ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

カテゴリー: 料理

奥多摩ツーリング

初夏の奥多摩は新緑が目にも鮮やか

足元にはマンネングサ

マンネングサ@奥多摩(2024年6月)
マンネングサ@奥多摩(2024年6月)

林道はマムシグサの花盛り

マムシグサ@奥多摩(2024年6月)
マムシグサ@奥多摩(2024年6月)

林道の様子

マムシグサとNC750S(2024年6月)
マムシグサとNC750S(2024年6月)

林道入間白岩線の様子。完抜林道で基本的に舗装されていますが、一部舗装状態の悪い場所があります。NC750Sだと問題なし。XL883Nだと…避けるかな。

月夜見第一駐車場から奥多摩湖、小河内ダムを望む(2024年6月)
月夜見第一駐車場から奥多摩湖、小河内ダムを望む(2024年6月)

ここからの小河内ダム撮影は定番。昨シーズン一緒に撮影していたススキが刈られているのが少し残念。

道の駅たばやまのジビエバーガー(2024年6月)
道の駅たばやまのジビエバーガー(2024年6月)

道の駅たばやまで食事。さらに柳沢峠を越えて…と思っていましたが、日ごろの疲れが抜けておらず、この日はこのまま帰りました。

帰って、チェーンの錆を落として、フロントフォークを磨いて…少しだけNC750Sの手入れをしてやりました。次の機会は体調整えて、遠出しようと思ってます。

野島埼ツーリング後半

和田浜の「道の駅和田浦ワオ!」はなかなか良い

道の駅和田浦ワオ!のクジラの竜田揚げ定食(2023年12月)
道の駅和田浦ワオ!のクジラの竜田揚げ定食(2023年12月)

ある年代から上の人にとってはなじみのある懐かしいメニュー。なかなか美味でした。(往時の給食よりもはるかに丁寧に作られているのでしょう。)

道の駅ホールの風景(2023年12月)
道の駅ホールの風景(2023年12月)

和田漁港で主に水揚げされるツチクジラがモチーフです。

くじら資料館が意外と刺さる

捕鯨用銛(2023年12月)
捕鯨用銛(2023年12月)

銛の先はとがっていませんが、この方が滑らず刺さりやすいとか。右側の箱は「捕鯨銛先用黒色火薬」です。刺さって、爆発して…合掌、水揚げ。美味しく頂きます。

クジラの愛鍵(2023年12月)
クジラの愛鍵(2023年12月)

この日は愛鍵の日。

マッコウクジラ柄の皿(2023年12月)
マッコウクジラ柄の皿(2023年12月)

どんなご馳走を載せても柄に負けそう。

クジラの骨製麻雀牌(2023年12月)
クジラの骨製麻雀牌(2023年12月)

全員高め狙い確定。

キャッチャーボートの紙模型付録(2023年12月)
キャッチャーボートの紙模型付録(2023年12月)

当時の小学生の人気職種だった?

各地のクジラの玩具(2023年12月)
各地のクジラの玩具(2023年12月)

それぞれなかなか味があります。

「道の駅和田浦ワオ!」おすすめです。都心からはちょっと遠いですけどね。

新名神甲南パーキングエリア(上り線) は惜しい!

忍者押しが楽しい甲南PA

新名神上り甲南PAの建物正面入り口(2023年5月)
新名神上り甲南PAの建物正面入り口(2023年5月)

いきなりの忍者。忍者が壁を突き破ったり、あまり高そうでない塀をはしごで上から降りてきてたりツッコミどころ満載のイラスト。勢いは感じられます、はい。

新名神甲南PAの風景(2023年5月)
新名神甲南PAの風景(2023年5月)

周りの風景はこんな感じです。基本的には何もない紀伊半島の山の中に通した新名神高速道路のPAなので回りは山です。

内装ももちろん忍者

新名神上り甲南PAの内装(2023年5月)
新名神上り甲南PAの内装(2023年5月)

内装ももちろん忍者。謎の怪人と対決中。避難口誘導灯が良いアクセントになっています。

新名神上り甲南PAのお願い掲示(2023年5月)
新名神上り甲南PAのお願い掲示(2023年5月)

食堂のお願い掲示も忍者。

忍術焦がし醤油黒ラーメンの食券(2023年5月)
忍術焦がし醤油黒ラーメンの食券(2023年5月)

チケットも忍術。

惜しいっ!惜しいぞ甲南パーキングエリア

忍術焦がし醤油黒ラーメン(2023年5月)
忍術焦がし醤油黒ラーメン(2023年5月)

忍術の出来栄えに期待し、一口…。イマイチ…。麺は茹ですぎでスープは作り置きなのか焦がし醤油の香りはせず醤油の酸味のみ感じられ、スープの温度が低すぎです。

麺のゆで時間と茹でるお湯の温度設定、スープの作り方と温度の見直しだけでも良くなると思うのでもしこのブログを見ていたら是非改善してくれー甲南PA。惜しい、惜しいぞ甲南PA。

(とはいえ、お腹すいてたので完食しました。)

キョンを仕入れるツーリング(2)-猟師工房

入り口はこんな感じ

猟師工房入り口(2021年2月)
猟師工房入り口(2021年2月)

「猟師工房」は千葉県君津市にあるジビエ販売を主体にソロキャンプ場なども運営しているお店です。久留里方面から鴨川に抜ける県道24号線沿いにあって先日掲載した片倉ダムから鴨川方面に少し行ったところにあります。

元小学校の風情がなんともよい

猟師工房の靴箱(2021年2月)
猟師工房の靴箱(2021年2月)

店舗は土足ではなくて、入り口でスリッパに履き替えます。このスリッパよく見ると元の小学校の名前が書いてあったりします。勿論靴箱も小学校当時の物の流用でしょう。

お店の中はこんな感じ

猟師工房店舗内(2021年2月)
猟師工房店舗内(2021年2月)

店舗に入ると正面はこんな感じです。様々なはく製やトロフィーが祀られています。左隅にちょっと映り込んでいるのが店主さん。日本の狩猟、害獣駆除状況など様々語って頂きました。一例を

・房総半島には熊は縄文時代からいなかった(遺跡から骨の出土がない)
・駆除された動物の肉は90%が産業廃棄物として処理される
・猟師工房で扱っているのは罠猟(血抜きが出来る)によって捕獲したもの
・血抜きが完全でない肉はペットフード用に(むしろペットが好む)
・大学の「狩部」とかとも協力関係
・全国でも狩猟獣の精肉販売のみで事業として成り立たせるのは珍しい

などなど。非常に印象深い情報ばかりでした。

人生で初めて○○を食す

小型の鹿の仲間で台湾では高級食材

キョンのステーキ(2021年2月)
キョンのステーキ(2021年2月)

先日内房にツーリングに行った際のお土産に買ってきたジビエを夕食に頂きました。今回買ってきたのは「キョン」と「イノシシ」。イノシシは割とメジャーですがキョンは珍しいと思います。

そのお味は…身質がしっとりとして繊細な味の濃い鹿肉という感じでなかなか美味でした。但し、キョンは小型なので肉の単価が高いのが残念。

スキーの後の楽しみは…

温泉でしょう

錦綉山荘の温泉(2021年2月)
錦綉山荘の温泉(2021年2月)

スキーで冷えた、疲れた体にはやはり温泉です。川場スキー場から20分程度の錦綉山荘に宿泊しました。泉質はアルカリ性単純温泉です。この泉質は肌の角質を良く落とし美肌の湯としての効能があります。実際入ると顔を含めて全身つやつやになります。良いです

温泉の後は…

錦綉山荘の夕食ー先付と前菜(2021年2月)
錦綉山荘の夕食ー先付と前菜(2021年2月)

食事です。写真は中心が先付け、左側が前菜です。右側は台の物の出汁を張った鍋です。先付では「カニ」、前菜では「ウナギ」が良かったです。前菜の上の方にある食前酒は李酒。まあ贅沢。

そのあとコースを楽しむ…お気に入りは

海老真薯道明寺蒸し(2021年2月)
海老真薯道明寺蒸し(2021年2月)

前菜の後、御造り、台の物などなど懐石料理の一通りを楽しみましたが一番のお気に入りは上の写真の海老真薯道明寺蒸しです。道明寺蒸しとは半殺し(水につけて粗く挽いた)にしたもち米と一緒に具材を蒸した料理ですが、この蒸し物出汁がとてもよかったです。ちなみに海老真薯はかぼちゃの下、手前左側は生湯葉を巻いて焼き目を付けたものです。

食べ過ぎて帰宅後体重がしっかり増えていました。