最近の休日はスキーやワカサギ釣りに自動車や新幹線で行っていたので久々のNC750Sでのツーリング。行き先は迷った末に、小室山公園椿園でツバキ撮影が良いかと思い環八→東名→小田原厚木→135号経由で伊東まで行ってきました。
この時期、熱海-梅まつり、河津-河津桜まつりと伊豆半島の各所でイベントが多く小田原厚木道路→西湘バイパスの小田原側出口石橋ICは大渋滞。私は石橋ICの手前で降りて渋滞を回避。熱海から網代を過ぎて川奈・富戸辺りまで走ると道路わきで満開の河津桜を楽しめました。途中で気が変わり目的地を城ケ崎海岸に変更。
城ケ崎海岸は「海岸」の名前からはイメージしにくい、ごつごつとした岩でできた磯場が続く独特の地形です。遊泳には向きません。案内看板は城ケ崎海岸の中心近くにあるいがいが根駐車場に設置されたもので、この駐車場から海岸に出るには10分程度山道を歩きます。海岸に出ると視界が開け目の前に伊豆大島を見ることが出来ます。
また、この時期は太郎冠者やヤブツバキなどが満開で美しい花を咲かせていました。梅、(河津)桜、椿を同時に鑑賞できるのはこの時期の伊豆半島の楽しみです。
今日のNC750Sインプレッション
3週間程度間が空いて久々にエンジンを掛けるときは少々不安もあったものの順調にエンジンスタート。排気の触媒が暖まるまでアイドリングの回転数が高いのもいつも通りですが、寒さのせいかいつもより余計に回転数が高い時間が長い印象。
しばらく走っているうちに手が冷たくなってきてグリップヒーターをつけ忘れていることに気づきました。エンジンを切るたびにOffになる仕様ですが切った時の状態に戻すの方が便利じゃないかと思うところです。
城ケ崎まで片道150km程度で変な渋滞さえなければ給油なしで往復できます。燃費の良さはこういう便利さにもつながります。
湯河原から真鶴に抜けるには真鶴道路、国道135号、県道740号の代表的な3ルートがあります。往路は無難に国道135号、復路は県道740号を選びました。県道740号は適度なワインディングの楽しいルートです。前輪の挙動を邪魔しないことをテーマに自分のペースで走って前後に他車がいない時間帯が多く久々に楽しめました。
往復の燃費は31km/l程度でした。
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