ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

カテゴリー: ダムツーリング (1ページ目 (7ページ中))

1日3ダムツーリング(永瀬ダム)

高度感がかなりある永瀬ダム

永瀬ダム堤体を右岸下流から望む(2024年1月)
永瀬ダム堤体を右岸下流から望む(2024年1月)

永瀬ダムは高知県営ダムの中で堤高(87m)、有効貯水量(49,090,000㎥)ともに最も規模が大きいダムです。重力式コンクリートダム目的はFAP(洪水調整、灌漑、発電)です。

着工1949年/竣工1956年で同時期に竣工した小河内ダム(1936年着工/1957年竣工)に比べるとかなり早くできています。もちろん小河内ダムは太平洋戦争を挟んでいる上、規模もかなり異なりますが。

「永瀬堰堤」の前でCT125(2024年1月)
「永瀬堰堤」の前でCT125(2024年1月)

CT125(レビューのリンク)の記念撮影。このときキーONで4速に入っていたので取り廻しているとおしがけ状態になり、実際エンジンがかかりました。エンジンOFFしてすぐだったので完全なコールドスタートで押しがけ出来るかは…不明です。

永瀬ダムの「はいられん」(2024年1月)
永瀬ダムの「はいられん」(2024年1月)

「はいられん」は土佐弁で「はいってはいけません」の意味です。方言で注意喚起があるのは珍しいかも。

永瀬ダムゲートの直上から(2024年1月)
永瀬ダムゲートの直上から(2024年1月)

高度感があります。ゲート前の橋はゲートの点検保守用でしょうがおよそ歩きたいとは思いません。さらに、ゲートのそれぞれのアームにおりる梯子がついていますが、正直「マジか…」。

永瀬ダムについて(2024年1月)
永瀬ダムについて(2024年1月)

「この人々の影の協力を末永く忘れてはなりません。」すべてのダム、いやインフラを作り、維持し、運営してきた人たち通じる言葉だと思います。

竣工年が古いダムにはありがちですが、周りの欄干などが低く、堤高に比べてダム周りは非常に高度感があります。川治ダムも怖かったですが、永瀬ダムも負けず劣らず…。

この後、杉田ダムの動画を撮影して帰宅しました。これで高知県営3ダムツーリング終わり。

1日3ダムツーリング(杉田ダム)

杉田ダムの放流をバックにCT125(2024年1月)
杉田ダムの放流をバックにCT125(2024年1月)

午前中に桐見ダムを取材して自宅で昼食。昼からは物部川水系物部川の永瀬ダムを目指します。その途中、国道195号線沿いにあるのが物部川にある杉田ダム。「すぎた」ではなく「すいた」と読むのは珍しいです。

杉田ダムは堤高44mの重力式コンクリートダム目的はP(発電)の最近ではやや珍しい単目的ダムです。 特に大ダムというわけではありませんが放流時の水音はなかなか迫力があります。

なお発電目的での放流は見えているゲートからではなく発電建屋経由で放流されます。 動画ではゲートから放流される様子を下流側とゲート直上から撮影した様子を紹介しています。後者はなかなかの迫力、是非再生してみてください。(音量注意)

ゲートの塗装がきれいなので新しく見えますが、竣工は1959年。意外と古いダムです。

25番堰堤札所のポスト(2024年1月)
25番堰堤札所のポスト(2024年1月)

ダムが多い四国ですから88か所を設定するのは首肯できます。杉田の上に「すいた」と書いているのは、普通に読めないことの自覚があるようです。

杉田ダムの天端(2024年1月)
杉田ダムの天端(2024年1月)

杉田ダムの天端です。歩行者は渡ることができます。古いダムなので欄干は苔むしていますが最近塗装したグリーンと黄色が新しく感じさせます。

この国道195号線はツーリング経路としても面白いのですが、最も有名なのは「アンパンマンミュージアム」…は通り過ぎて永瀬ダムに向かいます。

1日3ダムツーリング(桐見ダム)

桐見ダムは国道33号線から少し入ったところ

桐見ダムをバックにCT125(2024年1月)
桐見ダムをバックにCT125(2024年1月)

桐見ダムは高知県越知町にあり高知市側からアプローチする場合、国道33号線が坂折川を渡る橋の手前で左折し県道18号線を少し進んだところにあります。

桐見ダムの天端(2024年1月)
桐見ダムの天端(2024年1月)

ダムの天端は渡ることができて桐見ダムのダム湖である桐見湖を一周することができます。天端奥左から正面の少し上に見えているのが桐見ダム展望広場です。

桐見ダムを下流側から望む(2024年1月)
桐見ダムを下流側から望む(2024年1月)

桐見ダム右岸側からはダム直下に降りることができます。結果的にはCT125で降りられますが、降りてみるまで道路状況がわからなかったので念の為徒歩で折りました。

重力式コンクリートダムの堤体にはコンジットゲートと6つの窓がついたの機械室が正面にあり、右岸側にややオフセットしてコンジットゲートが見えています。クレストゲートはなく自然越流式の非常洪水吐が設置されています。

竣工は1988年。目的はFNです。建設された理由は下流にある越知町の集落が度々洪水に悩まされていたことと明記されているので、当初の目的は洪水調整ですが下流の農地への灌漑用水の補給のため「流水の正常な機能の維持」が加わっているものと思われます。なぜFAではないのかはわかりません。

なお桐見ダムは高知県営で県営ダムの中では4番目の貯水容量規模です。(堤高は69m)

謎の裸婦、裸男像?

桐見ダム展望広場の裸像(2024年1月)
桐見ダム展望広場の裸像(2024年1月)

ダムの右岸には展望広場があります。そこには謎の像が…実は謎ではなくダム竣工時に寄贈されたものだそうです。楢俣ダム同様、何故、裸婦、裸男なのかはやっぱり謎です。(経緯は手前の石碑に書いてありました)ちょっと傷んでいるようなので補修したほうが良いのでは…。

国道33号近くの名も無き沈下橋

坂折川の名も無き沈下橋(2024年1月)
坂折川の名も無き沈下橋(2024年1月)

実際結構小さいです。もちろんCT125なら余裕で渡れますが通常の乗用車では…農作業用の軽トラやトラクター用と思われます。

一旦、自宅に帰ってお昼を食べてから再出発。

紅葉満喫ツーリング(柳沢峠)

国道141号から都心方面の自宅に帰る場合、最も一般的で近いのは中央自動車道を使って高井戸→環八のルートです。この日は須玉ICから乗りましたがすでに結構な長さの渋滞表示になっていました。

中央自動車道が混雑するとき国道20号線も混雑することから、勝沼ICで一般道に降りて、フルーツライン→青梅街道(国道411号)で都心に向かうことにします。青梅街道といえば富士山。

柳沢峠からみる富士山は紅葉に埋もれ気味

紅葉に埋もれ気味の富士山(2023年11月)
紅葉に埋もれ気味の富士山(2023年11月)

柳沢峠の甲州市側で撮影

柳沢峠でNC750S(2023年11月)
柳沢峠でNC750S(2023年11月)

食後はやや夕焼けの富士山

柳沢峠から富士山を望む(2023年11月)
柳沢峠から富士山を望む(2023年11月)

さすがに空腹になったので蕎麦など食べてから帰途につきます。青梅街道の途中も紅葉・黄葉が綺麗なはずでしたが流石に暗く楽しむことはできませんでした。

青梅街道は特に渋滞もなくほぼ400kmのこの日のツーリングを終了。これを書いているのが2週間後。もう一度、紅葉ツーリングが可能かどうかのタイミングですね。

紅葉満喫ツーリング(古谷ダム)

古谷ダムといえば(2022年7月)

古谷ダムゲートのアオサギの巣ー国道から(2022年7月)
古谷ダムゲートのアオサギの巣ー国道から(2022年7月)

去年はアオサギが巣を作っていました。

今年の古谷ダム(2023年10月)

空き家になったアオサギの巣(2023年11月)
空き家になったアオサギの巣(2023年11月)

どうやら空き家になっています。アオサギは本州では留鳥とされていますが、古谷ダムのある辺りは冬の最低気温が-10℃より低くなる日もあります(近くで標高の近い佐久のデータ)。

周りにもいる気配がなかったので、おそらく寒くなる前にどこか暖かいところに移動したのでしょう。来年の暖かい時期どうなってるか興味深いので再訪してみようと思ってます。

何故か堤体上立ち入り禁止になっている

立ち入り禁止の古屋ダム天端(2023年11月)
立ち入り禁止の古屋ダム天端(2023年11月)

長野県営ダムなので長野県が「立入禁止」というならまだしも、F通○○が書いているというところに今一つ納得がいかない。のですが、こだわっても仕方がないので古谷ダムを後に次の目的地に向かいます。

紅葉満喫ツーリング(十石峠まで)

黄葉と紅葉と落葉した木々

国道299号のまだ群馬県側広いあたり。もう少し進むと、大型車通行困難です。

国道299号と紅葉+NC750S(2023年11月)
国道299号と紅葉+NC750S(2023年11月)

紅葉と黄葉

国道299号の紅葉ー1(2023年11月)
国道299号の紅葉ー1(2023年11月)

更に紅葉と黄葉

国道299号の紅葉ー2(2023年11月)
国道299号の紅葉ー2(2023年11月)

紅葉を中心に

国道299号の紅葉ー3(2023年11月)
国道299号の紅葉ー3(2023年11月)

遠景の紅葉をバックに

国道299号の紅葉ー4(2023年11月)
国道299号の紅葉ー4(2023年11月)

十石峠到着

十石峠の展望台+NC750S(2023年11月)
十石峠の展望台+NC750S(2023年11月)

おまけ 三波石峡の渋い流水音

満喫。次は古屋ダム

紅葉満喫ツーリング(三波石峡)

東京から埼玉、群馬、長野、山梨を経て東京に帰ってくるツーリング。関越練馬から本庄児玉、国道299号に入って神水ダム→三波石峡→下久保ダム。更に299号を西進し群馬ー長野県境十石峠。

美しい紅葉を見ながら佐久穂まで。佐久往還(国道141号)にでて八ヶ岳を望みながら南進。須玉からは中央自動車道。右手に南アルプス、左手に富士山を望みながら勝沼ICまで。

勝沼ICからはフルーツラインを経由し青梅街道(国道411号)を東京方面へ。柳沢峠の富士山を堪能して帰る400kmのツーリングです。

まずはこの風景を目指して…

三波石峡・下久保ダムまでの見どころ

神水ダムとNC750S(2023年11月)
神水ダムとNC750S(2023年11月)

神水ダム下久保ダムの放流の調整をになっている中小型のダムです。高知県の筏津ダムと似た風情です。どちらも好きなダムです。

紅葉の三波石峡と銘石

紅葉の三波石峡(2023年11月)
紅葉の三波石峡(2023年11月)

三波石峡は緑の石が特に印象的。バックの紅葉と相まって美しい。

三波石峡から下久保ダムの補助ダムを望む

少し長い動画ですが11分30秒辺りで管理人が水切に成功します、飛ばしてみて下さい。

下久保ダムの角を下から望む

下久保ダムの「角」とNC750S(2023年11月)
下久保ダムの「角」とNC750S(2023年11月)

下久保ダムの角は角付近は駐停車禁止。なので下からNC750Sと撮影してみました。

下久保ダム堤体正面

下久保ダム堤体とNC750S(2023年11月)
下久保ダム堤体とNC750S(2023年11月)

下久保ダム(リンクは下久保ダム公式HP)堤体正面です。三波石峡への放流は左側の少し紅葉した緑の下にあるゲートから行われていると思われます。

下久保ダムも訪問したかったのですが長い道のり。後ろ髪をひかれつつ、次の目的地十石峠に向かいます。

金谷港→鴨川→猟師工房ツーリング(2)

金谷港を後にして鴨川→猟師工房へ

新しくなった猟師工房へ向かいます。久々だったので道を間違えて鴨川漁港まで行ってしまいました。少し引き返して国道128号方面から県道24号に入って、木更津方面へ北上。

元の場所にはロープが張られていました。その前を通過してしばらく行くと、大きな看板がありました。

猟師工房新しい看板(2023年9月)
猟師工房新しい看板(2023年9月)

立派な建物です!

道の駅化した猟師工房(2023年9月)
道の駅化した猟師工房(2023年9月)

この建物、入り口正面にあるように片倉ダムの記念館として建てられ、以前は…冴えない何かが入っていたような…記憶がありません。

内部の装飾は相変わらずです

猟師工房相変わらずの店内装飾(2023年9月)
猟師工房相変わらずの店内装飾(2023年9月)

なお以前の店内はこんな感じ。そのまま持ってきているものも多くありそうです。ちなみに猟師工房のある房総半島には上の写真にいるオオツノジカとツキノワグマはいません。

猟師工房 どこかで見たマネキンズ(2023年9月)
猟師工房 どこかで見たマネキンズ(2023年9月)

「クスリは 堀内薬局 電話五一番」の温度計も前の店舗からあって管理人のお気に入り。

猟師工房入り口(2023年9月)
猟師工房入り口(2023年9月)

手前のシカは可愛らしいですよね。後ろでイノシシ…おいっ。

併設の片倉ダム展示室(2023年9月)
併設の片倉ダム展示室(2023年9月)

本来、片倉ダム記念館なのですが展示は全くやる気がありません。会議室の一室にポスターが掲示されているだけです。ポスターも日焼けして…。見ている人も皆無でした。

片倉ダムは千葉県最大のダム

片倉ダムとNC750S(2023年9月)
片倉ダムとNC750S(2023年9月)

ですが比較的規模は小さいです。また比較的新しいダムなのでゲートがありません。中央2か所が常用吐、脇の2か所が非常用洪水吐と思われます。

常用吐から少しずつ放流されていてその水音が良かった。

ちなみに、今回は鹿バラ肉(木更津産)、イノシシシンタマ(木更津産)、ツキノワグマ(長野県産)を購入して帰途につきました。まだ鹿バラしか食べていませんが肉の味が濃く滋味豊かで美味しかった。

帰りはアクアライン経由でしたがかなり渋滞。暑さもあって体力消耗しましたが鹿バラの滋味に癒され、疲労回復に努めました。

次回はハーレーでツーリングの予定。

奥多摩ツーリング

小河内ダム+奥多摩湖は奥多摩ツーリングの定番

小河内ダムの湧水(管理人は飲みますが飲用可かどうかは不明)

奥多摩ー小河内ダム+奥多摩湖のツーリングは定番中の定番。そのまま直行するのも悪くはありませんが、ちょっと林道に寄ってみるのも楽しいです。

奥多摩の林道某所(2023年7月)
奥多摩の林道某所(2023年7月)

ニホンカワラトンボ@奥多摩

ニホンカワトンボの雄で無色翅型の成熟個体(2023年7月)
ニホンカワラトンボの雄で無色翅型の成熟個体(2023年7月)

林道の付近では昼なのにヒグラシが鳴いていました。またニホンカワトンボは近寄っても逃げず撮影に応じてくれました。

最近の小河内ダムは洪水調整を意識

小河内ダム堤体と洪水吐(2023年7月)
小河内ダム堤体と洪水吐(2023年7月)

「東京砂漠」と呼ばれた渇水があったころ小河内ダムは東京の主力の水がめでした。基本的に上水確保が優先され意図的に水位を下げることはなかったはずです。

翻って現在、東京都の水がめは利根川水系に移行し水不足が懸念される状況はかなり解消しています。逆に近年、水害の可能性が高くなったことから小河内ダムも多摩川の洪水調整を行う協定が結ばれています。

そのため、水位はこの時期高くても70%程度です。この位だと洪水吐前のテラスが見えています。

小河内ダムを右岸から(2023年7月)
小河内ダムを右岸から(2023年7月)
小河内ダムを右岸展望所から(2023年7月)
小河内ダムを右岸展望所から(2023年7月)

ちなみにこの展望台、春先は間近でニホンザルが観察できるスポットです。

また奥多摩ニホンザルが増えているのかこんな風景も(4月の左岸)。

ニホンザルの親子@奥多摩(2023年4月)

ちょっとブログ書くのが大変になってきたので編集方針変えました。それではまた次回!

八ッ場ダムツーリング(八ッ場ダム前編)

八ッ場ダムに行こう

夏至を過ぎましたがまだまだ日の長いこの時期でないと日帰り出来ない場所を狙って地図を眺めて八ッ場ダムを目的地にしました。

非常に激しい建設反対運動があり、建設までの妥結まで非常に時間がかかった上に、建設途中で政権が変わり建設が一時中断、さらに政権が変わって建設が継続され令和2年にやっと竣工した八ッ場ダム。

八ッ場ダム堤体を下流正面から望む(2023年7月)
八ッ場ダム堤体を下流正面から望む(2023年7月)

竣工したばかりのダム堤体はほとんど汚れておらず白さが眩しいくらいです。白いといえば石灰岩質の多いロックフィルダム南相木ダムも白いですが八ッ場ダムは重力式コンクリートダムなので雰囲気がまた随分違います。

八ッ場ダムの諸元

八ッ場ダム 諸元表示(2023年7月)
八ッ場ダム 諸元表示(2023年7月)

写真の諸元には記載がありませんが、八ッ場ダムの目的はFNWIPです。特に洪水調整は重視されていて公式HPで総貯水量の半分以上が洪水調整に充てられていることが確認できます。

2019年の台風19号が関東地方に接近した際にはまだ湛水試験が始まったばかりの八ッ場ダムが1日でほぼ満水になったのが話題になりました。(外部サイト その時のまとめ記事)八ッ場ダムがなかったら洪水被害が大きくなっていた可能性もありました。

八ッ場ダムはゲートが多い

八ッ場ダムを上流側から望む(2023年7月)
八ッ場ダムを上流側から望む(2023年7月)

八ッ場ダムにはクレストゲートが4門、コンジットゲートが3門設置されています。最近の重力式コンクリートダムでは非常洪水吐は自然越流式にしてクレストゲートが省略されるケース(宮ヶ瀬ダム湯西川ダムなど)がありますが八ッ場ダムでは4門。

細かな流量調整を目的にしているのか、設計がこれらのダムよりも前にされていたのか事情は判りませんがダムらしい姿なのは間違いないです。

洪水調整の容量が大きいと言うことは

八ッ場あがつま湖の風景(2023年7月)
八ッ場あがつま湖の風景(2023年7月)

洪水期(7月ー10月5日)のダム湖は水位が非常に低く上の写真のような風景になります。水不足なのではなく容量を空けて洪水調整量を確保しています。

奥に見えるキノコのような特徴的な岩は丸岩と名付けられています。

八ッ場ダム右岸の風景

八ッ場ダム建設で移転された墓地(2023年7月)
八ッ場ダム建設で移転された墓地(2023年7月)

ダム左岸側にダム建設に伴って新しく付け替えられた国道145号が走り、駐車場があり管理事務所や展示施設などが建てられています。またダム天端中心近いところにエレベータがあり下流側に降りることができます。

このため、右岸側は人があまりいません。そんな静かな風景の中に移転された墓地がありました。合掌。

また人がほとんどいない中、鳥たちが鳴き交わす声がとても綺麗でした。動画でお楽しみください。

八ッ場ダム右岸の鳥たちの鳴き交わし

次回はダム下流の様子。

« Older posts