ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

道の駅芦ヶ久保でツツジとツバメに出会う

道の駅 芦ヶ久保

某日、秩父方面道の駅芦ヶ久保までソロツーリングに行ってきました。道の駅芦ヶ久保は国道299号沿いで埼玉側から見ると秩父市の少し手前にあります。埼玉県西部の山々を抜けて秩父盆地に下る最後の山間部です。

道の駅芦ヶ久保の荒川水系
奥が上流 右奥に見えているのが道の駅の建物

奥が埼玉方面でこの山々を縫って国道299号が伸びています。川の名前は分かりませんが荒川水系の一つです。この川は一旦秩父盆地まで西に流れ、荒川本流に合流して長瀞まで北進した後、東向きに関東平野を流れます。

ヤマツツジが朱色鮮やかに咲いていました

道の駅芦ヶ久保のヤマツツジ
ツツジには詳しくありませんが恐らくヤマツツジと思われます

晩春のこの時期ヤマツツジがあちこちで満開でした。美しい花ですがずっと見ていると鮮やかな朱色は人並み外れた情熱を思い浮かばせますし、目立つおしべとめしべを見ていると花に取り込まれそうな不気味さも感じさせます。

ツバメがそろそろ営巣を始めるころ

道の駅芦ヶ久保で出会った燕の急旋回
たまたま撮影できたツバメの急旋回

沢山のツバメがあちこちで飛び交っていました。上の写真はたまたま急旋回のタイミングを撮影できたものです。歌舞伎の一シーンのようにも見えます。

道の駅芦ヶ久保で出会った燕の顔
黒と白と思われているツバメの顔は意外と明るい褐色

ツバメのイメージは黒い体に白いお腹ですが、顔は…。意外と明るい褐色の柄があるのですね。これまであまり気づいていませんでした。この時期はまだ巣は出来ておらず、営巣する場所を飛び交いながら探している風情でした。たくさんのツバメが飛び交っている道の駅、芦ヶ久保を後にして都道53号秩父青梅線経由で自宅まで帰りました。

2件のコメント

  1. 野村 知佐

    つばめの表情がかわいい(ノ≧▽≦)ノ

    • seasons-japan-admin

      なかなかツバメの表情をじっくり見ることないですからね。因みにこのツバメは巣作りを始めようとしている親です。

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