ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

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今年初めての柳沢峠

晴天に恵まれ素晴らしい眺望

柳沢峠からみる富士山(2021年2月)
柳沢峠からみる富士山(2021年2月)

過日、奥多摩周遊道路経由で柳沢峠→フルーツライン→中央自動車道のツーリングに行ってきました。この日は天気が素晴らしく柳沢峠の富士山が最高の風景でした。

これまで使用していたレンズがフルサイズ18-55mmの画角でAPS-CのEOS70Dでは画角が少し狭まり29-88mmでした。新しいレンズになって正味画角18mmで撮影したのが上の写真。視界の広さと富士山までの距離感がよくわかると思います。

定番のアングルで撮影

柳沢峠からみる富士山アップ(2021年2月)
柳沢峠からみる富士山アップ(2021年2月)

定番の構図で撮影してみました。(レンズはTAMRON SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1 ですが画角は144mm相当)元のデータを見るとレンズの性能がわかる写りですが…WEB用のデータではまあそれなりです。とはいえ、風景が絶対的に良いので文句なし。

お昼ご飯にする

柳沢峠で麦とろ定食(2021年2月)
柳沢峠で麦とろ定食(2021年2月)

朝食をとらずに出発したのと寒さで空腹+疲れがでました。柳沢峠で麦とろ定食を頂きました。疲れた体に染み渡ります。(ものすごいピンボケ写真でごめんなさい)

次回は富士山とNC750Sの写真など掲載予定。

今年最後の大菩薩ライン~小河内ダムツーリング(3)

寒いと思ったらやっぱり

大菩薩ラインの温度計(2020年12月)
大菩薩ラインの温度計(2020年12月)

柳沢峠から大菩薩ラインを下る途中の温度計です。昼過ぎ、一番気温の高い時間帯ですが氷点下2℃。そういえばグリップヒーターを一番強くしても、指先がつめたーいなと思いました。凍結注意の表示がありますが、凍結防止剤のまかれていない路肩は明らかに凍結しています。普段から安全運転ですが、なお安全運転に徹しました。

寒い中、働いている

この寒い中間伐材の収集作業が進んでいました。吹き流しが置いてある理由は下の動画を是非ご覧ください。

KAMAN K-1200 K-MAX

縦長の画角がフレームに収まらなかったので90°回った動画でごめんなさい。首を傾けてご覧ください。

二重反転ローターと非常にスマートな機体が特徴的です。このヘリコプターはKAMAN K-1200 K-MAXという機体で貨物輸送に特化して設計されているそうです。今日の貨物は間伐材。えらくコストのかかる作業ですが、それでも一番経済的だということですね。林業本当に大変。

次回は小河内ダムに向かいます。

今年最後の大菩薩ライン~小河内ダムツーリング(2)

木々は落葉して冬景色

柳沢峠の木々(2020年12月)
柳沢峠の木々(2020年12月)

大菩薩ラインを柳沢峠に向かって上ります。少々雲が多いので富士山の姿は今日は途中からは見えませんでした。峠について山側を見ると1本だけ緑であとは見事に落葉して冬景色。ここでも空と雲が綺麗でした。

心の目で富士山を見る

柳沢峠から富士山方面を望む(2020年12月)
柳沢峠から富士山方向を望む(2020年12月)

今年最後の柳沢峠なので富士山が見えることを期待しましたがやはり雲が多く山裾が見えるだけでした。この時期の雲は海の白波のようにも見えて動きはダイナミック。富士山を隠してしまっているのは残念ですが、別の意味で一つの見物です。

柳沢峠は寒い

柳沢峠の公衆トイレ(2020年12月)
柳沢峠の公衆トイレ(2020年12月)

有名な峠はしばしば都府県境になっていることが多いですが、青梅街道上の東京都と山梨県の県境は奥多摩湖の西端で柳沢峠は山梨県甲州市に含まれます。冬寒い場所の多い山梨県の中でも柳沢峠は標高が高く冬場は氷点下10度程度まで下がるようです。そんな場所なので凍結防止のため公衆トイレは冬季は使用できず臨時の簡易トイレが設置されていました。

次に柳沢峠近辺に行くのは春になってからかと思っています。

次回は柳沢峠から奥多摩湖方面に向かいます。ここから普段なかなか見られないものが見られました。お楽しみに。

今年最後の大菩薩ライン~小河内ダムツーリング(1)

談合坂サービスエリアは晩秋の雰囲気

談合坂サービスエリア(2020年12月)
談合坂サービスエリア(2020年12月)

談合坂サービスエリアは山は散り加減の紅葉、晩秋の雰囲気です。空気が澄んでいるためか雲の白と空の青が非常に美しかった。

国道20号は山の風景が美しい

国道20号から北岳を望む(2020年12月)
国道20号から北岳を望む(2020年12月)

国道20号は東京から甲府を経て諏訪に至りますが、勝沼から諏訪側は北岳に代表される南アルプスや八ヶ岳が非常に美しく見える場所が多いです。特に冬の空気が澄んだ時期に冠雪した山々は絶景です。但し、諏訪に向かってだんだん標高が上がっていくので冬のツーリング向きではないかも。管理人も国道20号からフルーツライン方面を経由して大菩薩ラインを目指しました。

山梨県の県庁所在地は甲府市ですが山梨市もあります

国道20号から山梨市方面を望む(2020年12月)
国道20号から山梨市方面を望む(2020年12月)

国道20号沿い、上の写真を撮影した場所から山梨市方面を撮影した写真です。この写真も雲の白と空の青が印象的です。山梨県の県庁所在地は甲府市ですが山梨市もあります。県名と同じ名前の市で県庁所在地じゃないのは山梨市だけだっけ?埼玉県はさいたま市で漢字とひらがなの違いはありますね。

明日は柳沢峠の風景を掲載します。

そうだ、北岳を見に行こうツーリング(6)-桃の木、富士山、小河内ダム

桃は収穫が終わって剪定時期

フルーツラインの桃畑(2020年11月)
フルーツラインの桃畑(2020年11月)

フルーツラインの桃畑です。フルーツライン近辺は桃とブドウを栽培しているところが多いですが、混在しておらずあるところはブドウ、あるところは桃というようにある程度集中しています。白く見えているのは花でも実でもなく袋。桃は実が育つ間袋掛けしますが、収穫後もその袋は取り除かずに放置しておくそうです。収穫時期はそれだけ忙しいということと、モモは収穫後今の時期に剪定するのでその際に袋を外すのだそう。作業中のおじさんが言っていたので間違いないでしょう。オジサン忙しいところ有難う。

柳沢峠から見る富士山

柳沢峠から富士山(2020年11月)
柳沢峠から富士山(2020年11月)

定番化しつつありますが柳沢峠から見る富士山です。雲が少なくよく見えました。先日の投稿で北西側には積雪が少なく、南東側が多いのが見て取れます。この分かれ目はたまたまではなく上りの吉田口登山道で右手にある崖を伴った稜線に添っているように見えます。(地図で調べただけですが。)

小河内ダムの紅葉もすっかり落葉

奥多摩湖と小河内ダム(2020年11月)
奥多摩湖と小河内ダム(2020年11月)

帰りに小河内ダムに寄ってみましたが紅葉はすっかり落葉。既に初冬の雰囲気でした。この後、青梅街道で帰宅。17時ごろには到着しましたが、すでに真っ暗。この時期は日が短いです。

明日からは過去の写真で掲載できていなかったものを少しずつ掲載します。

奥多摩~フルーツライン~秩父往還をめぐる紅葉狩りツーリング5(柳沢峠)

残念ながら富士山はほとんど見えず

柳沢峠から見る富士山ーちょびっと(2020年11月)
富士山がちょびっと見えていますがほとんど隠れています

大菩薩ラインを登って柳沢峠。標高1400mではすでに紅葉は終わって晩秋から初冬の装い。雲に隠れている富士山がちょびっと見えていますが、残念。この先まだ150km以上走るのでこの辺でお昼の腹ごしらえにすることにします。

麦とろ定食(2020年11月)
炭水化物取りすぎです

奮発して麦とろ飯とかけそばのセット。炭水化物取りすぎ…。ツーリング中はあまりゆっくりしていると帰りが遅くなるのであまり途中で本格的な食事することがなかったのですが、少しゆっくりするのも悪くはないなあと思いました。おなかすいた状態で運転していると集中力を欠きますしね。

待てばお山の日和あり!

柳沢峠から見る富士山(2020年11月)
南側だけ冠雪しているのが印象的です。

食後、建物から出て富士山方向を見ると見事に見えていました。山の天気は変わりやすいといいますがこの時は良い意味で変わりました。思わず「見えてるじゃない!」って声に出てしまい周りの家族連れやツーリングの人の注目を集めてしまいました。いや、恥ずかしい。

明日は甲州市、山梨市に向かいます。

そうだ、明日ツーリング行こう

大菩薩ラインの紅葉(2020年10月)
柳沢峠手前標高1000mとはいえ10月には紅葉は少ない

安全運転で行こう

2週間連続で多忙のため外出できませんでした。そうだ明日はツーリングに行こう。大好きな大菩薩ラインで紅葉なんか楽しんで来ようと思います。そうそう、留浦浮橋からの風景もずいぶんキレイになっているのじゃないかなあ。

それに、そろそろ写真撮影しないとまた過去の写真から掲載になってしまいそう。やっぱり、とれたて新鮮な方が良いですよね。食べ物も、写真も。

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