瀬戸大橋ルートで東京から高知まで走ってみる

与島PAから北備讃瀬戸大橋を望む(2022年8月)
与島PAから北備讃瀬戸大橋を望む(2022年8月)

東京ー高知は帰省で何度か走りましたがこれまで本州→明石海峡大橋→淡路島→大鳴門橋→四国の経路ばかりでした。今回は本州→瀬戸大橋→四国のルートを選択しました。

NC750Sの弱点、荷物積載時の給油が面倒ということから今回も1回給油が前提です。淡路島ルートだと丁度800km、瀬戸大橋ルートだと約830kmの道のりです。なお淡路島ルートの本州→四国区間の料金(ETC、平日、軽自動車等)は2,710円、瀬戸大橋ルートは1,880円で瀬戸大橋ルートの方が安いです。

悪天候につき途中の写真なし

東京を出発して、東名高速環八入口→御殿場ICから新東名→新東名静岡SAで休憩して、給油は草津PAです。走行距離439km、res 0.9L(給油11.6L)で平均燃費燃費36.8km/l程度。前回よりも少し良くなっているのは体重が減ったせいか…いや違うな流石NC750S

瀬戸大橋へのアプローチ

神戸から150kmの表示(2022年8月)
神戸から150kmの表示(2022年8月)

山陽自動車道倉敷ICで神戸から150kmの表示があり、左側ー早島 坂出、瀬戸中央自動車道方面に向かい少し進みます。

ようこそ瀬戸中央道へ(2022年8月)
ようこそ瀬戸中央道へ(2022年8月)

しばらくすると瀬戸中央道への標識。瀬戸大橋まで21km。山陽自動車道は地図で見ると瀬戸内海沿いを走っているように見えますが、瀬戸大橋の本州側は少し半島状に瀬戸内海に張り出していて意外と距離があります。

水島、児島、坂出の表示(2022年8月)
水島、児島、坂出の表示(2022年8月)

更に進むとコンビナートで有名な水島、瀬戸大橋の本州側 児島(共に倉敷市)と瀬戸大橋の四国側 坂出の距離表示。四国の地名が見えてくると「橋に近づいている!」と実感できます。

太平洋から150kmの看板(2022年8月)
太平洋から150kmの看板(2022年8月)

太平洋まで150kmの看板です。ということは700km弱走って目的地まで150km程度。思えば遠くにきたもんだ。

日本海と太平洋の中間点(2022年8月)
日本海と太平洋の中間点(2022年8月)

管理人にあまり縁のない日本海ですが太平洋と日本海の中間点が瀬戸中央自動車道上に。意外と近いな日本海。最寄りの日本海は鳥取県米子市辺りか。長年お付き合いいただいている会社の本社があります。

児島 坂出 高松の距離表示(2022年8月)
児島 坂出北 高松の距離表示(2022年8月)

さらに進むと児島、坂出北、高松の距離表示。本州側の地名が減って四国側が増えて四国に近づいていることを実感します。

児島 鷲羽山の表示(2022年8月)
児島 鷲羽山の表示(2022年8月)

さらに進んで児島 鷲羽山の表示。鷲羽山というと好角家であれば1980年代に活躍した力士を思い出すでしょう。しこ名は彼の出身地、児島のこの山にちなんでつけられたもの。また景観に配慮して山を切り開かずにトンネルを通して瀬戸大橋に接続しています。

瀬戸大橋手前の信号(2022年8月)
瀬戸大橋手前の信号(2022年8月)

瀬戸大橋の手前には信号があります。恐らく強風や豪雨時の通行止めの際に使用されるものと思います。ゲートもあるはずですが場所を確認できませんでした。

鷲羽山の上に主塔が見える(2022年8月)

さらに進んで鷲羽山トンネル直前。与島PAまでの距離表示と鷲羽山の上に主塔が見えます。来た来たーっ!という感じ。

次回はついに瀬戸大橋を走行します。