ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

投稿者: seasons-japan-admin (39ページ目 (40ページ中))

奥多摩から道の駅小菅へ

2週連続、NC750Sで奥多摩へソロツーリング。檜原村役場先の橘橋交差点を左に曲がると奥多摩周遊道路。右に曲がると?ということで都道205号線を進みました。残念ながらこの道は途中で工事中で通行止め。橘橋まで引き返して奥多摩周遊道路を上りました。

山の中にも春の訪れ。都道205号の行き止まり直前で撮影しました。

梅の花が満開でしたが、考えてみれば3月。やはり標高の高いこの辺りの春は少し遅いのだろうと実感しました。

都道205号行き止まり手前
山の中の遅い春を実感させます

奥多摩周遊道路といえば先週も都民の森駐車場に来てました。何という風景の違いでしょう。今週の雪はほとんど解けて北向きの斜面に少し残っている状態でした。

  • 雪の都民の森 NC750Sと共に
    路面の雪は溶けていましたが木々には多くの雪が残っていました
  • 初春の都民の森
    先週の雪景色とは一変しています。

実は205号の行き止まりの前に入間白岩林道の入口までは行ってきました。この林道は比較的状態が良く奥多摩方面に抜けられるようですが初めて+一人ということもあり自重。引き返しました、大人ですから。

入間白岩林道入口
入間白岩林道の入口です。比較的状態の良い林道…らしいです。

いつもは奥多摩周遊道路を通過して小河内ダム方面に向かいますがこの日は大月方面に抜けることにしました。少々、疲れてきたので道の駅的なものがないだろうかと探していると丁度ありました、道の駅こすげ。レストランや物産館があり、隣接して温泉小菅の湯、フォレストパークなどがある充実したスポットです。が、ゆっくりする心構えをしていなかったのでまた来ようと大月に向かいました。

  • 道の駅こすげの看板
    ヤマメの看板が印象的。
  • 道の駅こすげから小菅の湯を望む
    右側の三角屋根の建物が小菅の湯の建物です
  • 道の駅こすげからフォレストパーク入口を望む
    Tokyo2020の看板が心持ち煤けて見える…

猿橋に抜け相模湖→高尾山→八王子まで20号線、16号線で奥多摩街道にでて、新小金井街道で青梅街道へ。途中のドラッグストアでトイレットペーパーを購入して帰宅しました。COVID-19の影響で近所のドラッグストアはトイレットペーパー売り切れ。そういえば、道の駅こすげのレストランもtake outのみの営業になっていました。早く普段を取り戻したいものです。

奥多摩の雪景色(2020年3月15日)

少し寒い日曜日に奥多摩にNC750Sでソロツーリングに行ってきました。奥多摩周遊道路方面に向かう途中で「都民の森-九頭竜橋間通行止め」の表示に出会いましたが果たして…通行止めだったので手前の都民の森で休憩。

雪の都民の森 NC750Sと共に
路面の雪は溶けていましたが木々には多くの雪が残っていました

都民の森で写真撮影やトイレ休憩をしていると通行止めになっていた道路に動きがありました。路面を確認したうえで通行止めが解除になったようです。なお奥多摩周遊道路は18:00-9:00は周年通行止めなので、この通行止めの柵は毎日開閉しています。係の方お疲れ様です。

奥多摩周遊道路通行止め解除
雪が解けているのが確認できたためか、通行止めが解除になり小河内ダム方面に向かうことが出来ました。

通行止め解除になったので上に行く前に写真を一枚。本日のベストショットが撮影できました。

都民の森の木の雪
本日のベストショット。「冬」の感じが出ていますが、東京とは思えません。東京です。

都民の森から少し進んで月夜見第2駐車場から小河内ダムを望みます。都民の森から月夜見第2駐車場辺りまでの標高は1000m。小河内ダムは530m位なので気温や雪の様子がずいぶん違います。遠景の山々も頂上近くは雪化粧です。

冬の小河内ダム
月夜見第二駐車場から小河内ダムを望む。

この日は寒さもあり疲れたので小河内ダムには寄らずに、青梅街道を東京方面に向かって帰宅しました。ツーリングの時はNC750Sのインプレを最後に書くのが通例でしたがネタ切れになってきたので止めにします。ただ「グリップヒーターがあってよかった!」。

NC750Sの一番詳しいインプレッション

デザイン ★★★★    フロント周りがこなれてないかな
エンジン ★★★★   公道で必要十分(高速では+10~20ps欲しい)
ブレーキ ★★★    リアがちょっと…
使い勝手 ★★★★   ラゲッジ最高!給油場所と後部ラゲッジのフックに不満
コスト  ★★★★★  一日走り回っても燃料代1000円以下 素晴らしい
価格   ★★★★★  ABS, ETC, グリップヒーターついてます

愛車NC750Sの一番細かいインプレッションをお届けします。NC750SはHONDA有数の不人気車種ですが、そのバイクとしての魅力は決して他の車種に劣るものではありません。デザイン、走りに関する点、使い勝手、パッケージング、設計上興味深い点等細かくインプレします。

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NC750Sを右側からみる
この写真だけでもNC750Sの特徴が沢山みてとれます

NC750Sの全体像

数字で見て特徴的なのはやや長めの全長2,215mm。これは 大きめの27 ° というキャスター角が原因。またシート高790mmとかなり低めで中肉中背(169cm)短足の管理人でも両足がほぼ完全につきます。
ルックスは大きく前傾(62°)したエンジンが特徴的です。またフレームはダイアモンドですがメインフレームが低い位置に見えているのは好き嫌いが分かれるかもしれません。エンジンからリアサス、マフラー周りのデザインは良くまとまっていて好感が持てます。一方フロント周りはちょっと安っぽいかもしれません。

全体的に「低い」というのがルックス上の特徴でもありこれが走りにも影響します。

NC750Sエンジンインプレ

NC750Sシートエンジン周り
最近のバイクにしてはエンジンからリアサス周りが忙しい印象です

NC750Sのエンジンの特徴はホンダの自動車フィットのエンジンを二つ割にしたともいわれる水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒のエンジン。最大出力は54ps / 6,250という低回転仕様。勿論トルクも6.9 / 4,750とバイクのエンジンとは思えない低回転仕様。なおフィットの現行はDOHC化されているのでむしろNC750Sの方が自動車っぽいかもしれません。

最大出力は同クラスの他車と比べて圧倒的に小さく、NC750Sの人気のなさの一番の原因かと思われます。では、「遅い」かというとそうでもありません。ワインディングを常識的なスピードで走っている限りエンジン特性に不満を感じることはありません。カーブの多いワインディングではトルクの立ち上がり領域を使いたいのでトルクピークに出力ピークが近い特性が強みになります。

勿論出力不足が気になる場面もあります。新東名などで一部制限速度120km/h区間がありますが追い越しなどで加速する場合にはやや非力さを感じます。勿論実用上問題ないのですが、軽くひねれば加速して…という訳にはいかずちゃんと加速すれば応えてくれるという感じです。

音に関しては吸排気系の設計の妙か直列2気筒らしい力感を感じます。好みが分かれるところでしょうが、マフラーはやや大型感を出すためのセッティングでちょっと演出過剰な気もします。音そのものは低めで住宅街でも安心して乗れるのは良いところ。

NC750S ブレーキインプレ

NC750S フロントブレーキ周り
NC750S フロントブレーキはシングルディスクのABSです。

NC750Sは2018年11月以降、ABSが標準装備になっています。フロントブレーキはNISSINのシングルディスクですが性能に管理人は能力不足を感じたことはありません。フルスピードから目いっぱい減速するようなサーキット走行をする場面では車重を考えれば厳しいかもしれませんが公道では全く問題ありません。
ブレーキそのものの能力に対してABSの介入タイミングが思いがけず早い点がやや気になる点ではあります。2018年にABSの装着は義務付けられてまだ2年、NC750SのABSはまだ改善の余地があるように思います。

NC750S のリアブレーキ周り
NC750Sのリアブレーキはフロントディスクの内側から打ち出されたものだそうです

一方、リアブレーキはNISSINのシングルディスク。フロントブレーキのディスクの内側から打ち出されたものだそうですが…もう一回り能力が欲しいです。リアは管理人の乗り方もあまりよくないのかもしれませんが、中高速での「減速」はフロントしか当てにならない印象です。勿論低速域ではそれなりに効きます。

NC750S ラゲッジスペースインプレ

NC750s ラゲッジスペースの内部
NC750s ラゲッジスペースの内部には車載工具とETCユニットが入っています。

NC750Sといえばタンク位置のラゲッジスペースです。一般的に収納スペースを持たないバイクの中でこのスペースの存在は大きいです。乗車中はちょっとした荷物(カメラとか飲み物ペットボトルとか)を入れておいて、目的地ではヘルメットと荷物を入れ替えてアクティビティへ。大型のヘルメットは入りませんが、管理人のArai Quantum Jはちょうど入ります。

底の部分にETCユニットが納められています。毎回ETCカードを抜き差しするのは若干面倒です。閉めた時に固定するラチェット(写真左側の金具)の締りがあまりよくないレビューもあります。確かに納車当初そんな感じもありましたが、しばらくするとカチッと閉まるようになりました。コツはラチェット部に集中して体重を乗せてやる感じです。

タンクの形状をしていますが、この部分の素材は金属ではなく樹脂です。タンク上に磁石で止めるタイプのバッグは使えません。まあ、必要ないですけど。また位置的に熱がこもりやすいです。冬場に暖かいペットボトルコーヒーを入れるには良いのですが、冷たい飲み物はすぐにぬるくなります。食べ物系のお土産とかはいれない方が良いと思います。

色々書きましたがこのスペースはやはり圧倒的に便利です。

NC750S 給油位置のインプレッション

NC750S 給油位置
タンクが通常のタンク位置にないということは給油位置は…タンデムシートの下です

通常のタンクの位置がラゲッジになっているので給油はタンデムシートの下に移動しています。慣れていないガソリンスタンドの店員さんだとまず驚かれます。
話のタネとしては面白いのですがあまり便利とは言えません。タンデムシートに荷物を載せているときは一度おろす必要があります。また通常のタンクと違って奥行があまりないので給油する際に全開にするとガソリンが吹きこぼれる時があり、注意が必要です。

なおこのスペースの左側にヘルメットホルダーがあります。が…管理人はほとんど使ったことがありません。フロントのラゲッジスペースに収まりますからね。タンデムの時は便利です。

NC750S ラゲッジフックのインプレッション

NC750S タンデムグリップとラゲッジフック
NC750S タンデムグリップとラゲッジフック。ラゲッジフックは何故か1か所しかありません

リア周りではラゲッジフックの不便さが気になります。なぜか明示的にフックをかける場所が左右1か所しかありません。タンデムグリップに溝があってそこにひっかけられるのですが少し溝のサイズが中途半端です。
タンデムシート+グリップの幅が広いのでお土産程度の大きさの荷物を載せるには全く問題ありません。キャンプ道具とかは大判のツーリングネットでしっかり固定したいので少し困ると思います。

NC750S 技術者から見たインプレッション

NCの元となったのは、「市街地走行やツーリングなどの常用域で扱いやすい」「快適で味わい深く燃費性能に優れたミドルクラス」「求めやすい価格で提供」といった思想に重点をおいた『New Mid Concept』。このコンセプトの基、NC700シリーズがリリースされたのが2012年。それから 2014年に排気量を745ccに拡大したNC750シリーズがリリースされて今日に至ります。

前述の3つのコンセプトに対応したのがラゲッジボックスとOHC並列2気筒のエンジン(RC70E)です。ラゲッジボックスは「便利」である以上にこのバイクの設計と走りの特徴にも大きく影響しています。ラゲッジボックスを設置するためにフレームはメインフレームが大きく下側にずらされたダイアモンドでその下にずれた分をリアで大きく跳ね上がる形になっています。この形状はかなり複雑で強度設計には(現代では当然ですが)構造解析を入念に行っているものと思われます。

更にラゲッジボックスのスペースを確保するためエンジンを大きく前傾させています。このことはキャスター角の大きさの一因にもなっていると思われます。また燃料は通常の位置にはラゲッジボックスがありますからシート下に移動しています。この結果、非常に重心の低い車体となり、デザインこそネイキッドスポーツに寄せていますが走りの特徴としてはツアラーよりの安定感の強いものになっています。このバイクはNew Mid Conceptを技術的に突き詰めていった結果であり、ホンダからの新しいバイク像の提案なのです。

また求めやすい価格という点はそれを実現しておりホンダの技術者に拍手を送りたいと思います。

NC750S 不人気の理由

NC750Sが不人気の理由は「ブランドが確立する前に教習車にした」ことだと思います。NC750 シリーズの教習車仕様NC750Lは実はNCシリーズが745ccに排気量アップするきっかけになっています。

そして実際に大型二輪の教習車として多くの普通二輪の免許取得者に運転されることになります。大型二輪の教習者は過去のバイクブームで出力が自主規制される前の世代も多く、「大型の癖に…より非力じゃない?」という印象を持った人も多いと思います。実感した人もいれば、NC750Lについて調べてみて分かったという人もどちらもいるでしょう。勿論比べる対象によれば数字上もその通りです。

NC750LとNC750Sではエンジンのセッティングも違いますし、実際乗り比べるとかなり別物です。(特にギヤ比の違いや重心位置の違いは大きい)残念ながら「非力な教習車のバリエーションの一台」としてNC750Sが認知されているのが不人気の一番の理由だと思います。

また「便利」や「扱いやすい」、「燃費が良い」などの特徴は本来大きなメリットのはずなのですが、多くのライダーの「心をくすぐる魅力」ではなかったということも大きいでしょう。

NC750Sとヤマザクラ、三つ葉ツツジ
都内某所で撮影したNC750S。前傾したストロークの長いエンジンが特徴的。

NC750Sの魅力

「安心して遠乗りに出かけられてワインディングも楽しめる性能」です。バイクの本質的な楽しみである、風を感じながら全周囲の風景を楽しみながら走るを高い次元で実現します。

NC750Sの最高出力は排気量が1クラス下のCB400よりも低い値です。排気量を出力アップが主眼ではなく、明確に低回転側のトルク向上に使うのは自動車では高級セダン(クラウンとかセンチュリー)の手法でこれまでのバイクのパッケージングにはなかったやり方です。このことは「遠乗りが非常に楽」という特徴に結び付きます。遠乗りの際は一日中乗っていることも少なくないので「疲労」は「危険」に繋がりかねません。NC750Sの楽さは「安全、安心」につながります。

一方で走りが退屈というわけではありません。流石にSSや高性能機のようなハイペースは無理がありますが(何よりも管理人の腕では無理)、ワインディングでコーナーをほどほどに倒し込みながらクリアする感覚は十分に楽しいものです。非力と言われるエンジンも低回転域の出力は決して低くはありません。低速中心のワインディングを腕の良いライダーが乗ると最強なのではないかと思います。

車体価格が安いのはパッケージングの割り切りが主因です。低回転を指向したOHCエンジンは部品点数が少なく根本的にコスト的に優位でNOx発生量が少なく、音も低く小さめなので排気系のコストも下げられます。ブレーキも実を取って前後シングルディスク(前後を一枚のディスクから打ち出しているので本当にシングル)で割りきる一方、 海外の規制も関係していますが ABSを標準装備するなど安全には配慮しています。このパッケージングを「安物」と思えば選ばなければよいし、私は「上手い」と感じています。燃費も300km走って1回給油のペースなので一般道を中心に走る場合には1日走って最後に給油で十分間に合います。10lそこそこの給油量ですからガソリン代も知れています。

あちこち遠乗りする週末を本当に楽しくしてくれるのが愛機NC750Sの魅力です。

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外房ソロツーリング(NC750Sで)

あまり天気の良くない土曜日でしたが、東京~千葉~大網白里~勝浦~鴨川~鹿野山~木更津~アクアライン~環七経由でソロツーリングに行ってきました。

冬の白里海岸
冬の白里海岸 風景は素晴らしいものの人気は少なく寂しい感じがしました。

この日は高速道路を使わず千葉経由で鴨川に向かうつもりでしたが、「大網白里」という初めて見る魅力的な地名に惹かれて白里海岸を第一目標にしました。白里海岸は風の強い、冷たい曇天にもかかわらず素晴らしい風景でした。

美しい貝殻@冬の白里海岸
美しい貝殻@冬の白里海岸 白里海岸で足元を見ると美しい貝殻がたくさん落ちていました。砂と貝殻(の破片)の混じった砂浜でした。

九十九里浜の雰囲気は管理人の育った高知県にある大岐の浜を思い出させました。貝殻交じりの砂の砂浜が見渡す限り広がっている風景を前に初めての白里海岸でしたがいくらか懐かしい気がしました。

冬の御宿町中央海水浴場
冬の御宿町中央海水浴場 九十九里浜一帯は日本でも有数のサーフスポットです

白里海岸から少し走って大原を過ぎて岩和田の岬を回ると御宿町中央海水浴場があります。駐車場から海まで数十秒という好ロケーションで、冬にもかかわらず多くのサーファーが楽しんでいました。風景も素晴らしく、これで晴れていたら最高のツーリングロードだと感じました。

鹿野山山頂から房総スカイライン方面を望む
鹿野山山頂から房総スカイライン方面を望むとあまり高くない山が折り重なる独特の風景を望めます。

御宿で15:00。そろそろ帰りの経路を考えないといけません。結局、鴨川まで南下しそこから久留里経由でアクアラインを使うことにしました。ほんの少しだけ余裕があったので鹿野山のワインディングに寄っていくことにしました。
鹿野山の下りは県道163号を通りました。ここはやや狭いもののワインディングが楽しい経路ですが昨年の台風被害以降2020年2月の段階でも路面が一部荒れていたり、路肩が崩れています。注意しながら下って、アクアライン~環七の経路で帰宅しました。

NC750S@冬の白里海岸
NC750S@冬の白里海岸 こうやって見るとキャスター角は確かに大きいのが分かります。

今日のNC750S インプレッション

東京から千葉の一般道はいつも渋滞しています。COVID-19の影響で人出が少なく少しは走りやすいかと思いましたが国道357号は渋滞。信号も多く燃費も25km/l程度でインプレッションどころではありません。
千葉を超えると渋滞は解消。やや住宅地が多いものの順調に走って白里海岸まで。NC750Sはカウルやウィンドスクリーンはついていないので砂や雨模様の時は若干ヘルメットのバイザーに気を使う必要があります。
白里海岸は海岸の直前に駐車場があります。国道からそこまでは舗装されていますが、オフシーズンの今頃は一部砂に埋もれているところもあります。そういったところではNC750Sの低重心はやや不利で オフローダーのように意図的に滑らせる形ではなく砂にタイヤを取られる感じがありました。管理人の経験不足ももちろんあります。
白里海岸以降は順調に走り鹿野山の展望公園へ。その後はアクアライン~環七経由で自宅についたころには平均燃費は30km/lを超えていました。この点はNC750Sの絶対的なアドバンテージですね。

ジェットフォイルで伊豆大島へ

3連休は伊豆大島へ釣りと都立大島公園の椿祭りを楽しみに行ってきました。

都立大島公園椿園

釣りの記事は写真がないので割愛。帰る日の午前中から午後にかけては都立大島公園椿園で写真を撮影しました。この椿園は恐らく世界でも最高レベルの椿園で非常に多くの種類の椿が咲き誇っていました。 それぞれの画像をクリックすると、「写真の椿園」の詳細ページをご覧いただけます。

交通手段は東京竹芝桟橋から東海汽船の運行するジェットフォイル(水中翼船)。途中館山に寄港して120分で大島岡田港に到着します。乗り心地は抜群で多少の波は感じない上に「早い」というのは何よりの魅力です。

  • ジェットフォイル アイランド愛
    ジェットフォイル アイランド愛 時速80kmで航行する米国Boeingが開発したジェットフォイルBoeing929です。愛はBoeing社製ですが同型の新しい船は川崎重工製です。
  • 東京湾のガントリークレーン
    竹芝桟橋を出るとガントリークレーンが見送ってくれます。(見送っているのではなく働いているのですが…)
  • 館山港と館山城
    今回乗船の便は館山港寄港。館山城が見えていました。
  • ジェットフォイルから洲崎灯台
    館山港を出てすぐ、ジェットフォイルから洲崎灯台を見たところ。

伊豆大島内の移動はレンタカーです。釣りをする場合には伊豆大島の場合「釣り専用車」をレンタルします。今回のレンタカーはスズキエブリーバン。

スズキ エブリーバン( 1999–2005 )

スズキ エブリーバン インプレッション

実用第一の軽バンですからインプレといっても…。今回の車はタイヤが新しく一度スタック経験のある場所も問題ありませんでした。尤もこれは車のインプレではありませんね。
第一印象はNA657ccのエンジンのパワー不足。マニュアルだと良いかもしれませんがAT仕様。大人三人乗って、Dレンジのままチョットした坂道に差し掛かるとアクセルをべた踏みしないと加速しません。全体的に「ゆっくり」な伊豆大島でも後ろに迷惑にならないよう少し気を遣いました。
実用には問題ありませんでしたので十分とするべきでしょう。

奥多摩へ単独ツーリング(NC750Sで)

暖かい土曜日は路面凍結の心配が少ないので奥多摩の小河内ダム+奥多摩湖に単独ツーリングに行ってきました。

奥多摩湖と小河内ダム
この時期は山の落葉樹は葉が落ち風景のいろどりは春までお預けです

写真の様に山は木の葉が落ちていろどりがありません。一方でだからこその楽しみが「アニマルウォッチング」。奥多摩は鹿やニホンザルが多いようですがそれでも木が茂っている時期は見つけるのは困難です。上の写真の2つの塔の奥側の右に山が開けているスペースがありますが、そこには…。

奥多摩湖のニホンザル
奥多摩湖のニホンザル

これだけ近ければ木の葉が茂っていても見えそうなものですが、そのような時期は山の上にも食べ物があって見やすいところにはいないのだろうと想像しました。

奥多摩湖の慰霊碑
奥多摩湖の慰霊碑

奥多摩湖と小河内ダムはその建設に際しては87名の方が犠牲になり、1000世帯近くの移転を伴ったそうです。 現在、安定した東京の水がめの一つであり四季の行楽地でもあることは 先人への感謝に堪えません。

小河内ダムー水道局の皆さん
小河内ダムは東京都水道局が管理しています。ヘルメットの「東京都水道局」の文字がその証明です。

本日のNC750Sインプレッション
久々の奥多摩湖で道を間違えました。往復とも奥多摩周遊道路を使うつもりでしたが往路で都道5号から国道411号経由で奥多摩湖まで。
帰りは奥多摩周遊道路経由。楽しいワインディングが続き、暖かいので凍結の心配はないとはいえ速度控えめ安全運転。 コーナリング のきっかけはカーブ前の減速が終わりブレーキをリリースして重心が後輪に戻るタイミングで良かったんだっけ?と考えながら走りました。反射神経で運転できるほど若くはありません。
コーナーで切れ込む特性がないのは何故だろうと色々調べていると全長(2215mm)がCB1300(2200mm)より長いことに気づきました。NC750xと共通設計なのでこのような設定なのでしょう。全長長くて低重心といえばクルーザーですから、確かに「切れ込む」特性ではないことは頷けます。

NC750Sと奥多摩湖近辺
言われてみればホイールベースが長いかも。エンジンの前傾を大きくしたのも一因か?

城ケ崎海岸へツーリング(NC750S)

最近の休日はスキーやワカサギ釣りに自動車や新幹線で行っていたので久々のNC750Sでのツーリング。行き先は迷った末に、小室山公園椿園でツバキ撮影が良いかと思い環八→東名→小田原厚木→135号経由で伊東まで行ってきました。
この時期、熱海-梅まつり、河津-河津桜まつりと伊豆半島の各所でイベントが多く小田原厚木道路→西湘バイパスの小田原側出口石橋ICは大渋滞。私は石橋ICの手前で降りて渋滞を回避。熱海から網代を過ぎて川奈・富戸辺りまで走ると道路わきで満開の河津桜を楽しめました。途中で気が変わり目的地を城ケ崎海岸に変更。

この時期の伊豆半島は河津さくらが満開です。というか、少し散り加減でした。

城ケ崎海岸は「海岸」の名前からはイメージしにくい、ごつごつとした岩でできた磯場が続く独特の地形です。遊泳には向きません。案内看板は城ケ崎海岸の中心近くにあるいがいが根駐車場に設置されたもので、この駐車場から海岸に出るには10分程度山道を歩きます。海岸に出ると視界が開け目の前に伊豆大島を見ることが出来ます。

城ケ崎海岸の案内看板。ジオパークの認定がされてから新しい看板が整備されました。
伊豆大島が見えていました が少しかすみ気味でした
  • 河津桜
    河津桜は伊豆半島の河津を産地として1月下旬から2月にかけて咲く極早咲きの桜です。ソメイヨシノに比べるとピンクが濃いのが特徴です。
  • 梅(城ケ崎にて)
    梅も満開でした。
  • 太郎冠者(城ケ崎にて)
    太郎冠者はツバキの中でもメジャーな品種で「侘助」と呼ばれる椿の元となった品種です。
  • ヤブツバキ(城ケ崎)
    海岸近くの林に自生しているヤブツバキが綺麗な花をつけていました。

また、この時期は太郎冠者やヤブツバキなどが満開で美しい花を咲かせていました。梅、(河津)桜、椿を同時に鑑賞できるのはこの時期の伊豆半島の楽しみです。

NC750S(城ケ崎)
NC750S エンジン・シート下燃料タンク・リアの足回りがほぼ同じ高さに配置されているのがよくわかります。

今日のNC750Sインプレッション
3週間程度間が空いて久々にエンジンを掛けるときは少々不安もあったものの順調にエンジンスタート。排気の触媒が暖まるまでアイドリングの回転数が高いのもいつも通りですが、寒さのせいかいつもより余計に回転数が高い時間が長い印象。
しばらく走っているうちに手が冷たくなってきてグリップヒーターをつけ忘れていることに気づきました。エンジンを切るたびにOffになる仕様ですが切った時の状態に戻すの方が便利じゃないかと思うところです。
城ケ崎まで片道150km程度で変な渋滞さえなければ給油なしで往復できます。燃費の良さはこういう便利さにもつながります。
湯河原から真鶴に抜けるには真鶴道路、国道135号、県道740号の代表的な3ルートがあります。往路は無難に国道135号、復路は県道740号を選びました。県道740号は適度なワインディングの楽しいルートです。前輪の挙動を邪魔しないことをテーマに自分のペースで走って前後に他車がいない時間帯が多く久々に楽しめました。
往復の燃費は31km/l程度でした。

松原湖で氷上わかさぎ釣り(日産セレナ)

1月最後の週末は長野県南佐久郡小海町の松原湖に氷上ワカサギ釣りに出かけました。ワカサギ釣りは朝まづめが良いとのことなので前日の夕方に車で松原湖の近くにある同僚の別荘に移動。宿泊後の早朝出かけました。近隣にある 猪名湖 ・長湖 ・大月湖 を総称で松原湖と呼んだり、一番大きな 猪名湖を松原湖と呼ぶようです。暖冬の影響か猪名湖は結氷しておらず長湖で釣りです。

  • 結氷した松原湖
    冬季には氷上釣りが楽しめます。近隣の松原湖、長湖、大月湖を合わせて松原湖と一般的に言われています。
  • 長湖氷上釣り全景
    本格的な人はテント+魚群探知機を持ち込んでいます。
  • 氷上釣りの釣果
    釣り始めて30分、やっと最初の魚(クチボソ)に会えました。今回は最初で最後に…。
  • 氷上釣りの釣果
    氷上釣りの釣果は5人で2匹。ワカサギとクチボソでした。
  • ワカサギの天ぷら
    ワカサギの天ぷら。ワカサギ釣りの道具を借りたところに釣れた魚を持ち込むと天ぷらにしてもらえます。明らかに数が増えてます。

この釣りは海釣り主体の筆者にとっては難しいもので、朝方にいくらかの当たりがありましたが、釣果はクチボソ1匹。5人で同行しましたがワカサギ一匹とクチボソ一匹の2匹だけ。それでも釣り具をレンタルしたお店に持ち込むと十 数 匹の天ぷらが提供されました。

  • 胡桃蕎麦
    信州はそばの名産地。また山の実りである胡桃を使った胡桃蕎麦。
  • そば打ちのまな板
    今回のそばを食べたお店はタイミングがよければそば打ちを待合スペースの前で実演します。この日はタイミングが合いませんでした。
  • 千曲錦の看板
    信州は清冽な水を活かしたお酒の名産地でもあります。千曲錦の蔵元にお邪魔した時の看板。
  • 酒造の風景
    江戸時代と思われる時代の酒造の風景画がありました。値段の交渉をしている人と書いて意外と面白い。

釣りの後は昼食にそば。信州はその土地柄と清冽な水を活かしたそばを名物としています。そばは香りが強く、美味しくいただきました。食後は試飲と購入のために 醸造元「千曲錦酒造」 へ。筆者は運転手のため試飲は出来ませんでしたが、購入したお酒を晩酌で。それは、美味しいに決まっています。

日産セレナ
日産セレナ

NISSAN SERENAのインプレッション
今回のレンタカーは日産:セレナ。端的に走りがどうこうという車種ではなく、大勢でワイワイと旅をするための車です。そんな車のドライブインプレを書くのも野暮ですが、お決まりなので。
まず着座位置とダッシュボードの位置関係が今一つ良くないと感じました。シート高さやハンドルを調整してもメーターが見にくいのは頂けません。レンタカーなので言うのも野暮ですが、車体の大きさにエンジンパワーが見合っていません。更に足回りは柔らかすぎてロールに対するダンピングが明らかに不足しています。
更に高速+田舎道の走行でしたが燃費も13km/l程度でさほど良いわけでもなく…。
やっちゃうまえに、頑張ってくれNISSAN.

道の駅 芦ヶ久保ー秩父方面ツーリング (NC750Sで)

1月11日はバイクショップでNC750Sのオイル交換をした後、ショップスタッフ推薦の秩父方面にソロツーリングでした。時期的に凍結路が気になりましたが結果的に問題ありませんでした。
下のスライドは秩父に行く途中の国道299号線沿い、吾野渓谷の高麗川で撮影した写真です。高麗川のこの辺りは夏には自然の蛍が飛び交うらしいですが、勿論時期的時間的にも冬のこの時期にはいません。ただ、素晴らしく澄んだ川の水と川の匂いを含んだ空気は都会では味わえない贅沢です。

  • 吾野渓谷全景
    吾野渓谷は人里に近い小さな渓谷でした。右側に見えているのが国道299号線。
  • 高麗川をバックにNC750S
    蛍生息地と書かれた看板がある吾野渓谷で高麗川をバックにNC750S.
  • 高麗川の水
    蛍生息地の高麗川はとても澄んでいました。台風以降はあまり雨が降っていないので岩には苔がついています。
  • 高麗川の水しぶき
    荒川水系の高麗川上流の吾野渓谷で撮影。

吾野渓谷から少し走ると道の駅 芦ヶ久保に到着します。多くのツーリング客が休憩中で、私の隣にはAfrican Twin 1100とNC750Xが駐輪していました。秩父まで行く予定でしたが、帰りに青梅秩父線に周ることにしたのでここで引き返すべくお土産を購入。

  • 道の駅芦ヶ久保メインの建物
    道の駅芦ヶ久保メインの建物です。この中でお土産やお弁当が販売されています。
  • 道の駅芦ヶ久保全景
    道の駅芦ヶ久保の全景です。この日はまずまずの好天に恵まれました。
  • 購入したお土産を乗せたNC750S
    購入したお土産を乗せたNC750Sです。荷造り中なのでフロントのラゲッジスペースも開けています。少し異形のルックス?
  • 道の駅芦ヶ久保のお土産
    道の駅芦ヶ久保のお土産です。こんにゃくと大根と芋がら(芋茎)。

本日のNC750Sインプレッション
前回の交換から2000km走行でオイル交換。かなり早めですが、乗り始めて日が浅くどのくらいで交換するかの目安が欲しかったのでショップにお願いした。結果的には3000~4000kmに一回で大丈夫そうでした。
帰りは青梅秩父線(県道53号)を青梅方面に向かうルートを選択。交通量もすくなく様々なタイプのコーナーがあってワインディングとして楽しめるルートです。ごく一部ガードレールのないタイトコーナーがあり、ビビりな私はビビりながら通過しました。凍結も心配しましたが、杞憂に終わり安心して走れました。
NC750SはコーナーでSSのようにバイク自体が鋭く切れ込むという特性ではなく、重心移動に従って向きを変える特性なのでタイトなコーナーはちゃんと「曲がるっ」と伝えるライディングが必要で、これはこれで楽しい。
この日は、環七→川越街道→国道299号→道の駅芦ヶ久保 →国道299号→青梅秩父線(県道53号)→新青梅街道→青梅街道。走行距離約150kmで燃費は28km/l程度でした。川越街道の渋滞があったので良い燃費と言えるでしょう。

房総半島明鐘岬~洲崎灯台(NC750Sで)

2020年最初の単独ツーリングは愛車NC750Sで房総半島金谷の明鐘岬を経由して房総半島先端の洲崎灯台とその近辺を周ってきました。この時期、空気が澄んでいれば房総半島からは富士山がよく見えるのですが…。

明鐘岬から富士山方向を望む、薄っすらと富士山が見えています。手前の海に粒の様に見えるのは渡り鳥の一群。この時期ならではです。

洲崎灯台は房総半島のほぼ先端にあり東京湾の入口の航行を守る重要な灯台です。30秒ごとに白1回、赤1回光り、光の届く距離は34キロメートルとのことです。これは光の強さの問題ではなく水面から灯台の灯火の高さが理由で、34キロメートル以上離れると水平線の下になるようです。灯台の脇には洲崎帝釈天が祀られています。

  • 洲崎灯台入口
    洲乃崎燈臺の旧字体表示が歴史を感じさせます
  • 洲崎灯台全景
    洲崎灯台の全景です。重要な灯台にしては比較的小型なのが印象的です。
  • 洲崎灯台から内房を望む
    洲崎灯台から内房を望むと、手前側が鋸山、奥の左側に富津岬が見えます。この日は少しかすみ加減だったのが残念です。
  • 洲崎帝釈天
    洲崎灯台の裏側には洲崎帝釈天が祀られていました。小さな祠ですが手入れが行き届き線香の香りがほのかに漂っていました。寅さんのポスターは御愛嬌。

洲崎灯台近辺を少し歩いてみました。海が自然にあって例えば米を田んぼで畑で野菜を育てて収穫するように、海からの収穫で生活が成り立つ様子が思い遣られました。なお灯台近辺の駐車場は個人宅の一角を2時間200円で貸し出しているところが多く、私もそのようなところに駐車しました。個人宅なので写真は掲載しませんでしたが、近所の多くで屋根にブルーシートが張られていました。台風の爪痕は未だに残っていますが、早期の復旧を心よりお祈りします。

  • 天草を干す
    洲崎灯台の近所のお宅では天草を干していました。天草は寒天の原料であんみつの寒天や心太の原料となる重要な海産物です。
  • 洲崎のやぶつばき
    伊豆半島に比べると房総半島はヤブツバキの自生が少ない印象ですが、洲崎近くではよく見かけました。寒さには比較的弱いので暖かい南部に自生が多くなるのは首肯できます。
  • フノリを干す風景(洲崎)
    洲崎灯台から海岸線へ降りていくと小さな港に行き当たりました。そこでは冬に美味しい(春は大きくなりすぎて硬い)フノリが水揚げされ干されていました。船の奥に敷き詰められている赤紫のがフノリです。心打たれる風景でした。

この日のNC750Sインプレッションと道のり
この日も特に問題なくフロントタンク位置の21Lのラゲッジスペースにカメラとレンズ3本を収納して出発。気温が低いのでオイル?触媒?が温まるまでアイドリングの回転数が高いので少し注意。正月3日というのに行きも帰りも渋滞が多かった。特に帰りの京葉道路は事故も多く結局一般道に戻った。にもかかわらず、走行距離280kmで給油量9.1l。流石の燃費。
この日はワインディング的なところは通過できなかったのでその点つまらないインプレッションで申し訳ありません。

NC750S (2020年1月3日)
2020年1月3日の愛車NC750S。奥は先行されていた方のCB750。よく考えると大型教習用のベース車先代と現役。CBシリーズも乗ってみたいなあ。
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