ダムに向かう道中も風景が楽しめる

このツーリング色々面白いことがあったのですが、ダムに向かう道中も楽しめました。前回記事のユキモチソウもそうですが、他にも多数あるので今回の記事で紹介。

大規模な砂防ダム

大規模な砂防ダム(2023年5月)
大規模な砂防ダム(2023年5月)

山には土石流を防ぐための砂防ダムがよくあります。が、この砂防ダムは規模が大きい。2011年の台風で国道493号を寸断する土石流が発生したことに対応する(リンク先は高知新聞)ために建設されたもの。四国では最大級とか。管理人が人生史上見た中でも最大規模です。

風景が素晴らしい

空、雲、山、川、NC750S(2023年5月)
空、雲、山、川、NC750S(2023年5月)

奈半利川の河原にNC750Sで降りて撮影した写真です。山の緑をうつした水量豊富な奈半利川が美しい。

NC750Sも格好良く映る

奈半利川を渡る橋とNC750S(2023年5月)
奈半利川を渡る橋とNC750S(2023年5月)

ここで撮影すればどんなバイクも格好良く撮影できるのでは…。

高知県特有のフラフ

北川村某所のフラフ(2023年5月)
北川村某所のフラフ(2023年5月)

高知県では端午の節句に鯉のぼりに加えてフラフをあげる風習があります。フラフは漁船の大漁旗サイズで男の子の立派な成長を願う意味の絵が染め抜かれたものです。

このフラフに書かれているのは地元の志士、中岡慎太郎です。慎太郎先生にあやかって健やかに育ってくれという親や祖父母の願いが込められています。立てたのは「遥太」君のおじいさん。何故そんなことが分かるかといえば、おじいさんと直接話したから。この出会いも面白くて記事にしたいのですが承諾を得るのを忘れていてちょっと残念。と言いつつ、結構書いてる。

ゆずを始めたのは遥太君おじいさんらしい

北川村の柚子の蕾(2023年5月)
北川村の柚子の蕾(2023年5月)

「ゆずの村」をご存知でしょうか。高知県馬路村の農協がかなり力を入れてブランド化して全国的にも流通しています。この写真を撮影した北川村は馬路村の南東に位置して同じく柚子の栽培が盛んです。

遥太君おじいさん曰く、柚子始めたの俺たちなんだよねー。実はすごい人だったかも。

次回、魚梁瀬ダム。