ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

投稿者: seasons-japan-admin (4ページ目 (38ページ中))

紅葉満喫ツーリング(古谷ダム)

古谷ダムといえば(2022年7月)

古谷ダムゲートのアオサギの巣ー国道から(2022年7月)
古谷ダムゲートのアオサギの巣ー国道から(2022年7月)

去年はアオサギが巣を作っていました。

今年の古谷ダム(2023年10月)

空き家になったアオサギの巣(2023年11月)
空き家になったアオサギの巣(2023年11月)

どうやら空き家になっています。アオサギは本州では留鳥とされていますが、古谷ダムのある辺りは冬の最低気温が-10℃より低くなる日もあります(近くで標高の近い佐久のデータ)。

周りにもいる気配がなかったので、おそらく寒くなる前にどこか暖かいところに移動したのでしょう。来年の暖かい時期どうなってるか興味深いので再訪してみようと思ってます。

何故か堤体上立ち入り禁止になっている

立ち入り禁止の古屋ダム天端(2023年11月)
立ち入り禁止の古屋ダム天端(2023年11月)

長野県営ダムなので長野県が「立入禁止」というならまだしも、F通○○が書いているというところに今一つ納得がいかない。のですが、こだわっても仕方がないので古谷ダムを後に次の目的地に向かいます。

紅葉満喫ツーリング(十石峠まで)

黄葉と紅葉と落葉した木々

国道299号のまだ群馬県側広いあたり。もう少し進むと、大型車通行困難です。

国道299号と紅葉+NC750S(2023年11月)
国道299号と紅葉+NC750S(2023年11月)

紅葉と黄葉

国道299号の紅葉ー1(2023年11月)
国道299号の紅葉ー1(2023年11月)

更に紅葉と黄葉

国道299号の紅葉ー2(2023年11月)
国道299号の紅葉ー2(2023年11月)

紅葉を中心に

国道299号の紅葉ー3(2023年11月)
国道299号の紅葉ー3(2023年11月)

遠景の紅葉をバックに

国道299号の紅葉ー4(2023年11月)
国道299号の紅葉ー4(2023年11月)

十石峠到着

十石峠の展望台+NC750S(2023年11月)
十石峠の展望台+NC750S(2023年11月)

おまけ 三波石峡の渋い流水音

満喫。次は古屋ダム

紅葉満喫ツーリング(三波石峡)

東京から埼玉、群馬、長野、山梨を経て東京に帰ってくるツーリング。関越練馬から本庄児玉、国道299号に入って神水ダム→三波石峡→下久保ダム。更に299号を西進し群馬ー長野県境十石峠。

美しい紅葉を見ながら佐久穂まで。佐久往還(国道141号)にでて八ヶ岳を望みながら南進。須玉からは中央自動車道。右手に南アルプス、左手に富士山を望みながら勝沼ICまで。

勝沼ICからはフルーツラインを経由し青梅街道(国道411号)を東京方面へ。柳沢峠の富士山を堪能して帰る400kmのツーリングです。

まずはこの風景を目指して…

三波石峡・下久保ダムまでの見どころ

神水ダムとNC750S(2023年11月)
神水ダムとNC750S(2023年11月)

神水ダム下久保ダムの放流の調整をになっている中小型のダムです。高知県の筏津ダムと似た風情です。どちらも好きなダムです。

紅葉の三波石峡と銘石

紅葉の三波石峡(2023年11月)
紅葉の三波石峡(2023年11月)

三波石峡は緑の石が特に印象的。バックの紅葉と相まって美しい。

三波石峡から下久保ダムの補助ダムを望む

少し長い動画ですが11分30秒辺りで管理人が水切に成功します、飛ばしてみて下さい。

下久保ダムの角を下から望む

下久保ダムの「角」とNC750S(2023年11月)
下久保ダムの「角」とNC750S(2023年11月)

下久保ダムの角は角付近は駐停車禁止。なので下からNC750Sと撮影してみました。

下久保ダム堤体正面

下久保ダム堤体とNC750S(2023年11月)
下久保ダム堤体とNC750S(2023年11月)

下久保ダム(リンクは下久保ダム公式HP)堤体正面です。三波石峡への放流は左側の少し紅葉した緑の下にあるゲートから行われていると思われます。

下久保ダムも訪問したかったのですが長い道のり。後ろ髪をひかれつつ、次の目的地十石峠に向かいます。

珍車 HONDA CLIQ110 レビュー

デザイン ★★★★    パッっと見て格好いい
エンジン ★★★    懐かしのキャブ仕様
足回り  ★★★    通常の速度域で十分 フロントサスが渋かった
使い勝手 ★★     シート下は意外と積載性が低い
価格   ー      海外向けの絶版車に日本で乗る珍しい体験!

XL883nの車検を2輪館和光店にお願いした時の代車はHONDA CLIQ110でした。この車体、国内では販売されておらず、海外の車体が持ち込まれたもののようです。

パッと見でちょっと格好良い

HONDA CLIQ110全体像(2023年10月)
HONDA CLIQ110全体像(2023年10月)

典型的なスクーターのルックスですが青ー白のデザインは端的に格好いいです。またキックスターターが左側についています。試しにキックして…使われていないのか固着感があり断念。返すバイクに余計なことをしてキックレバー曲げたとか嫌ですから。

走りは110スクーターなりです。車体は若干大柄な割にエンジン出力は出ていないようで「軽快な」とは言い難いですが、普通に走っていても回したら回した分のエンジンのレスポンスが楽しめました。

そう、懐かしのキャブ仕様です

HONDA CLIQ110メーター周り(2023年10月)
HONDA CLIQ110メーター周り(2023年10月)

HONDA CLIQ110はキャブ仕様でチョークレバーがついています。返却に行く朝もさほど寒い日ではなかったにも関わらずなかなか始動せず、チョークを一杯に引いて何回か目でやっと始動しました。

始動してからも温まるまではアイドリングが怪しく、またアクセルを急に操作するとカブリ気味になる感覚はかなり懐かしいものでした。

このあと燃料表示がほぼEになったので給油。2.1Lしか入らずあれって思いました。タンク容量3.5Lに対して2.1Lだとちょうど60%。40%残っていてほぼEは早すぎないかと思いますが、ガス欠予防のため安全側の設定になっているということにしましょう。

久々のキャブ車の感覚は楽しいものでした。

久々の奥多摩ツーリング

コロナにかかったり、仕事が忙しかったりあまり余裕もなかったのですが、何とかやりくりして土曜日はツーリング。秋まだ浅い奥多摩路へ。

月夜見第一駐車場からみる小河内ダム(2023年10月)
月夜見第一駐車場からみる小河内ダム(2023年10月)

ところどころ紅葉が見られますが、まだ少し早いですね。奥多摩は全般的には杉の人工林が多いので紅葉狩りにはあまり向きません。紅葉は秩父往還(国道140号)の山梨県側から雁坂トンネルに上るまでの経路が素晴らしいです。あと広瀬ダムがお勧め。

右側鷹ノ巣山、左奥やや低く七つ石山、その右奥雲取山
右側鷹ノ巣山、左奥やや低く七つ石山、その右奥雲取山

東京都最高峰は雲取山です。ススキの穂がまだ開きかけ。秋はこれからです。

水根沢でカモシカにであう

小河内ダム上流水根沢のカモシカ

小河内ダムを展望台から撮影しようと歩き始めましたが…体力が落ちているせいか途中で息が切れてしまい諦めました。代わりに水根沢方向に歩いてみると気配。見てみるとニホンカモシカが悠々といました。というわけで撮影。

人なれしているのか、カメラを向けても特に逃げ出す様子もなく悠々と。

余談ですがカモシカはカモでもシカでもなくウシの仲間です。なので、始終反芻しているのでモグモグしてます。

Kawasakiに乗ってきた

Kawasakiといえば「男カワサキ」的バイクを思いだしますが今回乗ったのはもっと大物。東京の竹芝桟橋から伊豆大島までをジェット推進で結ぶ…

川崎ジェットフォイル929-117型

です。この中でも25年以上ぶりに新造された、東海汽船 セブンアイランド 結 号です。

東海汽船 セブンアイランド 結 を前方から(2023年10月)
東海汽船 セブンアイランド 結 を前方から(2023年10月)

渋い紺色の船体前方に「結」のロゴが大きくペイントされています。後ろにいるピンク色は姉妹船の「セブンアイランド 愛」。1980年引き渡しの姉妹というより親子くらい、姉妹ダムで言えば川治ダム湯西川ダム位の船齢差がありますが、基本設計はほぼ同じです。

東海汽船 セブンアイランド 結 のKawasakiロゴ(2023年10月)
東海汽船 セブンアイランド 結 のKawasakiロゴ(2023年10月)

この船もともとBoeing社の設計開発・製造でBoeing929の名称でした。このライセンスを川崎重工が買い取り1989年以降「川崎ジェットフォイル929-117型」として建造及び保守等を行っています。

東海汽船 セブンアイランド 結 を後方から(2023年10月)
東海汽船 セブンアイランド 結 を後方から(2023年10月)

後ろから見ると二つの大きな吸気口が目立ちます。ジェットといっても動作流体は空気ではなく海水です。結の水中翼は撮影することが出来なかったので、愛の水中翼は下の写真。

東海汽船 セブンアイランド 愛の後部水中翼(2023年10月)
東海汽船 セブンアイランド 愛の後部水中翼(2023年10月)

ほぼ直線で移動できる海上を80km/hでの移動はなかなか速く感じます。竹芝桟橋を出て40分程度で館山沖。バイクでは考えられません。

なお結と愛の違いはあまり感じられませんでしたが、客室内の通路が広くなり、客席上の荷物置きが拡大されていて大きな荷物も載せられるようになっていました。

金谷港→鴨川→猟師工房ツーリング(2)

金谷港を後にして鴨川→猟師工房へ

新しくなった猟師工房へ向かいます。久々だったので道を間違えて鴨川漁港まで行ってしまいました。少し引き返して国道128号方面から県道24号に入って、木更津方面へ北上。

元の場所にはロープが張られていました。その前を通過してしばらく行くと、大きな看板がありました。

猟師工房新しい看板(2023年9月)
猟師工房新しい看板(2023年9月)

立派な建物です!

道の駅化した猟師工房(2023年9月)
道の駅化した猟師工房(2023年9月)

この建物、入り口正面にあるように片倉ダムの記念館として建てられ、以前は…冴えない何かが入っていたような…記憶がありません。

内部の装飾は相変わらずです

猟師工房相変わらずの店内装飾(2023年9月)
猟師工房相変わらずの店内装飾(2023年9月)

なお以前の店内はこんな感じ。そのまま持ってきているものも多くありそうです。ちなみに猟師工房のある房総半島には上の写真にいるオオツノジカとツキノワグマはいません。

猟師工房 どこかで見たマネキンズ(2023年9月)
猟師工房 どこかで見たマネキンズ(2023年9月)

「クスリは 堀内薬局 電話五一番」の温度計も前の店舗からあって管理人のお気に入り。

猟師工房入り口(2023年9月)
猟師工房入り口(2023年9月)

手前のシカは可愛らしいですよね。後ろでイノシシ…おいっ。

併設の片倉ダム展示室(2023年9月)
併設の片倉ダム展示室(2023年9月)

本来、片倉ダム記念館なのですが展示は全くやる気がありません。会議室の一室にポスターが掲示されているだけです。ポスターも日焼けして…。見ている人も皆無でした。

片倉ダムは千葉県最大のダム

片倉ダムとNC750S(2023年9月)
片倉ダムとNC750S(2023年9月)

ですが比較的規模は小さいです。また比較的新しいダムなのでゲートがありません。中央2か所が常用吐、脇の2か所が非常用洪水吐と思われます。

常用吐から少しずつ放流されていてその水音が良かった。

ちなみに、今回は鹿バラ肉(木更津産)、イノシシシンタマ(木更津産)、ツキノワグマ(長野県産)を購入して帰途につきました。まだ鹿バラしか食べていませんが肉の味が濃く滋味豊かで美味しかった。

帰りはアクアライン経由でしたがかなり渋滞。暑さもあって体力消耗しましたが鹿バラの滋味に癒され、疲労回復に努めました。

次回はハーレーでツーリングの予定。

金谷港→鴨川→猟師工房ツーリング(1)

久々の房総半島ツーリング

猟師工房が新しくなると聞いてからしばらく経過しますが訪問することが出来ないままになっていました。そこで、金谷で海の風景を撮影して、保田→鴨川→猟師工房の道程でツーリング。

恋人の聖地

恋人の聖地@千葉県金谷港(2023年9月)
恋人の聖地@千葉県金谷港(2023年9月)

恋人の聖地だそうです。ソロツーリングの管理人。グワラグワラッと鳴らしてやりましたよ。あ、奥に見えるのがJERA横須賀火力発電所。更に晴れてれば富士山が…残念ながら雲隠れです。

NC750Sも撮影

横須賀火力発電所+釣り船+NC750S(2023年9月)
横須賀火力発電所+釣り船+NC750S(2023年9月)

JERA横須賀火力発電所の1号機は既に営業運転始めていたのですね、知らなかった。最新鋭の発電所で首都圏の電力を賄っているものと思われます。釣り客満載の釣り船。金谷辺りは金アジと呼ばれる東京湾でも屈指の美味しい味が釣れる場所。皆さん釣果はどうだったか?時間的に、「最後にポイント移動します」と思われました。

フナムシの動画を撮影

次回は猟師工房へ。

ダムツーリングのアイデンティティが危機に直面したツーリング

久々に1日晴れて遠乗りできそうな日曜日。まずは奥多摩に行って、フルーツライン近辺でシャインマスカット購入を目論んで出発。帰りは上日川ダムに寄って富士山が見えたら…。

小河内ダムの貯水率が高い

月夜見第一駐車場からみる奥多摩湖と小河内ダム(2023年9月)
月夜見第一駐車場からみる奥多摩湖と小河内ダム(2023年9月)

奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場から奥多摩湖+小河内ダムをみると、洪水吐手前のテラスが見えていません。貯水率が高くなっています。調べてみると84.4%。近年どちらかといえば70%程度のことが多かったのですが何か事情があるのでしょうか。

もしかすると東京都の水源、利根川上流域のダムの貯水率が例年よりかなり低いので小河内ダムで水を確保する意図でしょうか?

秋はそこまで来ているようで

ススキと小河内ダム(2023年9月)
ススキと小河内ダム(2023年9月)

ススキが穂を出していました。赤っぽいのは種類なのか、個体差なのか。秋はそこまで来ている様子。

フルーツラインで挙動不審な私

NC750S@甲州市フルーツライン(2023年9月)
NC750S@甲州市フルーツライン(2023年9月)

今回フルーツラインに行った目的の一つは水音の撮影。フルーツラインの各果樹園の脇には小さな用水路が通っており、その水音がなかなか良いのです。いつか撮影しようと思っていたので今回実行。

ただし、バイクで来てただの用水路をあちこちのぞき込んで思案顔の管理人は周りの果樹園の方から「不審」と思われたかも。でもそのかいあって撮影したのが下の映像。

甲州市フルーツラインの用水路

上日川ダムに向かうも…

時系列反対で前回のブログで紹介した通り上日川ダムは閉鎖中でした。仕方がなく国道20号にでて帰途につきます。大月から中央自動車道で…と考えていましたが「渋滞2時間以上」の表示。20号をそのまま東京まで…猿橋まで行きましたがこれも渋滞。

渋滞を避けて小菅に抜けて深城ダムと小河内ダムを見て青梅街道で帰ることにします。

相変わらずいい音してる深城ダム

深城ダム(2023年9月)
深城ダム(2023年9月)

深城ダムの減勢工下流の段差が放流時にはいい音を立てます。

青梅街道から奥多摩湖と小河内ダム

青梅街道から奥多摩湖と小河内ダム(2023年9月)
青梅街道から奥多摩湖と小河内ダム(2023年9月)

小河内ダムの堤体と余水吐き。湖水面近くの高さから一度に見える場所は意外と少なく、この写真も青梅街道の途中で撮影しています。シャインマスカットは購入できませんでしたが…2つのダムを撮影できてダムツーリングのアイデンティティは保たれました。

予定よりだいぶ遅くなりましたが、この後青梅街道は渋滞なく順調に帰宅。中央自動車道+国道20号(甲州街道)渋滞の際の青梅街道への迂回は定番化しそうです。

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