ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

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仁淀川をめぐるツーリング(4)ー道を間違え吉野川上流到着

道を間違えたらしい…

国道194号から見る笹ヶ峰と寒風山(2020年12月)
国道194号から見る笹ヶ峰と寒風山(2020年12月)

実はこの回の目的地は仁淀川上流にありまた流域最大の大渡ダム…でしたが、寒風山トンネルの標識が現れて曲がるべきところをまっすぐ来てしまったことに気付きました。写真正面に見えるのは四国山地の笹ヶ峰、稜線を辿って左側は寒風山です。左側に見えている渓流は…仁淀川水系ではなく吉野川水系の桑瀬川。

そう言えばダム湖に上流側から…

大橋貯水池から笹ヶ峰を望む(2020年12月)
国道194号から見る笹ヶ峰と寒風山(2020年12月)

結論から言うと国道33号線沿いにある大渡ダムに行く道は途中で西向きに曲がらないといけないのですが見落としてそのまま194号線を来てしまったようです。そういえばダム湖らしいところに上流側からアプローチしたような気がします。これが194号線沿いにある大橋貯水池で吉野川流域の大橋ダムが形成するダム湖です。

高知市側から進むと仁淀川は下流側からのアプローチなのでダム湖の前に必ずダムがあるはず…。迷い道もツーリングの醍醐味だと思っているので許してください。

大橋貯水池からは笹ヶ峰が良く見えています。

大橋貯水池にはつり橋がかかっている

大橋貯水池のつり橋(2020年12月)
大橋貯水池のつり橋(2020年12月)

上の写真は大橋貯水池に掛かっているつり橋から撮影したものです。国道194号線沿いに公衆トイレ(汲み取り式)がありそこから大橋貯水池の対岸向きにつり橋が掛かっています。対岸の山沿いには遊歩道が整備されていますが…冬場一人で歩く勇気はありませんでした。大人ですから。

この日はこのまま帰宅。実はこのダム湖が大橋貯水池であることは帰宅後調べてから分かったこと。大橋ダムは要取材と決心し後日ツーリングに。その写真はまた後日。

明日は田舎のその辺の風景を掲載します。

吉野川PAの風景

吉野川中流域は徳島県

吉野川の中流域(2020年12月)
吉野川の中流域(2020年12月)

鳴門から高知県に向かうには高知道(E32)を徳島県→愛媛県→高知県の順に下っていきます。徳島県内のE32は吉野川PAの先まで吉野川に沿っています。吉野川PAで小休憩を取ったのでその際の写真。吉野川中流域ですが既に大きな川の雰囲気があります。

寒椿が満開だ

吉野川PAの寒椿(2020年12月)
吉野川PAの寒椿(2020年12月)

時期的に寒椿が満開でした。日本各地のPAやSAでも寒椿が咲いていましたが吉野川PAの寒椿は正に満開でした。

やはり少し暖かいのかな?

吉野川PAから見る一部紅葉(2020年12月)
吉野川PAから見る一部紅葉(2020年12月)

関東地方では山々は落葉しているところが多くなっていますが、吉野川PA周りの山は紅葉から落葉の間位の状態でした。関東より四国の方が少しだけ暖かいことも影響しているかもしれません。

明日からは高知に到着後、ショートツーリングに行った際の写真を主に掲載します。