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タグ: XL883N

XL883Nのエアフィルター交換

PERFORMACE MACHINEのエアフィルター交換のポイント

・ネジはインチ
・取り付けネジを緩めるとフィルターボックス全体がいきなり外れる
・結構熱容量があるのでエンジンOFFしてしばらくはかなり熱い

交換前

エアクリーナ部(交換前)
エアフィルターボックス部(交換前)

先日、エアフィルターボックス下のオイルにじみで気付いた、フィルターの汚れ。今回はフィルターを購入し交換しました。

交換前のエアフィルターボックス近辺。こうやってみると汚れているようには見えませんが。

比べると一目瞭然

使用後(左)と使用前(右)のエアフィルター
使用後(左)と使用前(右)のエアフィルター

色がかなり違います。

異物が入らないようにウェスでカバー

エアフィルター交換中
エアフィルター交換中

エアフィルターの交換はエアフィルターボックスを外して、ボックス裏のネジを外してカバーを開いてフィルターを交換。エアフィルターボックスはエンジンつながっておりかつブローバイガスが直接入るのでかなり高温になります。作業はエンジンオフしてからしばらく時間をおいてからにしましょう。

交換後

エアフィルター交換後
エアフィルター交換後

こんな感じです。この後試走しましたが、特に問題はなさそうでした。

この前に、オイル+ブレーキフルードも交換しているのでメンテが一巡した感じです。来年の車検でリアのブレーキパッド、ドライブベルトなどは交換が見込まれます。

それにしても水冷のエンジンが格好いいなあ。

空冷ハーレーのエンジン音を楽しむ

スマホで撮影しましたが、残念ながらほとんどはノイズがひどくカット、画像の方もひずんでいます。実物はなかなかの絶景で富士山がよく見えていましたが画像で…判別できず。

本日からサーバー移行しました。ご覧いただく際の表示速度が少し向上したと思います。今後もよろしくです。

NC750Sオイル交換など

久々に晴れてかつ外出可能で時間が取れる週末。バイクの面倒を見る日にしました。NC750Sのオイル交換と前後タイヤ交換の見積もり。友人のXL883Nは10月の車検入庫に向けて、タンデムシートを取り付けましたが、その際には走行していないので2ヶ月近くエンジンを回していないのでそれもやってきました。

フィルターが固着して少し苦戦

NC750Sのオイルフィルター 潰れてる(2023年9月)
NC750Sのオイルフィルター 潰れてる(2023年9月)

オイル交換はいつもの桜井ホンダピアさんにお願いしました。前回オイルフィルターを交換していなかったので今回は交換しますが…普段なら簡単に取れるオイルフィルターが固着してなかなか取れずしばし苦戦。

前回交換した時の締め付けトルクが規定(20kN)より強かったのでしょうか?結局苦労して取れたので問題はなかったのですが、今回の取り付けでは念には念で締め付けトルク確認+トルクレンチ使用で作業して頂きました。お疲れ様でした。

タイヤは後ろはまだ大丈夫そうですが前がスリップサインが出てきました。前だけ交換する?も考えましたが、何かあったときに後悔しないように前後交換することにしました。後ろは一回釘が刺さってパンク、今日確認してもらったらもう一本刺さっていました。これはパンクには至りませんでしたが…。

2ヶ月走っていないとちょっと渋い

車検仕様のハーレーXL883N(2023年9月)
車検仕様のハーレーXL883N(2023年9月)

一方友人のXL883N。2ヶ月ぶりの走行。エンジンスタートっ…ちょっと掛かりが渋い…ものの掛かりました。1ヶ月だと余裕、2ヶ月だとギリギリ、3ヶ月空けるとブースターが必要そうです。車検と合わせてオイル交換は予定していますがバッテリーもやるか…。

少し走行した後の再始動は問題なかったのでもうしばらく様子を見てみることにします。バッテリー交換の手順は確認しているので自分でやるのも選択肢の一つにはあります。

XL883Nで桜井ホンダピアさんに戻って、タイヤの注文をお願いしました。それにしてもXL883Nでこの時期の渋滞は辛かった。

明日は天気が不安定になりそう。奥多摩行きたのですがどうしましょう。

Sportsstar XL883n IRON883を車検仕様に戻す

時々、面倒をみがてら乗らせてもらっているXL883nの車検が10月。車検の予約は既に入れましたが、ディーラーではなく2りんかんのバイク車検を使うことにしたので持ち込み時に車検仕様に戻す必要があります。(ディーラーさんごめんなさい、今回は諸般の事情で許して。)

灯火類やハンドルのサイズは車検適合することを確認していましたが、二人乗りで登録されておりカスタムのシングルシートでは車検を通りません。このため、ノーマルのシート+タンデムシートが必要。ノーマルのシートは現オーナーが持っていましたがタンデムシートはなく、別途購入。

基本的に問題なく取り付けられましたが、タンデムシートボルトの長さが足りず、台座のデコレーションを外さないと取り付けできませんでした。外したら外したでボルトが長く、ワッシャーを追加して調整しました。あまり格好の良い仕上がりではないですが車検仕様ということで妥協。

またクラッチが少しずれているようでクラッチレバーを完全に握っても、少しクラッチを引きづっているのに気づきました。これは後日調整をするかも。

やっぱり、カスタムの方が格好いいですね。

Before

カスタムXL883n(2023年8月)
カスタムXL883n(2023年8月)

After

車検対応済みXL883n(2023年8月)
車検対応済みXL883n(2023年8月)

人生初ハーレー

色々準備をして…

友人のハーレー、しばらく乗れないからメンテ兼ねて乗らせてもらうことに。まずはNC750Sの任意保険に他車運転特約を追加。前週に車体の状態確認すると案の定というか…バッテリーが上がってセルが回らない状態。そして昨日。

バッテリー電圧確認

IRON883Nのバッテリー上がり(2023年4月)
IRON883Nのバッテリー上がり(2023年4月)

とても苦労してシートを外し、バッテリーの電圧測定。9.88Vではまあセルが回らないのも当然です。メーター周りのインジケータも点滅状態になっていて、10Vを切るとそうなる仕様か?

ジャンプスターター

BUTUREのジャンプスターター(2023年4月)
BUTUREのジャンプスターター(2023年4月)

今回使ったのはBUTUREという中国メーカーの製品(BUTURE ジャンプスターター 12800mAh )。若干安っぽいデザインでスマホの充電器で充電する(充電器が付属していないので手持ちのUSB充電器で充電してくださいという割り切り仕様)と時間が掛かるのが弱点ですが、作りそのものはしっかりしています。肝心のジャンプスタートも1回目はんっ?という感じでしたが2回目で無事始動。

車載バッテリー充電のため20分ほどアイドリング。乗り出してエンスト、始動できないは避けたいですからね。その間に電圧測定すると13.8V。ジェネレーター含む発電周りは問題なさそうで一安心。

充電できた頃を見計らって一旦エンジンを切り、車載バッテリーで再始動。ある程度暖まっていることもあって一発始動。念の為、シートを固定するリアフェンダー裏のネジは締め付けずに出発。

夕焼けになってしまった

夕日をバックにIRON883N(2023年4月)
夕日をバックにIRON883N(2023年4月)

懸念していた燃料系のトラブルはなさそうですし、エンジンは問題なし。オイルが温まるまでニュートラルが出にくかったですが、これもしばらくすると解消。燃料ランプが点灯したので給油。ハイオク指定なので結構掛かるかなあと思っていたら給油量そのものが少ない(タンク容量12.5l)ので大した金額にはなりませんでした。

小河内ダムあたりまで行きたかったのですが、シートを外すのに午前中いっぱいかかってしまい出発が遅くなりました。結局、青梅街道を瑞穂あたりまで走って引き返すことにしました。

IRON883Nインプレ

好印象を持った点
・低速トルクが太くて使いやすいエンジン特性
・ギヤがワイドかつクロスレシオでギヤチェンジが少なくてすむ
・基本低回転なのでクラッチを握らずにギヤチェンジできる
・乗ってみると低速のドコドコが中速域になると滑らかなVツインぽくなる
・好ましいカムの機械音、吸気音が新鮮

ここはちょっと…
・取り回しは大変。ステップを畳んでも結構幅があって足に当たります。重さはそんなに気になりませんでした
・リアブレーキが車重に対して能力不足では?
情報量少ないです(車速と総走行距離のみ)切り替え式でトリップ、時間、シフト+RPMの表示可能。更に自己診断機能付き。(2023年5月修正)
・クラッチはすごくではないですがそれなりに重いので街乗りはジワジワ左手が疲れる

全体的にみると魅力が圧倒的にまさります。また機会をみて乗せてもらおっと♪