ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

NC750Sの車検について

11月で丸3年でした

NC750Sを契約(リンク先は契約後にMT-25でツーリングに行った記事)、納車されて3年。そろそろ車検だなーと思ってショップに持ち込みました。車検切れまでの期間が意外と少なく少々驚きました。走行距離は30000kmを少し超えた位。タイヤは18000km位で一度前後交換しているのでまだ大丈夫。チェーンは25000kmで交換したばかり。

という訳で、見積を取って預けて後日受け取り。その時に思ったことなどを…。

まあまあ費用がかかりましたが…

結局、車検時の法定費用や代行費用を除くと7万円強かかりました。内容はこまごまとあり、フロントブレーキパッド、エアクリーナー、プラグ、フルード類交換など。

交換したブレーキパッド(2022年11月)
交換したブレーキパッド(2022年11月)
NC750Sのエアクリーナー(2022年11月)
NC750Sのエアクリーナー(2022年11月)
交換したプラグ(2022年11月)
交換したプラグ(2022年11月)

特に高価な部品はないので部品代や油脂代を合わせて25,000円弱。その他は工賃が50,000円位。〇APSとか〇輪館とかに比べると部品、工賃共に高めだと思います。一方で実際にかかっている時間や使用している機材の維持などを考えるとこの位の金額を設定しないと経営的にはやっていけないでしょう。

昨今の企業努力の名のもとになされるサービスの低価格化は従業員の給与の低下に結びついてしまいます。企業はその逆、高付加価値の前提となる、従業員訓練とモラール向上、ブランドイメージの訴求と高付加価値に見合う料金をユーザーに気持ちよく支払ってもらい、従業員に少しでも多くの給与を支払うために努力しなければなりません。

その点、お世話になった桜井ホンダピアさんは頑張っているのではと思います。(給料は分かりませんが…。技術と対応は確かですが爪が伸びてます。切ってね。)受け取りの時に話したことは
・NC750Sは重心が前にあるのでどうしても前のタイヤ、ブレーキから減る
・ステムベアリングは次回車検時には交換になりそう
・プラグを見るかぎりエンジンは全く問題なさそう
あと
・3年30000kmはよく走る方だ
とのこと。自分自身ではあまり走れていないつもりなのですが、最近ではあまり遠乗りをする人は少なく年間1000km位のひともいるとか。ま、人それぞれです。

受け取り後乗り出して気づいたこと。フロントブレーキの遊びが減っていました。逆にこれまでフロントブレーキの遊びが増えていたのに気づいていなかったのですね。また次の車検までダムツーリングを楽しむことにします。

2件のコメント

  1. Ken

    私と同じ、年1万キロペースですね。
    中古バイクを見ていると本当に年数1000km代が多いですね(何のために買ったの?)

    タイヤ、ブレーキの減り具合はライダーの走り方次第だと思います。(私はコーナーではトルクを十分に掛け、ブレーキはガツンとならない様になのでリヤ先)

    〇輪館では長期保有者のための、ブレーキキャリパー・シャフト・チェーン・レバー・サイドスタンド・ワイヤー類などの清掃点検を含めた「しっかり車検」(約16,000円高)がありますよ、ご参考までに。

    • seasons-japan-admin

      実家が高知なので1日で800kmなんですよね…。年間1000km?という感じですが人それぞれですね。リア先なのは私も一緒ですが、踏力がちょっと弱いのかもしれません。若いころに乗っていたVT250F Integraのリアブレーキが0,1,2,10みたいな効き方をしたので恐る恐る踏み込む癖がついているのかもしれません。〇輪館情報有難うございます。用品の類は購入しているのですがピットサービスは使ったことが無くWEBで知っている程度なので参考になります。 お互い安全運転で楽しみましょう。

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