1月11日はバイクショップでNC750Sのオイル交換をした後、ショップスタッフ推薦の秩父方面にソロツーリングでした。時期的に凍結路が気になりましたが結果的に問題ありませんでした。
下のスライドは秩父に行く途中の国道299号線沿い、吾野渓谷の高麗川で撮影した写真です。高麗川のこの辺りは夏には自然の蛍が飛び交うらしいですが、勿論時期的時間的にも冬のこの時期にはいません。ただ、素晴らしく澄んだ川の水と川の匂いを含んだ空気は都会では味わえない贅沢です。

  • 吾野渓谷全景
    吾野渓谷は人里に近い小さな渓谷でした。右側に見えているのが国道299号線。
  • 高麗川をバックにNC750S
    蛍生息地と書かれた看板がある吾野渓谷で高麗川をバックにNC750S.
  • 高麗川の水
    蛍生息地の高麗川はとても澄んでいました。台風以降はあまり雨が降っていないので岩には苔がついています。
  • 高麗川の水しぶき
    荒川水系の高麗川上流の吾野渓谷で撮影。

吾野渓谷から少し走ると道の駅 芦ヶ久保に到着します。多くのツーリング客が休憩中で、私の隣にはAfrican Twin 1100とNC750Xが駐輪していました。秩父まで行く予定でしたが、帰りに青梅秩父線に周ることにしたのでここで引き返すべくお土産を購入。

  • 道の駅芦ヶ久保メインの建物
    道の駅芦ヶ久保メインの建物です。この中でお土産やお弁当が販売されています。
  • 道の駅芦ヶ久保全景
    道の駅芦ヶ久保の全景です。この日はまずまずの好天に恵まれました。
  • 購入したお土産を乗せたNC750S
    購入したお土産を乗せたNC750Sです。荷造り中なのでフロントのラゲッジスペースも開けています。少し異形のルックス?
  • 道の駅芦ヶ久保のお土産
    道の駅芦ヶ久保のお土産です。こんにゃくと大根と芋がら(芋茎)。

本日のNC750Sインプレッション
前回の交換から2000km走行でオイル交換。かなり早めですが、乗り始めて日が浅くどのくらいで交換するかの目安が欲しかったのでショップにお願いした。結果的には3000~4000kmに一回で大丈夫そうでした。
帰りは青梅秩父線(県道53号)を青梅方面に向かうルートを選択。交通量もすくなく様々なタイプのコーナーがあってワインディングとして楽しめるルートです。ごく一部ガードレールのないタイトコーナーがあり、ビビりな私はビビりながら通過しました。凍結も心配しましたが、杞憂に終わり安心して走れました。
NC750SはコーナーでSSのようにバイク自体が鋭く切れ込むという特性ではなく、重心移動に従って向きを変える特性なのでタイトなコーナーはちゃんと「曲がるっ」と伝えるライディングが必要で、これはこれで楽しい。
この日は、環七→川越街道→国道299号→道の駅芦ヶ久保 →国道299号→青梅秩父線(県道53号)→新青梅街道→青梅街道。走行距離約150kmで燃費は28km/l程度でした。川越街道の渋滞があったので良い燃費と言えるでしょう。