台風前のデータです

水位が低い風景

この写真だけだとどのくらい低いか分かりにくいのですが、真ん中にある二つの展望室が高めの3階建て相当の建物です。見えているダムの堤体面は10階建てビル以上あり、かなり高度感があります。
なお通常の水位はこのくらいです。(2023年7月15日)

周囲の様子
6月2日から3日にかけての台風の影響がどうなったかは後日報告…できるかな?
ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します


この写真だけだとどのくらい低いか分かりにくいのですが、真ん中にある二つの展望室が高めの3階建て相当の建物です。見えているダムの堤体面は10階建てビル以上あり、かなり高度感があります。
なお通常の水位はこのくらいです。(2023年7月15日)

6月2日から3日にかけての台風の影響がどうなったかは後日報告…できるかな?

例年の撮影スポットです。桜には早かったですが、梅が咲いてました。

色々印象的な風景です。奥多摩湖の水位が少ないのに加えて葉の落ちた山と赤黄色っぽくなった山。葉が落ちているところは広葉落葉樹が分布しているところで、赤黄色っぽいのは…杉。
なお東京では杉を減らして広葉樹林に戻すように進められています。単に切って植え替えればよいというものでもなく、特に植え替え直後は鹿の食害から守るための作業が必須でなかなか大変な事業です。予算が潤沢な東京でこそ進められる事業かもしれません。

深山橋の手前右側に見える二つの人工物は昔の橋の橋脚の基礎か?調べてみましたがはっきりしませんでした。橋の付近には集落があり、特に分教所もあったようなので年配の方にはとても懐かしい…かも。

ここまで水位が下がっているのは管理人が小河内ダムに通い始めてから初めてです。写真左側の5門の余水吐きゲートがいつもより小さく見えます。(実際にはとても大きい)

左岸にはダム建設時の遺構が見えていました。ここでコンクリート打設用の資材を集め、セメントを加えてコンクリートをダム堤体にコンベアで運んでいたようです。なお「冷凍工場」も設置されて、当時かなり最先端の工法であるコンクリートの強度を低下させる温度上昇を氷や冷水で防ぐこともされていました。
写真左側手前に「島」のように見えていますが、元々水面から見ると「尾根」があった場所です。普段の水位では完全に見えませんが、かなり露出していました。ここに行けばよい写真が…と思いましたが残念ながら立ち入り禁止でした。

下の白くなっている部分が貯水率約60~70%の水位です。

37.8%です。これだけ水位が下がってもまだ40%近く残っているのかというのが管理人の驚きです。
なお、現在では東京都内の水道水は利根川、荒川流域から取水されたものが多くを占めるので小河内ダムの低水位は直接には東京都心の水道事情には影響しません。とはいえ、命の水です。大切に使いましょう。



林道入間白岩線の様子。完抜林道で基本的に舗装されていますが、一部舗装状態の悪い場所があります。NC750Sだと問題なし。XL883Nだと…避けるかな。

ここからの小河内ダム撮影は定番。昨シーズン一緒に撮影していたススキが刈られているのが少し残念。

道の駅たばやまで食事。さらに柳沢峠を越えて…と思っていましたが、日ごろの疲れが抜けておらず、この日はこのまま帰りました。
帰って、チェーンの錆を落として、フロントフォークを磨いて…少しだけNC750Sの手入れをしてやりました。次の機会は体調整えて、遠出しようと思ってます。

まだ奥多摩の山間部は春まだ浅く、梅が咲き始めたばかりでした。桜(山桜)のつぼみはまだ固く、もう少し時間がかかりそう。

珍しく別のNC750Sに出会った月夜見第一駐車場から見た小河内ダム。貯水量が少なく70%は切っていそう。
小河内ダムを復習。大都市東京の成長を見込み、その飲用水を確保するための建設計画は大正15年に遡り、昭和13年起工。第二次世界大戦による建設中断を経て昭和32年に竣工しました。この事情から小河内ダムは目的W(上水道)専用のダムと言われ、管轄は国交省ではなく東京都水道局です。実際は多摩川第一発電所も設置されておりWP(上水道、発電)とされ、近年では関係各所との協定によりダム容量の一部がF(洪水調整)に利用されています。
堤高149m、堤頂長353m、有効貯水量1億8540立方メートルの重力式コンクリートダムです。特徴的なのは洪水吐がダム堤体ではなく別の場所に設置されている点です。この洪水吐は非常に特徴的で小河内ダムの見所です。上の写真の真ん中上の方に5枚薄青のゲートが移っているのが洪水吐。少し右、2つの白い塔が立っているのがダムの堤体です。

なお、水がある(貯水率が高い)時の写真はこちらから。あまりの違いに驚くこと請け合いです。

上の画面でもわかりますが、小河内ダムは堤高149mでその高さなりにダム湖である奥多摩湖は「深い」のが特徴です。

この時期、木の葉がおちて堤体が見やすくなっています。2つある塔、左岸側(奥)は保守用のエレベータが設置され、右岸側(手前)は展望塔として公開されています。
右岸側には3段の展望広場が整備されており、この時期は…

木が白くなっているのはニホンザルが皮をめくって食べた跡です。小河内ダム付近は野生動物が多く、ニホンザルやニホンカモシカなどが見られます。これは見たくありませんが、ツキノワグマの目撃情報もあるので注意は必要です。
この時撮影したニホンザルの動画もアップしました。(画面小さいのでYoutubeでみるのをお勧めします)
コロナにかかったり、仕事が忙しかったりあまり余裕もなかったのですが、何とかやりくりして土曜日はツーリング。秋まだ浅い奥多摩路へ。

ところどころ紅葉が見られますが、まだ少し早いですね。奥多摩は全般的には杉の人工林が多いので紅葉狩りにはあまり向きません。紅葉は秩父往還(国道140号)の山梨県側から雁坂トンネルに上るまでの経路が素晴らしいです。あと広瀬ダムがお勧め。

東京都最高峰は雲取山です。ススキの穂がまだ開きかけ。秋はこれからです。
小河内ダムを展望台から撮影しようと歩き始めましたが…体力が落ちているせいか途中で息が切れてしまい諦めました。代わりに水根沢方向に歩いてみると気配。見てみるとニホンカモシカが悠々といました。というわけで撮影。
人なれしているのか、カメラを向けても特に逃げ出す様子もなく悠々と。
余談ですがカモシカはカモでもシカでもなくウシの仲間です。なので、始終反芻しているのでモグモグしてます。
久々に1日晴れて遠乗りできそうな日曜日。まずは奥多摩に行って、フルーツライン近辺でシャインマスカット購入を目論んで出発。帰りは上日川ダムに寄って富士山が見えたら…。

奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場から奥多摩湖+小河内ダムをみると、洪水吐手前のテラスが見えていません。貯水率が高くなっています。調べてみると84.4%。近年どちらかといえば70%程度のことが多かったのですが何か事情があるのでしょうか。
もしかすると東京都の水源、利根川上流域のダムの貯水率が例年よりかなり低いので小河内ダムで水を確保する意図でしょうか?

ススキが穂を出していました。赤っぽいのは種類なのか、個体差なのか。秋はそこまで来ている様子。

今回フルーツラインに行った目的の一つは水音の撮影。フルーツラインの各果樹園の脇には小さな用水路が通っており、その水音がなかなか良いのです。いつか撮影しようと思っていたので今回実行。
ただし、バイクで来てただの用水路をあちこちのぞき込んで思案顔の管理人は周りの果樹園の方から「不審」と思われたかも。でもそのかいあって撮影したのが下の映像。
時系列反対で前回のブログで紹介した通り上日川ダムは閉鎖中でした。仕方がなく国道20号にでて帰途につきます。大月から中央自動車道で…と考えていましたが「渋滞2時間以上」の表示。20号をそのまま東京まで…猿橋まで行きましたがこれも渋滞。
渋滞を避けて小菅に抜けて深城ダムと小河内ダムを見て青梅街道で帰ることにします。

深城ダムの減勢工下流の段差が放流時にはいい音を立てます。

小河内ダムの堤体と余水吐き。湖水面近くの高さから一度に見える場所は意外と少なく、この写真も青梅街道の途中で撮影しています。シャインマスカットは購入できませんでしたが…2つのダムを撮影できてダムツーリングのアイデンティティは保たれました。
予定よりだいぶ遅くなりましたが、この後青梅街道は渋滞なく順調に帰宅。中央自動車道+国道20号(甲州街道)渋滞の際の青梅街道への迂回は定番化しそうです。
奥多摩ー小河内ダム+奥多摩湖のツーリングは定番中の定番。そのまま直行するのも悪くはありませんが、ちょっと林道に寄ってみるのも楽しいです。


林道の付近では昼なのにヒグラシが鳴いていました。またニホンカワトンボは近寄っても逃げず撮影に応じてくれました。

「東京砂漠」と呼ばれた渇水があったころ小河内ダムは東京の主力の水がめでした。基本的に上水確保が優先され意図的に水位を下げることはなかったはずです。
翻って現在、東京都の水がめは利根川水系に移行し水不足が懸念される状況はかなり解消しています。逆に近年、水害の可能性が高くなったことから小河内ダムも多摩川の洪水調整を行う協定が結ばれています。
そのため、水位はこの時期高くても70%程度です。この位だと洪水吐前のテラスが見えています。


ちなみにこの展望台、春先は間近でニホンザルが観察できるスポットです。
また奥多摩ニホンザルが増えているのかこんな風景も(4月の左岸)。
ちょっとブログ書くのが大変になってきたので編集方針変えました。それではまた次回!
奥多摩→奥多摩周遊道路→青梅街道→柳沢峠→大菩薩上日川線→上日川ダム→大菩薩湖北岸展望広場→中日川峠→フルーツライン→青梅街道→柳沢峠→小河内ダムの経路でツーリングに行ってきました。記事をまとめるのが遅くなったので写真を中心に掲載。




この場所の撮影は午前中早い時間がベストショットになります。そこまでやるのは大変ですけどね。

手前が甲府盆地、兜山。鳳凰山から高谷山に至る稜線。北岳ー農鳥山の稜線。雲、空。

富士山が見えています。木の陰になっていますが大菩薩湖。手前にNC750S。

上日川ダムからはタイミングが良ければ富士山が良く見えますがもれなく鉄塔が付いてきます。

手前に見えるのは上日川ダムの導水口。葛野川ダムに繋がっているはずです。(葛野川ダムは手前で通行止めで到達できないのが残念。)

ピントが中途半端だ。

中々綺麗だった。ただ落ち葉が凄くて慎重な運転が必要でした。

この場所で撮影するベストな時間は夕方です。でも山の中なのであまり夕方に通過したくないのが本音。

少し夕焼け気味。

紅葉気味です。

小河内ダムで夕焼け。
因みにこの記事の作成が遅くなったのは、忙しかったのと写真が多くてどうまとめるか考えているうちに…忘れてたから。
次回は車検の話題。
8月最後の土曜日、天気はいま一つさえないものの久々のツーリングに出かけます。少々、夏バテか疲れが溜まっていたので長距離は避けて、涼しい奥多摩→柳沢峠→上日川ダムのツーリングに決定。

このところずっと閉鎖になっていた入間白岩林道は復旧して、藤原地区側のゲートも空いていました。NC750Sの右側に見えている黄色いのがゲートです。
スーパーカブのライダーが登って行ったあと戻ってきました。話を聞くと落石が多く、一部水が越流している場所があったので戻ってきたとのこと。コンディションはあまり良くないようです。

しばらく林道入り口で植物や昆虫の撮影。この日はミヤマカラスアゲハが水場に水を飲みにたくさん飛んできていました。意外と動きが素早くなかなか撮影が出来ませんでしたが偶々、まずまずに撮影できたのが上の写真です。羽の色が非常に独特でおそらく構造色の一種と思われます。
撮影が終わり、林道に進むべきか否か迷いましたがヤバそうだったら引き返すことにしてとりあえず進みます。
進むことしばらく…路上に木の枝が重なっているようで避けて通ろうとしたら、進路上に伸びてきました…。乗り越えた時にタイヤから伝わるグリっという感触、ミラーで後方確認するとのたうっている様子…。ヘビでした。引き返して状態や種類を確認する気にもなれず「すまんヘビ」を頭の中で繰り返しながら進みました。

なお入間白岩林道の越流と落石はそこまでひどくはなく通過することが出来ました。但し、泥がはねたので後日の洗車の大変さが思い遣られましたが…。数馬まで抜けて奥多摩周遊道路で月夜見第一駐車場へ。
小河内ダムは余水吐きゲートの直下まで水位があり、おそらく貯水率70%以上と思われます。一時は余水吐きゲート前の三角形のコンクリートから更に10m近く水位が下がっていたのは敢えて下げていたのか?事情をご存じの方教えてください。

ダムを撮影していると目の前に赤とんぼが止まりました。そろそろ秋の気配です。

青梅街道の道の駅たばやま手前通行止めはまだ開通していないので県道18号線を経由して青梅街道(大菩薩ライン)へ。柳沢峠で富士山を見ようとしますが…。全く見えません。
こんな時は、食事で時間稼ぎ…してもやっぱり見えません。上の写真で薄く稜線が見えているのは富士山の手前、黒岳の尾根です。
気を取り直して、上日川ダム方面に向かいます。
7月某日少々早く目が覚めた日。折角なので少し遠出するかと思いつつ、しかし東京はどんより曇り空…。特に最終目的地は決めずに奥多摩→大菩薩ライン方面に向かいます。

入間白岩林道は昨年復旧しお気に入りの経路でしたが、昨年に再度崩落が発生し未だに不通になっています。なお入間白岩林道の入口は倉掛林道の入口も兼ねています。ちなみに倉掛林道はこの先すぐに行き止まりになっています。
入間白岩林道の復旧は7月中と掲示されているのでそろそろではないかと思いつつ、引き返して奥多摩周遊道路を奥多摩方面へ。

奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場から小河内ダムを見ると貯水率が以前より上がっています。恐らく 80%程度です。75%を切ると余水吐前に三角形の広場が出現しますがこの時は水面下でした。

林道も通行止めでしたが、6月に発生した落石のために青梅街道も奥多摩⇆丹波山間が不通になっています。この情報をインターネットで検索すると昨年の坂本トンネル付近の崩落→開通の記事の方が多く出てくるので注意してください。
奥多摩からは国道139号線で小菅方面に向かい、山梨県道18号線で丹波山方面に抜けて迂回することができます。この県道18号、舗装はしっかりしていますが、急傾斜・急カーブが多くまた路面濡れているところが多いです。楽しいワインディングですがくれぐれも安全運転でお願いします。
柳沢峠の富士山は雲隠れで影も見えません。通過。大菩薩ラインを下って甲州市に近づいてくると空は晴れてきました。富士山、大菩薩山嶺、南アルプスに囲まれた甲府盆地は本当に晴れ率が高い。晴れるのは嬉しいのですが、甲府盆地のもう一つの名物「暑さ」もセットです。
国道20号に合流する手前で撮影したのが上の写真。暑さ対策のため持参したお茶を飲んで休憩後、出発します。この後どこに向かうか決めていませんでしたが、ひとまず国道20号を諏訪方面に進んでみることにしました。

国道20号線は甲府市内に入るまでは渋滞は少ないですが、市内に入ると高確率で渋滞します。更に東京を朝に出て、通過するのはお昼頃なので「暑い」。しばらく我慢して竜王あたりまで進むと渋滞は解消します。
更に韮崎まで進むと国道141号線への分岐がありました。国道141号といえば大門ダムから清里を抜けて佐久穂に向かうことができます。諏訪ではダムが思いつかなかったので国道141号線へ。途中、須玉IC付近で茅ヶ岳、金ヶ岳がよく見えていたので撮影。天気が良ければ奥に金峰山が見えるはずですが…残念。

国道141号を北上すると少々雲が多いものの素晴らしい山々の風景が続きます。また標高にして1000m、熱暑の甲府盆地を通過して熱々の身体を涼しい風が癒してくれます。また国道141号は幹線道路だけあって道路状態も最高で渋滞もなく快適なツーリングが楽しめます。(冬は恐ろしいですが…)
ひとまずこの回はここまで。これから先、国道299号沿いのダムを訪ねます。
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