ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

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富津岬展望台と第一海堡(内房ツーリング2)

富津岬展望台と第一海堡
運が良ければ富士山も見える場所

昨日の投稿と時系列が反対になってしまいますが、郡ダムの前に立ち寄った富津岬の展望台。右側に第一海堡が見えています。この場所はマリンスポーツのメッカになっていて夏を過ぎてもジェットスキーや水上パラグライダースキーなどを楽しむ人たちがたくさんいます。特に水上パラグライダースキーは華やかでかなり目立つのですが個人が特定される可能性があるので敢えて掲載はしません。

この展望台はかなり大規模なものなので海側からも見えます。下の写真はこのツーリングではなく別の機会に海側から撮影した展望台の写真です。内房は海側から見ると自然のままの海岸線が続きますが、富津岬を超えると日本製鉄の高炉や発電所煙突が見え始め京葉工業地域の趣に変わります。

海側から見る富津岬展望台
海側から見るのって珍しいですよね

遠出して都心に向けて帰ってくるとき、どこかで「帰ってきたな」って思う場所がありますよね。東海道新幹線で横浜過ぎて車内に人が少なくなって、ほーっとしている雰囲気とか高速道路で東名や関越/外環道から首都高に接続するところとか。伊豆大島からの帰り(ジェットフォイルから)富津岬の展望台が見えるともう少しだなって思うのです。

郡ダム(内房ツーリング)

郡ダム
NC750Sの初ツーリングは房総半島でした

NC750Sの納車は昨年の11月9日でした。その翌日に内房にツーリング。東京湾アクアライン~富津岬~郡ダム~鹿野山~東京湾アクアラインの経路。その経路の一つ郡ダムで撮影した一枚です。郡ダムはアースダムで低くて長い堤体が特徴です。さらに特徴的なのは目的が「工業用水」で治水や上水道・発電などの目的がありません。

郡ダムは千葉県君津市にあります。君津市といえば日本製鉄東日本製鉄所君津地区が思い出されます。もちろん、郡ダムが建設された当時は新日本製鐵君津製鉄所でした。ダムの案内や君津市のダム紹介には日本製鉄の名前はありませんが、ダムが必要になるレベルで水を使う工業は製鉄ではないかと推測されます。

最近の写真ばかり掲載していると過去の分を掲載する機会がなくなるので時々過去の写真も掲載しようと思います。

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