ダムや海、山、川、岬を巡るツーリングを通し関東を主に日本の風景を紹介します

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人生初、銚子(犬吠埼)ツーリング(3)ー灯台上からの風景

風が強いので風力発電

ウィンドパワー波崎と銚子ウィンドファーム(2020年11月)
銚子では強い風を利用した風力発電が盛ん

風が強い地形を生かして風力発電の風車がたくさんあります。右側に見えているのはウィンドパワーはさき風力発電所。左側が銚子ウィンドファームの風車です。その奥には鹿嶋の工業地域の工場の煙突がかすんで見えています。

動画だとこんな感じ

石切り場?か

犬吠埼灯台下の石切り場?(2020年11月)
犬吠埼灯台下には明らかに人工的に工事された磯があります

灯台下には明らかに人工的な工事の後と思われる磯場があります。石切り場があったとの情報もありますが、詳細は分かりません。灯台付近から直接降りることはできませんが、遊歩道を迂回するとここまで降りられるようです。(降りている人もいました。)

レーダー施設と奇岩

犬吠埼灯台から東側を望む(2020年11月)
磯にあるそそり立つ岩が印象的です

灯台から南東側をみるとレーダー施設と磯の奇岩が良く見えます。直下に人がいますが灯台の周りは海岸沿いの珍しい植生を観察するために遊歩道が整備されています。ここの花々はまた後日掲載します。

明日は灯台を降りて資料館のダイジェストを掲載予定です。

人生初、銚子(犬吠埼)ツーリング(2)ー灯台に上る

最近、階段多いな

犬吠埼灯台の入り口(2020年11月)
灯台の上り口です

灯台の中を登るのは当然階段です。前回の白丸調整池ダムの渓谷に降りる階段で懲りたので少し嫌な予感がしたりしなかったり。ただ99段と最初から書いてあるのは少し安心。上がってみましょう。

せ、狭い

犬吠埼灯台上部に上る階段(2020年11月)
狭い階段を登りきったところ、この後…

灯台の中なので階段は狭いです。人とすれ違うのがやっと…というか荷物などは引っかかってごめんなさい状態。3蜜がどうこうと気になる人には全く向きません。そもそも灯台で何人もが階段を上り下りすることなんて本来ないですから当たり前ですね。筋肉痛は大丈夫、上ること自体はそんなに大変ではありません。

素晴らしい見晴らし

犬吠埼灯台からの風景(2020年11月)
広がる水平線、打ち寄せる波、強い風

灯台の展望台に出ると広がる水平線、打ち寄せる波、強い風。この日は運よく?風は強いものの爆風というほどではなく、常識的な強い風でした。

明日は灯台の展望台からの風景を掲載します。

人生初 ○○ツーリング(1)

私の人生史上初めて… どこかわかりますか?

到着した駐車場から灯台を望む(2020年11月)
駐車場から灯台を望みます

このところ紅葉の投稿ばかりだったので、昨日は趣向を変えて私の人生史上初めて海沿いの某所にツーリングに行きました。東京から約3時間、高速を乗り継ぎ、平らでまっすぐな堆肥が香る交通量の少ない田舎道を抜けて到着。遠いイメージがありましたが、高速を使えば割と近いですね。

砂浜とゴロタ浜が混じっています

君ヶ浜しおさい公園(2020年11月)
砂浜とゴロタ浜が混在しています

そういえば、高速を降りて国道を走っている最中に非常に多くの風車が見えました。まとまってこれだけの風力発電用風車があるのは日本有数なのではないかと思います。到着した駐車場からは既に素晴らしい風景が見えています。砂浜とゴロタ浜の混じった海岸に青空。

灯台とレーダー施設

灯台とレーダー施設(2020年11月)
灯台とレーダー施設の組み合わせは定番

以前に行った野島崎灯台と同じく灯台とレーダー施設が併設されています。灯台の白に青空が美しい。白といえば写真右下にポストがあるのですが、これも白く塗られているのが特徴です。だいたい灯台のある場所はどこでも風が強いですが、ここもその名の通り風はやはり強いです。魚はいっぱいいるのでしょうが、風が強くて釣りは無理そう。

どこかわかりましたか?そう、犬吠埼@銚子市です。

今日からしばらくこのツーリング中(といってもほとんど灯台回り)の写真を掲載します。

富津岬の展望台(下)からの絶景(内房ツーリング3 2019年4月の写真)

富士山、丹沢、第一海堡(2019年4月)
絶景ですが潮が早く水深が浅い富津岬周りは濁ってます

昨日、富津岬の展望台からの風景を掲載しましたが、富士山が見えていませんでした。見えているときは上の写真のように見えます。ただしこの写真の撮影時期は4月。富士山が見えやすいのは夏より冬の晴れの日でまた少し風がある日の方が見える可能性が高いです。奥から富士山、丹沢(右側にちょっと切れている)、八景島(右側)、第一海堡が映り込んでます。

この写真は展望台の上ではなく下で撮影して足元の護岸を少しフレームに入れています。そのせいで手前の海がかなり濁っているのがよく分かります。富津岬周辺は水深が浅く、また地形的に干満の際の流れが速くなり海水が濁ります。下の写真のような潮目がはっきりと見えるのが非常に特徴的です。

横浜のランドマークタワーが見えています。

晴れた、少し風のある日が絶景のねらい目ですが、都心からアクセスする場合風が強すぎると東京湾アクアラインが通行止めになります。また強風時アクアライン通行可の場合もバイクの転倒事故(怪我しなくてもこけてる人含む)は非常に多いです。ご注意を。

写真の時期がずれててごめんなさい。明日は最近の写真掲載の予定。

富津岬展望台と第一海堡(内房ツーリング2)

富津岬展望台と第一海堡
運が良ければ富士山も見える場所

昨日の投稿と時系列が反対になってしまいますが、郡ダムの前に立ち寄った富津岬の展望台。右側に第一海堡が見えています。この場所はマリンスポーツのメッカになっていて夏を過ぎてもジェットスキーや水上パラグライダースキーなどを楽しむ人たちがたくさんいます。特に水上パラグライダースキーは華やかでかなり目立つのですが個人が特定される可能性があるので敢えて掲載はしません。

この展望台はかなり大規模なものなので海側からも見えます。下の写真はこのツーリングではなく別の機会に海側から撮影した展望台の写真です。内房は海側から見ると自然のままの海岸線が続きますが、富津岬を超えると日本製鉄の高炉や発電所煙突が見え始め京葉工業地域の趣に変わります。

海側から見る富津岬展望台
海側から見るのって珍しいですよね

遠出して都心に向けて帰ってくるとき、どこかで「帰ってきたな」って思う場所がありますよね。東海道新幹線で横浜過ぎて車内に人が少なくなって、ほーっとしている雰囲気とか高速道路で東名や関越/外環道から首都高に接続するところとか。伊豆大島からの帰り(ジェットフォイルから)富津岬の展望台が見えるともう少しだなって思うのです。

郡ダム(内房ツーリング)

郡ダム
NC750Sの初ツーリングは房総半島でした

NC750Sの納車は昨年の11月9日でした。その翌日に内房にツーリング。東京湾アクアライン~富津岬~郡ダム~鹿野山~東京湾アクアラインの経路。その経路の一つ郡ダムで撮影した一枚です。郡ダムはアースダムで低くて長い堤体が特徴です。さらに特徴的なのは目的が「工業用水」で治水や上水道・発電などの目的がありません。

郡ダムは千葉県君津市にあります。君津市といえば日本製鉄東日本製鉄所君津地区が思い出されます。もちろん、郡ダムが建設された当時は新日本製鐵君津製鉄所でした。ダムの案内や君津市のダム紹介には日本製鉄の名前はありませんが、ダムが必要になるレベルで水を使う工業は製鉄ではないかと推測されます。

最近の写真ばかり掲載していると過去の分を掲載する機会がなくなるので時々過去の写真も掲載しようと思います。

ツーリング先でNC750Sを撮影

ツーリング先のNC750S
何の変哲もない場所で撮影した一枚です。

ツーリングで寄った先で何気なく撮影した一枚です。場所としては何の変哲もありませんがなんとなく良い感じに撮れていると思いませんか。愛車は「キャンディクロモスフィアレッド」という色で指定されていますが要は「赤」です。同じ車種で「青」もあるのですが管理人としては「赤」一択です。これは正解だったと思っています。山にしろ海にしろ緑や青の風景が多いので赤の方が映えるよねっていうのが管理人の感性。

このときは刈り取りの最盛期でとなりの田んぼにはまだ稲穂が残っていました。房総半島にある三島ダムのちょっとした展望所でダム堤体を撮影して戻ってくるときにいい風景だなあと思って撮影した一枚。あれ?これ野島崎の帰りだ。このツーリングの写真打ち止めって書いた記事が嘘になってしまった。まあ、許して。

野島崎から伊豆大島、釣り人、かもめ丸、スロープ、NC750S(南房総ツーリング7)

野島崎の風景とNC750S
色々なものが詰まった野島崎の風景

奥から伊豆大島、堤防の釣り人、海底透視船かもめ丸、漁港のスロープ、NC750S。私の心をくすぐる色々なものが映り込んだ一枚です。スロープの前にNC750Sを停めて撮影していますが、撮影時だけ一時的に停めたものです。一般的にスロープ周りは漁師の方が作業することが多いので駐車は避けましょう。

この日のツーリングは東京湾アクアライン→国道127号→国道410号→県道86号→野島崎の経路でした。アクアラインが少し渋滞しましたが、他はほとんど渋滞なく東京から順調なツーリングでした。この後は国道410号経由で、安房中央ダムや三島ダムに寄って撮影しながらの帰途でした。東京湾アクアラインさえ渋滞しなければ一般道を走っても渋滞の少ないとても楽しいツーリングルートです。ワインディング要素が欲しければ途中で鹿野山に登る経路を入れるのがお勧めです。

帰路の写真はまた後日。明日からまた別方面で撮影した写真掲載にします。

野島崎のトビウオ(南房総ツーリング6)

野島崎のトビウオ
主催 白浜町歴史千年祭事業実行委員会 白浜町漁業協同組合 とあります 

野島崎の見どころはたくさんありますが、すべてを回ることはできないのでNC750Sを停めた場所近くに戻ってきました。海岸沿いの遊歩道を戻ってくるとトビウオの像が目立ちました。比較的新しそうなもので「主催 白浜町歴史千年祭事業実行委員会 白浜町漁業協同組合」と書いてあります。白浜町は平成の市町村合併時に南房総市に組み込まれる形でなくなりました。その時の記念碑としての像か?歴史千年とありますが由来は分かりません。とはいえトビウオの姿が印象的です。

千年の歴史はよくわかりませんが、トビウオの像の後ろに見える、スロープやら鉄筋コンクリート造りのお家やお店の雰囲気がなんとなく懐かしく感じるのです。幼少時通っていた保育園の裏にもスロープがあったなあ、とかね。

そろそろ最後の写真を撮って野島崎を出発します。

野島崎の海底透視船(南房総ツーリング5)

野島崎の海底透視船(かもめ丸)
昔、高知県土佐清水市の竜串で乗ったような…

南房総の海は珊瑚の北限とされています。海水温が上昇している現在から未来にかけては少しずつ北上するかもしれませんが、黒潮が房総半島で一度外洋側に流れるのでしばらくは北限のままでしょう。珊瑚のある海に付き物なのがグラスボート。尤も野島崎のそれは「海底透視船」と称されています。どちらの呼び方が一般的なのでしょう?

この日は残念ながら乗船はしませんでしたが、その昔、管理人が幼少のころ在住していた高知県土佐清水市の竜串でグラスボートに乗ったような記憶があります。テーブルサンゴが見物だったはずですが、幼少の私にとっては泳いでいる魚の方が興味がありました。とはいえ、サンゴ礁の美しい魚はおらず、普通に売っているウマヅラカワハギ(ハゲ)とかメジナ(グレ)ばかりだったような…。

古い話なので一部記憶が入れ替わったりしているかも。

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