ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

カテゴリー: ダム ( Dams ) (16ページ目 (17ページ中))

奥多摩~フルーツライン~秩父往還をめぐる紅葉狩りツーリング3(月夜見第一駐車場)

奥多摩周遊道路を登って月夜見第一駐車場

小河内ダムと紅葉とススキ(2020年11月)
手前が紅葉しているのに向かいの斜面は緑

秋川から奥多摩周遊道路を登って、都民の森駐車場を超えて月夜見第一駐車場へ。小河内ダム方向を見るとススキと紅葉。でも向かいの斜面は緑が多い。おそらく向かいの斜面は南向きで少し暖かいのが影響しているものと思われます。上の方は色づいてますね。

奥多摩湖と色づく山々(2020年11月)
多摩川源流はこの写真の左手です

向きを変えて奥多摩湖の上流側。色づいた山々が美しい。西の方から晴れてきて日が当たっているのもよかったです。多摩川の源流はこの写真の左側。この写真中心近くに見えている谷は峰谷川。山々に谷を刻んでいる流れを良く表した名前ですね。なお浮橋の名前になっている留浦はこの峰谷川の谷にある集落名です。

綿まとい 寒さをしのぐか ススキの穂

小河内ダムを背景にススキ(2020年11月)
すっかり晩秋の印象

ススキの穂も開ききって枯れ加減。すっかり晩秋の雰囲気です。

奥多摩湖の浮橋を散策

奥多摩湖の浮橋(2020年10月)
意外と揺れます

青梅街道を小河内ダムを過ぎて奥多摩湖沿いに進むと浮橋がかけられていて、散策がてら奥多摩湖を歩いて渡ることが出来ます。この浮橋は留浦(とずら)浮橋と名付けられています。周りには駐車場やトイレもありちょうどよい休憩場所でもあります。今回のツーリングで初めてこの浮橋に寄った時の写真です。

奥多摩湖浮橋から南側を望む
この日は晴れた良い日でしたが、ここだけ雲が少しかかってました

浮橋から南側を見ると真っ青な空に雲が浮かんでいる長閑な風景。見えている山の向こうに小河内ダムがあります。また左手前の山すそに走っているのが青梅街道(国道411号)です。小河内ダムからだと左手に山、右手に奥多摩湖を見ながらのツーリングです。

奥多摩湖浮橋から北側を望む(2020年10月)
浮橋から北を望むと青梅街道の橋が見えます

浮橋から北を望むと山に囲まれた谷にかかった橋が見えます。この橋の谷を流れているのは多摩川支流の小袖川で、多摩川の本流はこの写真の左側に上流があります。紅葉にはまだ少し早いものの、十分に美しい風景。紅葉の時期は多分最高でしょう。(人も多きかもしれませんが。)

南秋川の紅葉とススキ(奥多摩~大菩薩ラインツーリング)

南秋川の紅葉(2020年10月)
北秋川合流より上流の秋川は南秋川とも呼ばれます

昨日、大菩薩ライン近辺の写真をと書きましたが、この写真はだいぶ手前。奥多摩周遊道路に向かう日野原街道沿いで撮影したものです。日野原街道沿いは秋は紅葉が美しくツーリング時はよそ見注意です。川の名前も秋川、やはり秋の美しさを愛でてのことでしょう。春はあけぼの、秋はあきがわです。(枕草子は「秋は夕暮れ」)

南秋川の紅葉をバックにススキ
ススキの穂はまだ硬そうですが紅葉は始まっています

紅葉がかなり進んでいる一方でススキの穂はまだ硬そうでした。日野原街道は奥多摩周遊道路に向かって登っていきますが、この写真を撮影したのはまだあまり登っていない場所(350m位)です。下の月夜見第一駐車場で撮影したススキに比べるとその差が分かります。月夜見第一駐車場は標高が900mを超えますので気温は3~4℃違います。これだけ違えば体感でも分かりますし、ススキはさらに敏感なのでしょう。

月夜見第一駐車場のススキ

この前の週も全く同じ場所から撮影していますが、それに比べても明らかに季節は進んで秋が深まりつつある印象です。

月夜見第二駐車場@奥多摩周遊道路から小河内ダムを望む

月夜見第二駐車場から小河内ダムを望む(2020年10月)
奥多摩周遊道路の月夜見第二駐車場からは小河内ダムが良く見えます。

10月になると奥多摩周遊道路近辺はかなり秋の気配が濃くなってきます。まだ紅葉には早いとはいえ落葉が始まりますし、ススキの穂がきれいに出そろってきます。奥多摩周遊道路はいろいろな見どころがありますが、月夜見第二駐車場からの風景は代表的なものの一つです。小河内ダムの堤体(右上の直線状のコンクリート)、洪水吐(左上の5つの水色の門)が良く見えまた奥多摩湖を一望できます。

小河内ダムを背景にススキ(2020年10月)
全く同じ場所で着眼点を変えた写真

全く同じ場所でススキにピントを合わせて撮影したのがこの写真。ススキの穂も出始めの硬い穂ではなくだんだん種が飛び始めています。ここは管理人の好きな場所の一つです。

月夜見第二駐車場は奥多摩周遊道路で東京から向かう際の絶好の休憩所です。ただしトイレや自動販売機のような施設は一切ないので都民の森駐車場で済ませておくか、少し我慢して小河内ダム近辺まで降りる必要があります。

郡ダム(内房ツーリング)

郡ダム
NC750Sの初ツーリングは房総半島でした

NC750Sの納車は昨年の11月9日でした。その翌日に内房にツーリング。東京湾アクアライン~富津岬~郡ダム~鹿野山~東京湾アクアラインの経路。その経路の一つ郡ダムで撮影した一枚です。郡ダムはアースダムで低くて長い堤体が特徴です。さらに特徴的なのは目的が「工業用水」で治水や上水道・発電などの目的がありません。

郡ダムは千葉県君津市にあります。君津市といえば日本製鉄東日本製鉄所君津地区が思い出されます。もちろん、郡ダムが建設された当時は新日本製鐵君津製鉄所でした。ダムの案内や君津市のダム紹介には日本製鉄の名前はありませんが、ダムが必要になるレベルで水を使う工業は製鉄ではないかと推測されます。

最近の写真ばかり掲載していると過去の分を掲載する機会がなくなるので時々過去の写真も掲載しようと思います。

奥多摩の天気は変わりやすい(奥多摩湖ツーリング写真)

霧に煙る奥多摩湖と御前山
奥多摩の天気は変わりやすい

管理人のツーリングルートの一つの拠点が小河内ダムです。まず小河内ダムまで行ってそれから気分次第でどこに行こうか決めるということもしばしばあります。そもそもスマホも所有していませんし、ナビもありませんから行こうと決めた所に到着できるとは限らないという事情もあります。

東風受けて 雲の子産むか 小河内ダム

季違いご容赦。秋になって天気が悪い日が増えてきました。山の天気は変わりやすいといいますが奥多摩はまさにその典型です。特に小河内ダムは東側に堤体が向いており、多摩川は谷を東流します。この谷に沿って東から湿った風が吹いてくるとかなり高い確率で雨が降ります。湿った風がダムの堤体や山の斜面で一気に100m以上駆け上がるのですから雲が出来るのも必然です。

山の天気は油断大敵。皆様も是非お気を付けて。

林道から大菩薩湖を望む(ツーリング)

ちょっと以前に行ったダムの話が続いたので、最近の写真を掲載します。

大菩薩嶺周りの林道から大菩薩湖向きを撮影した写真。大菩薩湖は上日川ダムによってできた人工湖です。

手前の保護布がまかれているのは最近植林されたミズナラです。人工林で植林されるのはヒノキやスギのような材木になる針葉樹のイメージが強かったのですが広葉樹も植林されているのですね。どんぐりのイメージが強いミズナラは材木としても利用されるそうです。育った後のどんぐりは近辺の鹿、イノシシ、サルなど最近害獣扱いされている山の生き物の食料になるのでしょう。

林道なので回りはよく手入れされた人工林でした。間伐作業も行われていてその写真もいずれアップしようと思いますが、感じたことは「林業大変だあ」です。

相模ダム、城山ダムを巡るソロツーリング(城山ダム編-2)

城山ダムは本当に多目的ダム

城山ダム下流側から全景
整備された展望台から城山ダムを望む

城山ダムは相模川の治水に加えて上水道、工業用水の利水、更に揚水式発電の下池としての津久井湖の維持など本当に多目的に利用されています。特に揚水式発電所の城山発電所は250,000kWの発電容量を持つかなり大規模なもので、神奈川県内の電力調整で大きな役割を果たしています。

様々な用途で使用されている津久井湖と城山ダムですが流入量自体が格別に多いわけではありません。また市街地にあり揚水式発電等で使用する水は上池と下池を行き来するだけで入れ替わらないため富栄養化が問題になることもあるようです。この時は雨の後でしたので水は濁っていましたがアオコの発生などはなさそうでした。

城山ダムは展望台も整備されていてダム堤体をよく観察でき、おすすめのダムスポットです。

続きます。

相模ダム、城山ダムを巡るソロツーリング(城山ダム編-1)

まとまったページを編集するのは大変になってきたので一日一枚でマメに更新する方針に変えます。

城山ダム(国道413号)
幹線道路が通過するダムは珍しいのでは?

さて深城ダムから国道412号、413号と乗り継ぐとまず津久井湖が見えてきます。津久井湖観光センターの駐車場に先が城山ダムですが、国道413号はダムの天端を通過しています。二瀬ダムや有馬ダムも自動車が天端を通行できる道路になっていますが、「幹線道路」がダム天端を通過しているのは珍しいと思われます。

これからマメに更新します。

相模ダム、城山ダムを巡るソロツーリング(相模ダム編)

相模湖、相模ダムの入り口は割と目立たない

国道20号線(いわゆる甲州街道)をずっと下っていくと相模湖と相模ダムはあります。が、意外と入口が目立たずうっかり見落とすと大月方面に通り過ぎます。この日はそれを意識しすぎて手前の県道517号線に入ってしまい、相模ダムには右岸側から到着しました。道を間違えると不安なものですがランドマークが確認できると安心です。

相模発電所の変電所
褐色に塗装された真空遮断機と白いガイシ

県道517号から向かうと相模湖より前に、相模ダムにある相模発電所の変電所が見えてきます。褐色に塗装されているのは変電所には欠かすことのできない真空遮断機。白いガイシとの対比が印象的です。相模発電所は比較的大きな水力発電所なので変電所もそれなりの規模です。

相模ダムの堤体を右岸から望む

相模ダムの堤体を右岸から
相模ダムの堤体を右岸から望みます

相模ダムの下流域は残念ながらダム堤体を正面から見るように整備されていません。最近設計されたダムでは上下流にダムを望む広場が整備されている(埼玉県 滝沢ダム浦山ダムや神奈川県 宮ヶ瀬ダム等)ことも多いですが、1930年代に計画され1947年に竣工したこのダムではそのような「気遣い」はありません。残念。

相模ダムと発電所

相模ダム堤体から下流を望む
相模発電所と変電所が良く見えます
相模ダム上流から堤体と変電所を望む
右側に発電用の利水ゲート(多分)があります

相模ダムの堤体から下流を見ると変電所と発電所が良く見えます。またダムの少し上流にある相模湖大橋からはダムの堤体と変電所を一望することが出来ます。ダムの奥に見えている道路は中央自動車道(E20)の高架です。

ダムには黒い歴史がある

相模ダムの慰霊碑
相模ダムの建設時には明らかになっているだけで83名の方が亡くなりました

相模ダムは神奈川県の重要な水道水源と工業地帯の電源として建設され、現在でも水道水源として神奈川県にはなくてはならないインフラの一つです。計画・建設されたのは1930~1940年代、折しも第2次世界大戦の時期で軍部が非常に力を持った時代でもありました。多くのダム建設でそうであるように、ダム湖に沈むことになる集落では激しい反対運動が起こりましたが、それに対して軍部が圧力をかけたこともあったようです。またそのような状況下で建設現場は過酷で明らかになっているだけで83名の方が亡くなりました。引き継がれてきたインフラの恩恵を受けている何気ない日常で考えさせられる歴史です。

はたはたと 人を悼むか 黒蜻蛉

相模ダムのハグロトンボ
黒蜻蛉はハグロトンボの標準和名を持つ黒い羽とゆったりとした飛び方が特徴的なトンボです

相模湖大橋から相模湖を望む

相模湖大橋から相模湖を望む
相模湖大橋から相模湖を望む

相模湖大橋から相模湖を望むと湖面と石老山が良く見えます。相模湖の本体?は写真右側の奥で観光、レジャーの中心スポット相模湖公園があるのですが、橋からは直接見ることが出来ません。左側に見えている橋は県道517号線。この後ここを通って城山ダムに向かいます。

相模ダムでNC750Sの記念撮影
相模ダムでNC750Sの記念撮影

城山ダムに向かいます。続きます。

«過去の 投稿 新しい 投稿 »