多勢に無勢のセイタカアワダチソウ

大室山のセイタカアワダチソウ(2020年12月)
大室山のセイタカアワダチソウ(2020年12月)

ススキが生い茂る大室山でごく一角にセイタカアワダチソウが立っていました。ブタクサの濡れ衣を着せられて兎角評判の悪い帰化植物ですが、大室山では多勢に無勢…孤軍奮闘…判官びいきで可愛らしく…は見えませんが興味深い風景でした。

結構高度感があります

大室山から県道351号、県道111号方面を望む(2020年12月)
大室山から県道351号、県道111号方面を望む(2020年12月)

大室山はスコリア丘というのは説明しましたが、この地形の特徴は急こう配の(但し小規模な)円錐形の山体。大室山から西方向をみると県道が見えますが…結構な傾斜で高度感があります。管理人、高いところ苦手です。

魚は釣れなかったので食べて帰る

伊豆高原駅で昼食を(2020年12月)
伊豆高原駅で昼食を(2020年12月)

大室山から伊豆高原に移動し帰京前の昼食を食べました。この旅行の本来の目的は魚釣りでしたが食べられる魚は釣れなかったので、昼食に食べて帰ります。お刺身は、マアジ、イサキ、メジ、シロウマ(ウスバハギ)、マダイ、ワラサだったかな?ウスバハギは管理人自身の評価は低くも高くもないのですが、「カワハギの仲間」って必ず説明するのは料理人の後ろめたさ?釣りするのでそんな説明無くても良いのですが…。全体的には美味しかったです。特にイサキとメジが良かったって伝えたらとても喜んでもらえました。

ご馳走様。

踊り子も 四十路を経れば 旧車両

踊り子号昭和旅情(2020年12月)
踊り子号昭和旅情(2020年12月)

東京ー東伊豆を電車で往復する定番は「踊り子号」。新車両がごく一部ありますが旧車両の運行がほとんどです。1回乗るのはまあ昭和テイストを楽しむ意味で悪くはないのですが…狭かったり、荷物を置く場所がなかったり、和式トイレ(膝を怪我して以来ちょっとキツイ)だったり。1回で良いな。出来れば新型車両でゆったりしたい。窓を開けるつまみがいかにも昭和。

東伊豆には従来、自動車で行き来していましたが近年東名や国道135号の渋滞がひどいので今後は電車で…と目論見中。踊り子は来年度からリニューアル予定だそう。もっと写真撮っとけばよかったか?

明日以降は最近のツーリング写真に戻ります。