ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

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奥多摩~フルーツライン~秩父往還をめぐる紅葉狩りツーリング5(柳沢峠)

残念ながら富士山はほとんど見えず

柳沢峠から見る富士山ーちょびっと(2020年11月)
富士山がちょびっと見えていますがほとんど隠れています

大菩薩ラインを登って柳沢峠。標高1400mではすでに紅葉は終わって晩秋から初冬の装い。雲に隠れている富士山がちょびっと見えていますが、残念。この先まだ150km以上走るのでこの辺でお昼の腹ごしらえにすることにします。

麦とろ定食(2020年11月)
炭水化物取りすぎです

奮発して麦とろ飯とかけそばのセット。炭水化物取りすぎ…。ツーリング中はあまりゆっくりしていると帰りが遅くなるのであまり途中で本格的な食事することがなかったのですが、少しゆっくりするのも悪くはないなあと思いました。おなかすいた状態で運転していると集中力を欠きますしね。

待てばお山の日和あり!

柳沢峠から見る富士山(2020年11月)
南側だけ冠雪しているのが印象的です。

食後、建物から出て富士山方向を見ると見事に見えていました。山の天気は変わりやすいといいますがこの時は良い意味で変わりました。思わず「見えてるじゃない!」って声に出てしまい周りの家族連れやツーリングの人の注目を集めてしまいました。いや、恥ずかしい。

明日は甲州市、山梨市に向かいます。

フルーツラインから望む富士山

フルーツラインから富士山を望む(2020年10月)
奥に見えているのはブドウ畑です

国道411号(青梅街道)を柳沢峠から下って、甲府盆地に入ったところが甲州市です。盆地に降りる途中に大菩薩峠方面に向かう県道がありますが、この日は素直に降りてフルーツラインを国道140号(秩父往還)方面へ。フルーツラインの途中にちょうど休憩して写真を撮影するのによい場所があります。

この日は富士山がばっちり見えて素晴らしい景色。フルーツラインはブドウ、モモ、柿などの果樹園が両側に続いていますが、今は収穫がひと段落しているのは静かな雰囲気。写真は奥から富士山、黒岳、大菩薩嶺の山すそ、ブドウ畑にNC750S。最高の一日ここから秩父方面或いは富士吉田方面に向かうか迷いましたが、自重して大月方面に向かいました。

富津岬の展望台(下)からの絶景(内房ツーリング3 2019年4月の写真)

富士山、丹沢、第一海堡(2019年4月)
絶景ですが潮が早く水深が浅い富津岬周りは濁ってます

昨日、富津岬の展望台からの風景を掲載しましたが、富士山が見えていませんでした。見えているときは上の写真のように見えます。ただしこの写真の撮影時期は4月。富士山が見えやすいのは夏より冬の晴れの日でまた少し風がある日の方が見える可能性が高いです。奥から富士山、丹沢(右側にちょっと切れている)、八景島(右側)、第一海堡が映り込んでます。

この写真は展望台の上ではなく下で撮影して足元の護岸を少しフレームに入れています。そのせいで手前の海がかなり濁っているのがよく分かります。富津岬周辺は水深が浅く、また地形的に干満の際の流れが速くなり海水が濁ります。下の写真のような潮目がはっきりと見えるのが非常に特徴的です。

横浜のランドマークタワーが見えています。

晴れた、少し風のある日が絶景のねらい目ですが、都心からアクセスする場合風が強すぎると東京湾アクアラインが通行止めになります。また強風時アクアライン通行可の場合もバイクの転倒事故(怪我しなくてもこけてる人含む)は非常に多いです。ご注意を。

写真の時期がずれててごめんなさい。明日は最近の写真掲載の予定。

フルーツラインから富士山を望む(甲州方面ツーリング)

フルーツラインから富士山を望む
富士山は甲府盆地からも望めます

実をいうとNC750Sを購入してソロツーリングに出かけるようになるまで関東地方の地理は全くと言っていいほど把握していませんでした。あちこちに出かけてみると、私にとって思わぬところ(地理的には当たり前なところ)から富士山は見えるのです。

甲府盆地への訪問自体が人生史上数回しかありませんが、9月中旬のツーリング時に初めて甲府盆地から見る富士山を撮影することが出来ました。残念ながら曇り加減で頂上近くが一部見えるだけですが間違いなく富士山と分かります。晴れている日ならまさに絶景なんだろうと想像される一枚です。

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