奥多摩にツーリングだった
先日、キョンを購入に行ったときのツーリング写真を掲載しようと思ったらメモリカードがカメラに入りっぱなしだったので去年の振り返り。去年のこの時期は…奥多摩ツーリングで小河内ダムの展望台広場で写真を撮影していました。
上の写真は登り口のサルノコシカケ。サルノコシカケという標準和名をもつキノコはないらしく、こんな形のキノコの総称だそうです。サルノコシカケを撮影した後、ニホンザルを撮影したのは以下の投稿でご覧ください。
ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します
先日、キョンを購入に行ったときのツーリング写真を掲載しようと思ったらメモリカードがカメラに入りっぱなしだったので去年の振り返り。去年のこの時期は…奥多摩ツーリングで小河内ダムの展望台広場で写真を撮影していました。
上の写真は登り口のサルノコシカケ。サルノコシカケという標準和名をもつキノコはないらしく、こんな形のキノコの総称だそうです。サルノコシカケを撮影した後、ニホンザルを撮影したのは以下の投稿でご覧ください。
最近の写真が在庫切れになってきたので去年の振り返り。去年のこの時期は写真で振り返ってみると伊豆大島でした。桜は寒咲大島、メジロがいるのがわかるでしょうか?
伊豆大島は釣行がメインで訪問していましたが、釣りに使えるレンタカーがなくなってしまって今後どうなることやらです。釣りはなくても都立大島公園椿園は最高です。椿専門サイト「写真の椿園」もおすすめです。
管理人一緒なのは内緒?
奥多摩湖の水は小河内ダムで取水され発電や水道水に使用されるため取水施設に支障がないように水質調査や流木を取り除くなどのメンテが必要です。その水質調査を担当するのが写真のみやま丸。東京都のロゴが目立つのと湖ーみやま(深山)の命名センスに好感が持てます。
小河内ダム下流の渓流は周りの木々の葉が全て落ちてすこし寒々しい風景に見えました。これが春の萌黄、初夏の新緑、夏の緑、秋の紅葉と一年で移り変わるのは四季を感じさせます。
小河内ダムで取水された水は直下の多摩川第一発電所で発電に使用されます。この発電所には2基の立軸フランシス水車と発電機があり合わせて20000kW(約15000戸分)の電気を発生させることが出来ます。一本の太い導水管から最終的に二つに分かれて発電所に導水されていることがよくわかる一枚です。
…前も書きましたがこの後、広角で撮影しようとしてレンズ交換し撮影しようとした瞬間にきちんと取り付けられていなかったレンズがダムの堤体上を落ちていきました。合焦、じゃなくて合掌。
次回から雪の風景を掲載予定です。
国内の大規模なダムは国土交通省管轄のものが多いですが、小河内ダムは東京都水道局の管轄です。もともと東京都心部の水源として開発された経緯が今も残っています。小河内ダム天端には2つ建屋がありますが、右岸側は展望台ですが左岸側は一般の人立ち入り禁止でおそらくメンテナンス用の建物になっています。東京都水道局のヘルメットが並んでいるのが壮観ですが、時々横に並べているときもあったり見てみると面白いです。
小河内ダムにある発電所は多摩川第一発電所(写真右下)で2基の発電機で19000kWの電力を発電します。2基なので変電・送電設備も2つあるのが見えています。
冬場の小河内ダム近辺は実のなる木が少ないので小鳥の類は多くはないのですが、この日はヒヨドリに会いました。春は近いか?
次回はこのツーリングの最終回にします。
小河内ダムの駐車場です。この日は寒い日でしたがツーリングのバイクは何台かいました。好き者だなあと、自分のことは差し置いて思います。
何度も見ている風景なのですが、澄んだ空気に晴れの明るさというだけで絵になります。
小河内ダムの洪水吐の橋脚の陰には氷が残っていました。奥多摩はやっぱり寒いのですね。
次回はダム天端~展望広場の風景を掲載します。
月夜見第1駐車場から小河内ダムを望みます。この時期山に緑がない分空の青が映えるのか水が青々と見えています。
日中に到着したので雪はだいぶ解けていましたがそれでも少し残っていました。意外と2輪ツーリングの人たちも多かったですがみんな足を出して慎重に運転していました。
ツーリングの環境として最高の奥多摩ですが、万一事故を起こしてしまうと近隣には病院がありません。救急で運び込まれるのは五日市の病院のようですがかなり時間がかかります。案内板にも念押しのように書かれてます。
次回は小河内ダムに到着します。
年が明けて高知から帰京し最初のツーリングは基本の奥多摩湖方面に向かいました。奥多摩周遊道路から留浦方面を撮影しました。あちこちの風景が見通せるので木の葉が落ちる冬場のツーリングも楽しいものです。勿論路面凍結には厳重注意です。
冬場の空気が澄んでいる風景は特に何もなくても絵になります。上の写真は月夜見第1駐車場から留浦浮橋を撮影したものです。天気の良い(けど寒い)日が続いたせいか意外と山々には雪は残っていませんでした。
年も明けると流石にススキも穂がなくなって枯れすすき。「まずーしさに負けたー♪」ではなくて寒さに負けてるのだと思います。
次回は小河内ダム方面に向かいます。
都内で富士山が見えるところは数多くありますが、管理人自宅最寄りの駅もホームの端からこんな感じで富士山が見えます。手前が左から丹沢山と大室山か?
某駅のホーム反対端からスカイツリー方面を撮影しました。電車の架線トラスや工事用クレーンのトラス。トラスばっかです。
新宿駅停車中の電車先頭の車内から運転席越しに撮影。絞り優先(1/30, iso320)で撮影したのでちょっと手ブレしてます。
新しいレンズはタムロン TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC B018E。 一本で広角から中望遠までカバーできるレンズを探していきつきました。少し暗いのと合焦が遅い印象ですが、値段から考えてそんな難しいこと言わずに普段使いで色々撮影する用にしようと思います。
前のレンズはどうなったかって…小河内ダムの天端から落としてしまいました。AFのモーターが故障気味だったのでまあいいか、なのですがダム天端から物を落としてはいけません。気を付けます。
今年の関東ツーリングはこれでお終い。小河内ダムも何回か来たけど…対岸に展望台の影がちゃんと映っているのがチョット可愛らしい。
小河内ダムの洪水吐です。冬場で水が澄んでいるせいか、洪水吐の姿が水面に映っています。うん、色々良い写真を撮影させてもらったし良いツーリングの拠点になった、うん。良いお年を。
2020年最後の関東ツーリングは飛ぶものに見送られたなあー。やっぱり洪水吐の上でトンビが舞ってました。一富士二鷹は新年の縁起物、年末の縁起物は一ヘリ二トンビ?
次回から関東を離れて、鳴門を紹介します。
寒ーい柳沢峠を下って小河内ダムに到着。小河内ダムの洪水吐の向こうにある小山も葉が全部落ちて…ニホンザルの頭みたいになっています。下の方がコンクリートでメカっぽくってメカニホンザル?
この日の小河内ダムはダム堤体の直上でトンビが近づいてきてくれました。90mmのレンズではちょっと限界がありますが、それでも近づいてきてくれたトンビのおかげでまあまあ格好良く撮影できました。
撮影していると後ろの下側から別トンビ登場!後ろを取った方が勝ち…という訳ではないでしょうが勝ち誇る上のトンビ、後ろ目線の前トンビの構図でした。もう少し腕が良ければ緊迫感に溢れる空戦をお伝えできたのに…残念。
次回はこのツーリング報告の最終回にします。
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