天狗の鼻から足摺岬灯台を見る

天狗の鼻から見る足摺岬灯台(2020年12月)
天狗の鼻から見る足摺岬灯台(2020年12月)

足摺半島の先端部は犬吠埼野島崎のように一つの岬が突出しているというよりも半島先端部も細かな多くの岬で出来ています。足摺岬灯台付近もそのような岬が多くあり、天狗の鼻と呼ばれるところから足摺岬灯台を望んだ風景です。手前の岬の上部には展望台があり、正面に太平洋、右手に足摺岬灯台、左手に天狗の鼻からなる素晴らしい眺望を楽しめます。

天狗の鼻

展望台から望む天狗の鼻(2020年12月)
展望台から望む天狗の鼻(2020年12月)

展望台から天狗の鼻を望みます。海面に伸びる磯の形を天狗の鼻に見立てたのでしょうか。足摺岬灯台から天狗の鼻を回って展望台の経路で撮影しながら、ゆっくり回って40分程度。ちょうど良い散歩道です。(一部舗装がないので運動靴をお勧めします。)

ヤブツバキの変わり枝

足摺岬のヤブツバキ変わり枝(2020年12月)
足摺岬のヤブツバキ変わり枝(2020年12月)

足摺岬は大規模なヤブツバキ自生地です。椿園のように環境が一定ではないせいか、変わり枝が多く見られます。写真は普通のヤブツバキに比べて小ぶりで色合いがピンクに近い変わり枝です。この他にも紫がかったものが散見されました。整備された椿園とはまた別の楽しみがあります。

次回は足摺岬ツーリング最終回にします。