ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

カテゴリー: 富士山 (2ページ目 (2ページ中))

柳沢峠~フルーツラインをNC750Sで行く

柳沢峠で富士山をバックにNC750S

柳沢峠で富士山をバックにNC750S(2021年2月)
柳沢峠で富士山をバックにNC750S(2021年2月)

麦とろ定食を食べた後、NC750Sを少し移動して富士山をバックにして記念撮影。遠景が明るいのでどうしても手前が逆光気味です。腕の問題でもありますが…。

大菩薩峠下りの下りは絶景

大菩薩ラインから富士山をバックにNC750S(2021年2月)
大菩薩ラインから富士山をバックにNC750S(2021年2月)

国道411号(大菩薩ライン)は東京側から山梨県の甲州市柳沢峠まで登って甲府盆地に下っていきます。柳沢峠までは渓流の風景が美しいもののあまり開けた景色はありません。

柳沢峠を越えて下りになると、新しく整備された道路が続き、また高い橋が多いので非常に開けた絶景が楽しめます。勿論、カーブによっては富士山が良く見えます。よそ見は危ないのでいったん停車して記念撮影。

フルーツラインはまだ冬

フルーツラインで富士山をバックにNC750S(2021年2月)
フルーツラインで富士山をバックにNC750S(2021年2月)

フルーツラインの看板があるいつもの場所で記念撮影。周りはブドウや柿、モモの果樹園ですがまだ新芽も出ておらず冬の装いです。これから暖かくなるにつれて賑わってくるものと思います。

このツーリングはこれでおしまい。帰りは大月から中央自動車道で都内まで。珍しく渋滞の無い中央道登りを走りました。

次回から都内の風景とか掲載します。

今年初めての柳沢峠

晴天に恵まれ素晴らしい眺望

柳沢峠からみる富士山(2021年2月)
柳沢峠からみる富士山(2021年2月)

過日、奥多摩周遊道路経由で柳沢峠→フルーツライン→中央自動車道のツーリングに行ってきました。この日は天気が素晴らしく柳沢峠の富士山が最高の風景でした。

これまで使用していたレンズがフルサイズ18-55mmの画角でAPS-CのEOS70Dでは画角が少し狭まり29-88mmでした。新しいレンズになって正味画角18mmで撮影したのが上の写真。視界の広さと富士山までの距離感がよくわかると思います。

定番のアングルで撮影

柳沢峠からみる富士山アップ(2021年2月)
柳沢峠からみる富士山アップ(2021年2月)

定番の構図で撮影してみました。(レンズはTAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 ですが画角は144mm相当)元のデータを見るとレンズの性能がわかる写りですが…WEB用のデータではまあそれなりです。とはいえ、風景が絶対的に良いので文句なし。

お昼ご飯にする

柳沢峠で麦とろ定食(2021年2月)
柳沢峠で麦とろ定食(2021年2月)

朝食をとらずに出発したのと寒さで空腹+疲れがでました。柳沢峠で麦とろ定食を頂きました。疲れた体に染み渡ります。(ものすごいピンボケ写真でごめんなさい)

次回は富士山とNC750Sの写真など掲載予定。

タムロン TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC B018Eを試す

都内某駅から富士山を撮影

某駅から富士山(2021年1月)
某駅から富士山(2021年1月)

都内で富士山が見えるところは数多くありますが、管理人自宅最寄りの駅もホームの端からこんな感じで富士山が見えます。手前が左から丹沢山と大室山か?

トラスばっか

某駅からスカイツリー(2021年1月)
某駅からスカイツリー(2021年1月)

某駅のホーム反対端からスカイツリー方面を撮影しました。電車の架線トラスや工事用クレーンのトラス。トラスばっかです。

新宿駅を電車先頭から

電車先頭から新宿駅(2021年1月)
電車先頭から新宿駅(2021年1月)

新宿駅停車中の電車先頭の車内から運転席越しに撮影。絞り優先(1/30, iso320)で撮影したのでちょっと手ブレしてます。

新しいレンズはタムロン TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC B018E。 一本で広角から中望遠までカバーできるレンズを探していきつきました。少し暗いのと合焦が遅い印象ですが、値段から考えてそんな難しいこと言わずに普段使いで色々撮影する用にしようと思います。

前のレンズはどうなったかって…小河内ダムの天端から落としてしまいました。AFのモーターが故障気味だったのでまあいいか、なのですがダム天端から物を落としてはいけません。気を付けます。

今年最後の大菩薩ライン~小河内ダムツーリング(2)

木々は落葉して冬景色

柳沢峠の木々(2020年12月)
柳沢峠の木々(2020年12月)

大菩薩ラインを柳沢峠に向かって上ります。少々雲が多いので富士山の姿は今日は途中からは見えませんでした。峠について山側を見ると1本だけ緑であとは見事に落葉して冬景色。ここでも空と雲が綺麗でした。

心の目で富士山を見る

柳沢峠から富士山方面を望む(2020年12月)
柳沢峠から富士山方向を望む(2020年12月)

今年最後の柳沢峠なので富士山が見えることを期待しましたがやはり雲が多く山裾が見えるだけでした。この時期の雲は海の白波のようにも見えて動きはダイナミック。富士山を隠してしまっているのは残念ですが、別の意味で一つの見物です。

柳沢峠は寒い

柳沢峠の公衆トイレ(2020年12月)
柳沢峠の公衆トイレ(2020年12月)

有名な峠はしばしば都府県境になっていることが多いですが、青梅街道上の東京都と山梨県の県境は奥多摩湖の西端で柳沢峠は山梨県甲州市に含まれます。冬寒い場所の多い山梨県の中でも柳沢峠は標高が高く冬場は氷点下10度程度まで下がるようです。そんな場所なので凍結防止のため公衆トイレは冬季は使用できず臨時の簡易トイレが設置されていました。

次に柳沢峠近辺に行くのは春になってからかと思っています。

次回は柳沢峠から奥多摩湖方面に向かいます。ここから普段なかなか見られないものが見られました。お楽しみに。

大室山にリフトで登る(2)

大室山はスコリア丘

大室山の火口跡(2020年12月)
大室山の火口跡(2020年12月)

大室山は火口跡に比較的粘度の高い溶岩や噴出物がたまってできた「スコリア丘」と呼ばれる地形の典型です。スコリア丘は粘度が高いものが堆積してできているので急斜面の小規模な山体が特徴です。富士山は成層火山で山すそがなだらかなのが対照的。

火口に降りる斜面に浅間神社があり、火口そのものは現在アーチェリー場になっています。料金を支払えば体験できるようです。アーチェリー場といえば学生の頃、テニスコートの横がアーチェリー場で体育会アーチェリー部が独特の声掛けをしながら練習していたのを思い出します。

改めて富士山方向を望む

大室山から富士山方向を望む(2020年12月)
大室山から富士山方向を望む(2020年12月)

手前に乗ってきたリフトが見えています。奥の左から、ほとんど雲に隠れていますが左から南アルプス、富士山。さらに右に目立つのが丹沢山地。更に右側に見える半島は真鶴半島。写真に入りきっていませんが、更に右には三浦半島もうっすらと見えていました。こうやって見ると、平野部は晴れ、山間部は雲に覆われていて典型的な太平洋側の冬の天気です。

小室山もスコリア丘

大室山から小室山を望む(2020年12月)
大室山から小室山を望む(2020年12月)

小室山方面を望みます。少しわかりにくいですが写真中央の盛り上がった部分が小室山。大室山と同じくスコリア丘ですが、大室山のようにススキの単一植生という訳ではありません。小室山公園に併設されたつばき園は日本でも有数の規模を誇る名園です。

明日も大室山で撮影した写真を掲載します。

大室山にリフトで登る(1)

大室山のリフト乗車口

大室山リフト乗車口(2020年12月)
大室山リフト乗車口(2020年12月)

ツーリングではありませんが、伊豆方面に行く機会があり少し時間が余ったので大室山に登ってみることにしました。過去には徒歩でも登山できたらしいのですが現在は禁止され、リフトの使用が必須です。大室山には浅間神社がありその鳥居がリフト乗り場の前にあります。リフトは大人700円。登る前は結構高いなと正直思いましたが、登った後は納得です。お勧めできます。

リフトから富士山を望む

大室山リフトから富士山を望む(2020年12月)
大室山リフトから富士山を望む(2020年12月)

上りのリフトから右手に富士山が見えます。方向的には大室山から富士山は北北西に当たります。残念ながら雲が多く隠れ気味ですがそれでも西側の稜線がきれいに見えています。まだ冠雪していないようでした。

大室山の表面は「ススキ」

大室山のススキ(2020年12月)
大室山のススキ(2020年12月)

登りのリフトで左側を見るとススキが密生しているのが良く分かります。大室山は樹木類がなくほとんどススキに覆われているために夏には緑一色、冬にはススキの枯れ葉色一色になります。これは大室山が火山岩でできており土壌が堆積していないことも一因ですが、もっとも大きな理由はこのような植生を維持するために年に一度山焼きが行われます。なので、樹木はそもそも育たないのです。

明日はリフトを登って、火口周りの散策道からの風景を掲載します。

そうだ、北岳を見に行こうツーリング(6)-桃の木、富士山、小河内ダム

桃は収穫が終わって剪定時期

フルーツラインの桃畑(2020年11月)
フルーツラインの桃畑(2020年11月)

フルーツラインの桃畑です。フルーツライン近辺は桃とブドウを栽培しているところが多いですが、混在しておらずあるところはブドウ、あるところは桃というようにある程度集中しています。白く見えているのは花でも実でもなく袋。桃は実が育つ間袋掛けしますが、収穫後もその袋は取り除かずに放置しておくそうです。収穫時期はそれだけ忙しいということと、モモは収穫後今の時期に剪定するのでその際に袋を外すのだそう。作業中のおじさんが言っていたので間違いないでしょう。オジサン忙しいところ有難う。

柳沢峠から見る富士山

柳沢峠から富士山(2020年11月)
柳沢峠から富士山(2020年11月)

定番化しつつありますが柳沢峠から見る富士山です。雲が少なくよく見えました。先日の投稿で北西側には積雪が少なく、南東側が多いのが見て取れます。この分かれ目はたまたまではなく上りの吉田口登山道で右手にある崖を伴った稜線に添っているように見えます。(地図で調べただけですが。)

小河内ダムの紅葉もすっかり落葉

奥多摩湖と小河内ダム(2020年11月)
奥多摩湖と小河内ダム(2020年11月)

帰りに小河内ダムに寄ってみましたが紅葉はすっかり落葉。既に初冬の雰囲気でした。この後、青梅街道で帰宅。17時ごろには到着しましたが、すでに真っ暗。この時期は日が短いです。

明日からは過去の写真で掲載できていなかったものを少しずつ掲載します。

そうだ、北岳を見に行こうツーリング(4)-しんげんばし周りの風景

橋の名前は信玄橋

富士山と武田花菱(2020年11月)
富士山と武田花菱(2020年11月)

橋の上から撮影していますが、釜無川にかかるこの橋の名前は「信玄橋」。欄干には「しんげんばし」の標記があり、また武田家の家紋である花菱が飾られているなど「武田」推しです。富士山と花菱の写真ですが、富士山が少し雲に隠れてしまっています。残念。

間隔の狭い割菱は武田菱と呼ばれる

武田菱に騎馬武者の浮彫細工(2020年11月)
武田菱に騎馬武者の浮彫細工(2020年11月)

花菱の反対車線側(釜無川上流側)の欄干には騎馬武者が浮彫細工された武田菱と呼ばれる四つ菱紋が飾られています。鉄砲に云々などど言っていたら釜無川に放り込まれそうな雰囲気です。

そろそろ帰途に…

NC750Sと八ヶ岳(2020年11月)
NC750Sと八ヶ岳(2020年11月)

帰りの渋滞を避けるためにはそろそろ出発の時間です。八ヶ岳をバックに愛車を撮影。高知で育って九州、東京と過ごしてきた管理人の履歴のせいか「冠雪した山」というのは何か格別なものに思えます。この近辺の人にとっては当たり前なのかもしれませんが…。

明日は帰途の「ぶどうの丘」周辺の写真を掲載します。

そうだ、北岳を見に行こうツーリング(1)

甲府って北岳と富士山が同時に見えるのでは?

晴れた土曜日は仕事が忙しく、青空を恨めし顔で見上げながら、明日は必ず出かける!と意気込んだ日曜日の東京の朝は曇り…。千葉の紅葉を撮影していなかったのでそちら方面を想定していましたが天気図を見て予定変更。甲府は晴れの予報。地図を見ながら甲府って富士山と北岳が同時に見えるのではと考え甲府方面に出発。特に予定地は定めず、調布から中央自動車道に乗って進むこと1時間程度、富士山が左手に見えた後、北岳が前方に見えてきます。

動画では小さく見えていますが、実際の印象はもっと大きく見えて白く雪をかぶった尾根が見えるのはかなり感動的でした。今回の目的が半ば達成されてしまいましたが、写真撮影をする場所を探して、甲府昭和で一般道に降ります。

住宅地の中で南に富士山、北に八ヶ岳

某所から南を望むと富士山(2020年11月)
某所から南を望むと富士山(2020年11月)

甲府昭和で一般道に降りて写真撮影に向いた場所を探します。道に迷って住宅地へ。富士山が良く見えるのですが…できれば電柱ない方が良い。

某所から北を望むと八ヶ岳(2020年11月)
某所から北を望むと八ヶ岳(2020年11月)

全く同じ場所から北向きには八ヶ岳を望むことが出来ます。なんて贅沢な住宅地だろうと思いつつ、電線邪魔…なので撮影に適した場所を探して国道をしばらく走ると、「まさにここ」という場所にたどり着きました。

明日は「まさにここ」の写真を掲載します。

奥多摩~フルーツライン~秩父往還をめぐる紅葉狩りツーリング5(柳沢峠)

残念ながら富士山はほとんど見えず

柳沢峠から見る富士山ーちょびっと(2020年11月)
富士山がちょびっと見えていますがほとんど隠れています

大菩薩ラインを登って柳沢峠。標高1400mではすでに紅葉は終わって晩秋から初冬の装い。雲に隠れている富士山がちょびっと見えていますが、残念。この先まだ150km以上走るのでこの辺でお昼の腹ごしらえにすることにします。

麦とろ定食(2020年11月)
炭水化物取りすぎです

奮発して麦とろ飯とかけそばのセット。炭水化物取りすぎ…。ツーリング中はあまりゆっくりしていると帰りが遅くなるのであまり途中で本格的な食事することがなかったのですが、少しゆっくりするのも悪くはないなあと思いました。おなかすいた状態で運転していると集中力を欠きますしね。

待てばお山の日和あり!

柳沢峠から見る富士山(2020年11月)
南側だけ冠雪しているのが印象的です。

食後、建物から出て富士山方向を見ると見事に見えていました。山の天気は変わりやすいといいますがこの時は良い意味で変わりました。思わず「見えてるじゃない!」って声に出てしまい周りの家族連れやツーリングの人の注目を集めてしまいました。いや、恥ずかしい。

明日は甲州市、山梨市に向かいます。

Newer posts »