へ向かう小さな道路を下っていくととてもよく見えます。黒ずんだコンクリートの風情が建設が古いことを物語っています。大橋ダムより若干後の竣功が1949年ですから実際古いです。

長沢ダムに到着

長澤堰堤の表示(2020年12月)
長澤堰堤の表示(2020年12月)

長沢ダムの天端に到着しました。大橋ダムと同じく「長澤堰堤」の表示。やはり昭和30年代頃まで「ダム」標記は少なかったのかもしれません。但し現在の正式名称は「長沢ダム」です。

長沢貯水池を望む

長沢貯水池を望む(2020年12月)
長沢貯水池を望む(2020年12月)

長沢ダムのダム湖は「長沢貯水池」です。この辺も大橋ダムと同じです。長沢ダムからの風景は瓶ヶ森林道が通っている山体に特徴があります。山体を大きく削って林道を通しているのが良く分かります。写真左上の方に削られた山が見えていますがおそらく子持権現山付近と思われます。

明日も長沢ダム周辺の風景を掲載します。